走行距離 94.43km(伊豆の分のみ。総計は110kmくらい?)
走行時間 06:05:39
平均速度 15.4km/h
使用車種 KHS F20-R
青春18きっぷを使っての遠征シリーズ第四弾。今回は伊豆東海岸の走り残し、即ち伊豆下田から伊豆大川までの約30kmを走ることになります。ここだけですと距離が短すぎる為、修善寺から天城峠を超えて伊豆下田まで伊豆を縦断し、そこから改めて東海岸を北上するルートにしました。だいだい100kmコースで、終着点に前回気に入ったDHC赤沢日帰り温泉があり、走行後にのんびり温泉に入れます。また時間さえあれば黒根岩温泉にも入れたらいいなという計画でした。
04:00に自宅を出発。05:05頃に東京駅到着。05:20、東京駅発沼津駅行乗車。さすがに今年三回目なので慣れたものです。三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り換え、08:09に修善寺駅到着。
08:20、修善寺駅出発。
狩野川沿いに国道136号線(414号線)を南下すれば良いのですが、主要道は交通量も多いので、狩野川の反対側の県道349号線へ。こちらの道路は新たに整備を始めたらしく、幅広で路面も綺麗。
大見川を渡ってすぐ、少し食料と飲料補給でセブンイレブンへ。地元素材の三島甘藷のスイートポテトデニッシュが美味。
整備途中の綺麗な道を走っていましたが、すぐに起伏のある細い道に変わっちゃいました。しかも風が強くて走り難く、結局矢熊橋を渡って国道136号線に合流しました。
10:07頃、道の駅天城越え到着。写真は放し飼いの鶏(笑)。自由奔放だなぁ。道の駅ではトイレに入ったのみで、10分くらいで再出発。
ワサビ田。主要国道沿いなので、水は綺麗でも環境はあまりよろしくない様な。
標高600mくらいで国道を離れ、旧天城隧道に続く旧道に入ります。
旧道はダートの為、自転車はほとんど押しで通しました。タイヤが傷つきますので。
北側斜面には雪が残っていました。
お久しぶりねの旧天城隧道。反対側でも撮影しようと思いましたが、他の人のことを考えずずっと正面に居続ける観光客に辟易して退散。
少し下ると寒天車道の分岐。
バスは4月から運行で、今なら安心して自転車でも走れそうでした。しかしこの先は標高が高いので雪が残っているかもしれませんね。八丁池には一度は行ってみたいです。
旧道を猛烈に下り、国道に合流。標高720mくらいの隧道から、後に昼食休憩する標高50mのセブンイレブンまで基本下りなので楽でした。
河津七滝ループ橋。標高差を稼ぐ為のループ橋ですが、ぐるんぐるん廻ります。この日は工事の為片側交互通行でした。自動車の塊の最後尾に着いて一気に下りました。爽快。下りで良かったです(笑)。
河津七滝ループ橋下の集落。次はこの集落からループ橋を見上げてみたいです。
下りて反対側から。ここでもまだ高架ですのでループ橋の偉容が伝わるには不十分です。やはり集落まで下りなくては。
河津川沿いの河岸段丘にある小鍋の集落。
いくらなんでも生コン会社に伊豆の踊り子は合わないと思います(笑)。
11:51頃、河津川沿いのセブンイレブンに到着。昼食休憩。
河津川沿いに県道15号線を走れば河津の浜に出ますが、そうなると下田河津間の海岸沿いが走れませんので、山を上る下田街道に入ります。標高200m程度なんですが、天城越えをしてきた後だけに精神的にも消耗しました。
しかし高所の為、河津川沿いの集落が眼下に見えて景色は良いです。あちこちでミカンなりまくりです。
そして無人販売所には商品がいっぱい。買いたいですが、山を上る途中なので無理です。
木の間から河津浜が見えました。
13:40頃、下田港到着。土産物を探しましたが、いまいちな品揃いで断念。先程セブンイレブンで昼食休憩した為、海鮮料理を食べる気になれず… そんなわけでそそくさと再出発。
ここから先は海岸沿いの道路を35km程走ります。しかしせいぜい標高100m程度ではありますが、山に上ったり浜に下りたりの繰り返しで大消耗。珍しくダンシングに頼った走行でした。ミニベロは車高が低く不安定ですし、折り畳み故に車体に負荷をかけたくないので、私はダンシングはあまりやらないんですけどね。
外浦湾。
白浜海岸は名前通り白くて綺麗でした。
尾ヶ崎ウイングに到着。以前テレビで見ましたが、ここからの朝日は絶景でしょうね。
逆光なのでこんな写真しか撮れず。
天気が良ければ伊豆七島を見ることができる様です。
こあじの伊豆観光ツーリング情報 尾ヶ崎ウイング
河津川河口に到着。有名な河津桜並木もこの時期は葉っぱだけ。人もほとんどいませんでした。
看板にはこんな景色が(笑)。この景色の時は大混雑なんでしょうけどね。考えてみればこの桜並木だけであれだけ有名になれるというのは凄いかもしれないです。
15:32、稲取岬手前のお土産屋前のベンチで休憩。すると道路の反対側に『金目鯛釜飯』の文字発見。これはと思いお店の前に行くもメニュー等なし。タブレットで検索すると、なんとお店は15時までの営業orz あと1時間早ければ…
食べログ さい川
ショックを受けつつ標高30mから110mくらいまで重い足を廻して上り、稲取岬を通過。
伊豆熱川のファミリーマートで食料補給。この日はコンビニばかり利用していました…
伊豆北川の高台から海岸線を望む。高台の直下に伊豆北川駅があります。写真では海岸沿いに道が見えますが、この高台を下りれば旅の終点までずっと平坦な海岸沿いを走ることになります。
16:38、伊豆北川駅と伊豆大川駅の中間辺り、北川温泉の黒根岩風呂に到着。うーん、惜しい。16時までに到着なら、ここでも温泉に入るつもりでした。ここは公営の温泉で、海抜0mの波打ち際にあります。まさに波飛沫を浴びながら入れる温泉(笑)。しかも公営なので入浴料は600円と格安なのです。北川温泉各宿の宿泊者は無料。東海岸なので、日の出を見ながら入るのが最高でしょうね。残念ながら混浴の上に露店風呂(一部屋根はある)ですので、盗撮扱いされますので写真はありません。以下のサイトを参照してください。素晴らしいロケーションですよ。
北川温泉観光協会 黒根岩風呂
10分くらいどうしようか悩みましたが、赤沢温泉が主目的なので今回は諦めました。入るなら朝が理想的ですしね。
国道135号線。正面にDHC赤沢温泉郷が見えてきました。
反対側。海のすぐ傍を走っています。今回もそうですが、前回もこの道を夜に走ったわけです。暗闇の中を走るには怖いです。
赤沢日帰り温泉館。高台の上に建っていますので、3階と4階の風呂はかなりの高さになり、絶景が楽しめます。
17:04頃、赤沢日帰り温泉館に到着。赤沢日帰り温泉館に拘ったのは、前回は4階が男湯だったのですが、今回はスケジュール的に3階が男湯だからです。これで両方楽しむことになります。さてその3階ですが、4階の方が好みかな。3階は「肩までゆっくりお湯に浸かると、湯舟と海面が一続きになり、海に抱かれているような一体感が楽しめます。」という宣伝文句通り素晴らしいです。湯と海の境界線が曖昧になります。4階はより高度感が強調されますし、露天の寝湯が嬉しい。まぁ好みは人それぞれだと思います。両階にあるドライサウナも絶景を見下ろしながらで素敵です。
前回は真っ暗な海岸道を自転車で走れるか心配で一時間程しか楽しめませんでしたが、今回は大丈夫とわかっていますので、のんびり2時間強温泉に浸かっていました。その後お楽しみの食事とばかりレストランに向かうと…なんと満席。土曜日の19時ですからね。前回は18時前で夕食にはやや早く、こんなに混んではいなかったのですが。一応名前を書いて待ちましたが、家族連れが多い中、一人で席を占有するのも気が引けます。そんなわけで食事は諦めました。幸いコンビニのパンでお腹はそんなに空いていませんから。出発する前にお土産にイカの干物2枚(美味!!)と伊豆箱根限定みかんキャラメル6個を購入。
赤沢日帰り温泉
20:01、伊豆大川駅へ向かって出発。先程走った道を戻ります。本来なら東京に近い伊豆高原駅へ向かうのが筋です。しかし距離は両駅とも同じ位ですが、伊豆高原駅は標高が30mくらい高い(笑)。温泉に入った後に今更汗をかくのもイヤですし、先日暗い道を走った経験もありますので伊豆大川駅を選びました。しかし!! 道路が真っ暗なんですけど。そういや前回はほぼ満月で、今回は新月でした… こんなに違いがあるとは。しかしなんとか伊豆大川駅へ。20:15。
20:43、伊東行き普通列車に乗車。ダイヤが乱れ、23:40頃に東京駅到着。25:00頃帰宅。うちに着く10分前くらいから雨が少し降り始め、帰宅後にはだいぶ強く降りました。ギリギリセーフという感じでラッキーでした。
図で見ると前半の天城峠越えは縮尺の関係で凄そうですが、実際はそれほどではないです。きつかったのは東海岸のアップダウンの繰り返しでした。沿線を伊豆急行が走ってますので帰りの心配はないのですが、サイクリング終盤で疲労が蓄積していましたしね。
今回の遠征は伊豆東海岸の走り残しを埋めるのが目的でしたが、無事クリアできて良かったです。アップダウンの連続は心にも体にも厳しいですが、景色は良かったですしね。前半の天城峠越えヒルクライムでは河津七滝ループ橋での爽快な下りが楽しかったです。そんなわけで自転車的には距離も標高も結構稼ぎ、満足度が高いものでした。黒根岩温泉に入れなかったのは残念ですが、これはいつか日の出を見ながら入る楽しみにとっておきます。秋に来られたら最高かな。この日の最大の後悔は食事。海鮮を全く食べられず、コンビニのパンを大量に食べるだけでした。いくら体力を使う遠征とはいえ、糖質依存症の様に食べていました。次回は金目鯛の釜飯を食べるのを目的に走りに来たいです(笑)。
所要経費
JR東日本 東京→三島 2300円(青春18きっぷ一回)
JR東日本 伊東→東京
伊豆箱根鉄道駿豆線 三島→修善寺 500円
伊豆急行線 伊豆大川→伊東 880円
走行時間 06:05:39
平均速度 15.4km/h
使用車種 KHS F20-R
青春18きっぷを使っての遠征シリーズ第四弾。今回は伊豆東海岸の走り残し、即ち伊豆下田から伊豆大川までの約30kmを走ることになります。ここだけですと距離が短すぎる為、修善寺から天城峠を超えて伊豆下田まで伊豆を縦断し、そこから改めて東海岸を北上するルートにしました。だいだい100kmコースで、終着点に前回気に入ったDHC赤沢日帰り温泉があり、走行後にのんびり温泉に入れます。また時間さえあれば黒根岩温泉にも入れたらいいなという計画でした。
04:00に自宅を出発。05:05頃に東京駅到着。05:20、東京駅発沼津駅行乗車。さすがに今年三回目なので慣れたものです。三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り換え、08:09に修善寺駅到着。
08:20、修善寺駅出発。
狩野川沿いに国道136号線(414号線)を南下すれば良いのですが、主要道は交通量も多いので、狩野川の反対側の県道349号線へ。こちらの道路は新たに整備を始めたらしく、幅広で路面も綺麗。
大見川を渡ってすぐ、少し食料と飲料補給でセブンイレブンへ。地元素材の三島甘藷のスイートポテトデニッシュが美味。
整備途中の綺麗な道を走っていましたが、すぐに起伏のある細い道に変わっちゃいました。しかも風が強くて走り難く、結局矢熊橋を渡って国道136号線に合流しました。
10:07頃、道の駅天城越え到着。写真は放し飼いの鶏(笑)。自由奔放だなぁ。道の駅ではトイレに入ったのみで、10分くらいで再出発。
ワサビ田。主要国道沿いなので、水は綺麗でも環境はあまりよろしくない様な。
標高600mくらいで国道を離れ、旧天城隧道に続く旧道に入ります。
旧道はダートの為、自転車はほとんど押しで通しました。タイヤが傷つきますので。
北側斜面には雪が残っていました。
お久しぶりねの旧天城隧道。反対側でも撮影しようと思いましたが、他の人のことを考えずずっと正面に居続ける観光客に辟易して退散。
少し下ると寒天車道の分岐。
バスは4月から運行で、今なら安心して自転車でも走れそうでした。しかしこの先は標高が高いので雪が残っているかもしれませんね。八丁池には一度は行ってみたいです。
旧道を猛烈に下り、国道に合流。標高720mくらいの隧道から、後に昼食休憩する標高50mのセブンイレブンまで基本下りなので楽でした。
河津七滝ループ橋。標高差を稼ぐ為のループ橋ですが、ぐるんぐるん廻ります。この日は工事の為片側交互通行でした。自動車の塊の最後尾に着いて一気に下りました。爽快。下りで良かったです(笑)。
河津七滝ループ橋下の集落。次はこの集落からループ橋を見上げてみたいです。
下りて反対側から。ここでもまだ高架ですのでループ橋の偉容が伝わるには不十分です。やはり集落まで下りなくては。
河津川沿いの河岸段丘にある小鍋の集落。
いくらなんでも生コン会社に伊豆の踊り子は合わないと思います(笑)。
11:51頃、河津川沿いのセブンイレブンに到着。昼食休憩。
河津川沿いに県道15号線を走れば河津の浜に出ますが、そうなると下田河津間の海岸沿いが走れませんので、山を上る下田街道に入ります。標高200m程度なんですが、天城越えをしてきた後だけに精神的にも消耗しました。
しかし高所の為、河津川沿いの集落が眼下に見えて景色は良いです。あちこちでミカンなりまくりです。
そして無人販売所には商品がいっぱい。買いたいですが、山を上る途中なので無理です。
木の間から河津浜が見えました。
13:40頃、下田港到着。土産物を探しましたが、いまいちな品揃いで断念。先程セブンイレブンで昼食休憩した為、海鮮料理を食べる気になれず… そんなわけでそそくさと再出発。
ここから先は海岸沿いの道路を35km程走ります。しかしせいぜい標高100m程度ではありますが、山に上ったり浜に下りたりの繰り返しで大消耗。珍しくダンシングに頼った走行でした。ミニベロは車高が低く不安定ですし、折り畳み故に車体に負荷をかけたくないので、私はダンシングはあまりやらないんですけどね。
外浦湾。
白浜海岸は名前通り白くて綺麗でした。
尾ヶ崎ウイングに到着。以前テレビで見ましたが、ここからの朝日は絶景でしょうね。
逆光なのでこんな写真しか撮れず。
天気が良ければ伊豆七島を見ることができる様です。
こあじの伊豆観光ツーリング情報 尾ヶ崎ウイング
河津川河口に到着。有名な河津桜並木もこの時期は葉っぱだけ。人もほとんどいませんでした。
看板にはこんな景色が(笑)。この景色の時は大混雑なんでしょうけどね。考えてみればこの桜並木だけであれだけ有名になれるというのは凄いかもしれないです。
15:32、稲取岬手前のお土産屋前のベンチで休憩。すると道路の反対側に『金目鯛釜飯』の文字発見。これはと思いお店の前に行くもメニュー等なし。タブレットで検索すると、なんとお店は15時までの営業orz あと1時間早ければ…
食べログ さい川
ショックを受けつつ標高30mから110mくらいまで重い足を廻して上り、稲取岬を通過。
伊豆熱川のファミリーマートで食料補給。この日はコンビニばかり利用していました…
伊豆北川の高台から海岸線を望む。高台の直下に伊豆北川駅があります。写真では海岸沿いに道が見えますが、この高台を下りれば旅の終点までずっと平坦な海岸沿いを走ることになります。
16:38、伊豆北川駅と伊豆大川駅の中間辺り、北川温泉の黒根岩風呂に到着。うーん、惜しい。16時までに到着なら、ここでも温泉に入るつもりでした。ここは公営の温泉で、海抜0mの波打ち際にあります。まさに波飛沫を浴びながら入れる温泉(笑)。しかも公営なので入浴料は600円と格安なのです。北川温泉各宿の宿泊者は無料。東海岸なので、日の出を見ながら入るのが最高でしょうね。残念ながら混浴の上に露店風呂(一部屋根はある)ですので、盗撮扱いされますので写真はありません。以下のサイトを参照してください。素晴らしいロケーションですよ。
北川温泉観光協会 黒根岩風呂
10分くらいどうしようか悩みましたが、赤沢温泉が主目的なので今回は諦めました。入るなら朝が理想的ですしね。
国道135号線。正面にDHC赤沢温泉郷が見えてきました。
反対側。海のすぐ傍を走っています。今回もそうですが、前回もこの道を夜に走ったわけです。暗闇の中を走るには怖いです。
赤沢日帰り温泉館。高台の上に建っていますので、3階と4階の風呂はかなりの高さになり、絶景が楽しめます。
17:04頃、赤沢日帰り温泉館に到着。赤沢日帰り温泉館に拘ったのは、前回は4階が男湯だったのですが、今回はスケジュール的に3階が男湯だからです。これで両方楽しむことになります。さてその3階ですが、4階の方が好みかな。3階は「肩までゆっくりお湯に浸かると、湯舟と海面が一続きになり、海に抱かれているような一体感が楽しめます。」という宣伝文句通り素晴らしいです。湯と海の境界線が曖昧になります。4階はより高度感が強調されますし、露天の寝湯が嬉しい。まぁ好みは人それぞれだと思います。両階にあるドライサウナも絶景を見下ろしながらで素敵です。
前回は真っ暗な海岸道を自転車で走れるか心配で一時間程しか楽しめませんでしたが、今回は大丈夫とわかっていますので、のんびり2時間強温泉に浸かっていました。その後お楽しみの食事とばかりレストランに向かうと…なんと満席。土曜日の19時ですからね。前回は18時前で夕食にはやや早く、こんなに混んではいなかったのですが。一応名前を書いて待ちましたが、家族連れが多い中、一人で席を占有するのも気が引けます。そんなわけで食事は諦めました。幸いコンビニのパンでお腹はそんなに空いていませんから。出発する前にお土産にイカの干物2枚(美味!!)と伊豆箱根限定みかんキャラメル6個を購入。
赤沢日帰り温泉
20:01、伊豆大川駅へ向かって出発。先程走った道を戻ります。本来なら東京に近い伊豆高原駅へ向かうのが筋です。しかし距離は両駅とも同じ位ですが、伊豆高原駅は標高が30mくらい高い(笑)。温泉に入った後に今更汗をかくのもイヤですし、先日暗い道を走った経験もありますので伊豆大川駅を選びました。しかし!! 道路が真っ暗なんですけど。そういや前回はほぼ満月で、今回は新月でした… こんなに違いがあるとは。しかしなんとか伊豆大川駅へ。20:15。
20:43、伊東行き普通列車に乗車。ダイヤが乱れ、23:40頃に東京駅到着。25:00頃帰宅。うちに着く10分前くらいから雨が少し降り始め、帰宅後にはだいぶ強く降りました。ギリギリセーフという感じでラッキーでした。
図で見ると前半の天城峠越えは縮尺の関係で凄そうですが、実際はそれほどではないです。きつかったのは東海岸のアップダウンの繰り返しでした。沿線を伊豆急行が走ってますので帰りの心配はないのですが、サイクリング終盤で疲労が蓄積していましたしね。
今回の遠征は伊豆東海岸の走り残しを埋めるのが目的でしたが、無事クリアできて良かったです。アップダウンの連続は心にも体にも厳しいですが、景色は良かったですしね。前半の天城峠越えヒルクライムでは河津七滝ループ橋での爽快な下りが楽しかったです。そんなわけで自転車的には距離も標高も結構稼ぎ、満足度が高いものでした。黒根岩温泉に入れなかったのは残念ですが、これはいつか日の出を見ながら入る楽しみにとっておきます。秋に来られたら最高かな。この日の最大の後悔は食事。海鮮を全く食べられず、コンビニのパンを大量に食べるだけでした。いくら体力を使う遠征とはいえ、糖質依存症の様に食べていました。次回は金目鯛の釜飯を食べるのを目的に走りに来たいです(笑)。
所要経費
JR東日本 東京→三島 2300円(青春18きっぷ一回)
JR東日本 伊東→東京
伊豆箱根鉄道駿豆線 三島→修善寺 500円
伊豆急行線 伊豆大川→伊東 880円