2014年3月22日土曜日

2014/03/22 行川アイランド駅→館山駅

 サイクルコンピューター不携帯につき走行データ不明。全体で100kmくらいの走行と思われます。


 青春18きっぷを使っての遠征シリーズ第三弾。二週連続の伊豆は体に応えました。と同時に、伊豆の宇佐美隧道が勝浦の小湊隧道を想起させたので今回は外房へ。2008年3月9日の勝浦→千倉サイクリングでは寄れなかったおせんころがしを見てみようかな、と。

 04:30頃に自宅を出発。陽も出てないし、まだ寒い中を自走。05:42、東京駅発の総武本線快速に乗車。外房線勝浦手前で海が見え、BGMを山下達郎に変えました(笑)。海が見えると気分が高揚します。



 08:11に行川アイランド駅に到着。行川アイランド駅は廃業した行川アイランドの為の駅であり、周囲には人家がないので乗降客は私一人。

 08:26、行川アイランド駅から出発。



 おせんころがしトンネル。かつておせんという若い娘が身を投げた(あるいは投げられた)崖をおせんころがしといい、名所になっています。このトンネルは新道で、旧道は右端に僅かに写っていますが、多少高度を上げトンネル二本で通っています。



 Daily Portal「おせんころがし」のまとめ

 なかなか楽しい記事なので、おせんころがしに興味のある方はどうぞ。





 トンネルに入らず左の道を進むと50mもせずに分岐。周囲に人家がないことから、この奥まった場所にはホテル行川というラブホテルがあった様です。高台にあるのでもしかしたら海が見えるのかも。



 人家があるわけでも産業に必要なわけもないのにコンクリートで舗装されているのはおせんころがし観光の為でしょうか。この道、両側を掘削した切り通しっぽいです。



 朝陽に照らされて何かが見えてきました。



 おせんころがし碑でした。



 おせんころがし解説。しかし先程のDailyポータルのまとめによると、おせんについては諸説ある様です。女性が一人墜落したにしても、その心情は誰にもわからないですから、多くの人がこうだろうといくつも推測した結果でしょう。ただ一つ言えることは…



 ここがとんでもなく危険な崖であるということ。高さこそ40mくらいですが、垂直に近い角度で切り落ちています。



 身を乗り出して大沢漁港方面を見ましたが、美しい景色に反して心はざわざわ… そして右側の枯れ草の茂みが廃道です。



 僅か1mちょっとの幅で、雑草で薮化して路面が見えない恐ろしさ。少し進んでみました。



 更に身を乗り出して見ました。先程の写真と大差ないですが、路面のはっきりしない薮の中からの撮影なので怖いこと怖いこと。残念ながら私にはここから先に進む根性あるいは無謀さはありませんでした。

 山さ行がねが 道路レポート 国道128号旧道 おせんころがし

 その恐ろしい廃道を突破したレポートです。興味のある方はどうぞ。でも真似しないでね。

 道を引き返し、おせんころがしトンネルを通って進みます。しまった、前回このトンネルを通ったので、今回は旧道を進むべきでした…



 国道128号線から断崖道の旧道へ入ります。振り返って大沢漁港とおせんころがし。崖に横線があるのがわかるでしょうか? それが恐怖の廃道だ!! 画像をクリックして拡大して見てください。



 そして断崖の旧道も似た様なロケーションにあるわけです。こちらは廃道に比べれば幅が広くアスファルト舗装で路肩も補強されていますが、なにぶん崖の道ですので崩落の危険性は大きいですし、頭上からは落石があり、幹線道路としては心もとないです。



 大型車は擦れ違えませんしね。



 でもこの絶景ですよ!! 天気の良い日に自転車でのんびり走る分には最高です。距離は短いですけどね。



 小湊隧道傍らに祠と鳥居を見つけました。しかしこの鳥居、塩ビパイプですよね。いくらなんでも… 



 近くには折れた鳥居の跡がありました。



 小湊隧道を通過してから撮影。先週通った伊豆の宇佐美隧道と同じ様な写真。宇佐美隧道もそうですが、暗いトンネルを抜けると…



 正面が海で、いきなり左折なんですよね。海による乱反射で目が眩み、自動車では危ないったらありゃしないです。



 更に進んで景勝地の鴨川松島。



 手前が雀島、奥が弁天島。



 天面(あまつら)の海岸。この辺りは海岸線が複雑です。

 11:02、事前に調べていたカネシチ水産に到着。お昼には時間が早いので混んでいませんでした。



 煮魚定食は金目鯛の煮付けで1980円。左に写っているNexus7と比較すればその大きさがわかりますが、食べ応え十分。小さいけどホタテもついているし、お値打ちでしょう。ただ個人的には煮付けの味付けはもっと濃い方が好み。その濃い煮汁をご飯にかけて食べるのが好きなのです(笑)。ここは鮮魚店もやっていて、魚の品揃えや鮮度は十分。観光バスも収容できるお店ながら、観光地らしい味の悪いボッタクリでもないのが素晴らしいです。また寄りたいなぁ。

 食べログ カネシチ水産

 11:52、再出発。



 瀬戸浜海水浴場とサイクリングロード。天気が良くて、3月なのに日焼けしました。



 過去にツチ鯨の解体を見学した外房捕鯨株式会社の鯨解体場。この時期は人の気配もなし。



 和田白渚海岸。鯨の町らしいモニュメント。



 同じ様な写真が続きますが、瀬戸浜海水浴場とサイクリングロード。この時期は海に人がいないし、のどかでいいです。

 千倉を過ぎ、13:40頃に道の駅ちくら潮風王国に到着。何かお土産がないかとブラブラ。結局持ち帰れそうなものはなく、お土産は断念。



 うろうろしているとクレーンゲームを発見。1回200円。ん?



 んんん? なんと活けサザエが景品のクレーンゲームでした(笑)。どこかから「生き物を玩具にするな」という突っ込みが入りそうですが笑ってしまいました。しかし買った方が安くないかな?(笑)



 房総最南端の野島崎灯台に到着。今回は灯台に登りません。



 南房総もサイクリングロードは設置されているのですが、如何せん海沿いなので砂に埋もれることも多いです。それもまた楽しいですけどね。

 14:55頃、安房自然村へ。ここは変わった温泉があるというので寄ってみました。しかし自転車を括り着ける良い場所がありません… 時間もまだ早いですし、そんなわけでせっかく上ったのに温泉に入らず退散。

 不老山薬師温泉 安房自然村

 道の駅南房パラダイスで少しお土産を探しましたが、あまりぱっとせず退散。道の駅から少し進んだ場所で進路を北東へ。この道は幹線道路でない為、如何にも田舎というのどかな雰囲気を満喫。



 16:00、今回の目的地のひとつである木村ピーナッツに到着。久しぶりにピーナッツソフト(350円)を食べたくなったのです。ピーナッツの風味が最高。お土産にピーナッツ太鼓せんべい4枚とみぞれはねだしを5袋購入。

 セブンイレブンに寄って夕食代わりにパンを買って齧り、バイパス沿いの漁師料理たてやまの土産物売り場へ。金目入り得々セット(鯵と金目鯛の開き)を購入。保冷剤込みで950円。保冷バッグは持って来ています(笑)。

 17:00頃に館山駅へ。お昼に金目鯛を食べたので、さすがに夜に寿司はなし。翌日用事があるので早めの撤退です。内房線に乗り、乗り換えを数回して北千住へ。そこから自走で21:00に帰宅しました。南房総からだと伊豆同様4時間かかるので大変です。

 紺碧の太平洋に面した断崖道は久しぶりでしたが気持ち良かったです。おせんころがしで震える想いも楽しい(笑)。食事も大きな金目鯛煮付け、大好きなピーナッツソフトと大満足。お土産の開きも美味でした。温泉がない点だけが残念ですが、走りと食事の充実感はたっぷりでした。

所要経費
 JR東日本 東京駅→行川アイランド駅 2300円(青春18きっぷ1回分)
 JR東日本 館山駅→北千住駅

0 件のコメント: