2011年10月8日土曜日

2011/10/08 乗鞍エコーライン

 2011年10月8日から10日にかけて、乗鞍を中心に信州を廻ってきました。まずは8日の乗鞍エコーラインレポートから。

走行距離 42.69km
走行時間 03:34:40
平均速度 11.9km/h
最高速度 46.1km/h
使用車種 KHS F20-R

自転車参考記録
    所要時間 距離 平均時速
 上り 02:35:10 21.51 8.3
 下り 00:59:30 21.18 21.3



 04:30に自宅を出発。首都高速、中央自動車道をぶっ飛ばし、松本から国道158号線を西に走り、08:30に乗鞍高原到着。走行距離は277.4km。乗鞍観光センターのある駐車場はマイカーでかなり埋まっていました。紅葉のシーズンですからね。

 しかしいきなり問題発生。前夜に雪が降ってエコーラインが路面凍結。畳平手前の肩ノ小屋口までしか通行できないとのこと。まぁ陽が高くなれば路面の氷も融けるでしょうから、いつもの様にのんびり上ることに。尚、駐車場の標高は1460mくらい。梓湖が1000mくらいで、そこから上ると本格的なヒルクライムという感じですが、この間はきつい勾配の直線で本当に大変なんです。自動車も息が切れている感じ(笑)。

 というわけで、09:31に出発。



 駐車場の写真を撮り忘れましたので、それに近い1535m地点の写真。ここはまだわずかに紅葉が見られる感じ。それにしてもマイカー規制がある為、自動車が走っておらず気持ち良いヒルクライムです。私が林道を走り始めたのは自動車から逃げる為でしたので、その意味で目的に完璧に合致する道です。



 標高1700m地点。



 標高1894m。ここは冬になれば林道も埋まってしまうスキー場なんですね。不思議な感覚です。



 標高2085m。空が異様に青い(笑)。紅葉がいきなり終わってますね(^^;。前方にも自転車乗りが見えます。

 この後の九十九折りで小口径車三人組に会いました。一番遅れている自転車が道の端から端へ本当に蛇行しています。よく見ると変速機がない(笑)。マジかよ… その後先行する二人に話を聞くと、遅れている彼は嘘をついて連れてきたそうで。ママチャリみたいな自転車で乗鞍ヒルクライムに参加させるって……ひどい(笑)。先行する二人の自転車はBD-1(だと記憶しているけど記憶違いかもしれない)で、しっかり変速機があるのに。でもこれはいじめじゃないでしょう。だって苦しくても楽しいはずですから。



 標高2355m。この少し手前に位ヶ原山荘がありました。写真にも何人か写っていますが、ここでバスを降りて歩く方もいるみたいです。



 標高2378m。日陰に前夜の雪が残っています。ここは道がそのまま天に向かって行く感じで、上り詰めると尾根筋で視界が一気に開けます。



 こんな感じに。左端の赤い屋根の位ヶ原山荘が見えます。



 パノラマ写真で。



 先程の三人組のうちの先行二人組を見下ろす(笑)。この二人も既に蛇行気味かなぁ(^^;。



 更に進むと、目指す乗鞍岳が見えてきました。左のこんもりしている山が高天ヶ原、その後ろが剣ヶ峰。大雪渓は健在ですね。



 視線を右に移すと、摩利支天岳や富士見岳が見えました。



 パノラマ写真による全体像。



 下から山頂が見える様になると当然上からも下の視界が開けるわけで、天を目指す道からは灌木の景色が見事に広がっていました。



 ヒルクライムで体温が上がっているので気温は気になりませんでしたが、実際は寒いのです。湧水が氷結していました。



 あぁもう素晴らしすぎます!! 楽しすぎます!! 快晴の空の下、広々とした道路を独占!!



 位ヶ原を走るエコーライン。



 お、見たことのある山、大黒岳が見えてきましたよ。



 12:20、エコーライン終点に到着。標高2700mくらい。



 反対側。



 終点から乗鞍エコーラインを振り返る。エコーラインはスカイラインに比べて狭いですね。



 乗鞍エコーライン終点から鶴ヶ池。6月に来た時に比べると、雪が融けて水が減り池が小さくなっていました。

 ヒルクライムが終わると途端に寒さに震え始めました。暖を取る為に畳平の食堂へ向かいます。



 畳平から富士見岳を望む。畳平の気温表示は2℃でしたorz 風は強いし寒すぎます。



 とにかく温かいものをと鍋焼きうどん。こんな高原で文句を言うのもなんですが、内容はちょっと貧相(^^;。でも体は温まりました。

 13:15、登山に出発。



 肩ノ小屋への登山道。前回6月にはここは雪が積もっていました。



 剣ヶ峰への登山道起点。ちょっと時間が遅くなったことと、この後高山に行かねばならず、本日の剣ヶ峰登山は断念。翌日乗鞍スカイラインを早朝に上れば登山も余裕があるという読みでした。



 摩利支天岳のコロナ観測所。



 朝日岳と乗鞍岳剣ヶ峰。



 肩ノ小屋への登山道から乗鞍エコーライン。左奥の薄緑の部分がたぶん駐車場のある場所。



 富士見岳には登っておきましょう。



 頂上。2818m。もの凄い風でした。



 富士見岳頂上から不消ヶ池(きえずがいけ)。



 富士見岳から大黒岳方面。エコーライン終点が見えます。

 さて、それでは畳平に戻って、ダウンヒルといきましょう。ヒルクライムとは一転、フリースにウィンドブレーカー、ニット帽に厚手の手袋姿。ダウンヒル開始は14:53。



 この上辺りが大雪渓ですか。って、余裕をかましていたのはこの辺りまで。手袋の中にまで冷気が浸透し、指が動かない(^^;。痛い痛い!!



 上りではスルーしましたが、冷泉小屋付近で小さな滝の様な冷泉を見かけました。凄い匂いです。



 標高1933m。いまいち発色の綺麗な紅葉がないんですよねぇ。



 標高1843m。この辺はもう数日後の方が綺麗かも。錦秋まで望んでいるわけではありませんが、今回は紅葉がちょっと残念な感じでした。

 15:59、乗鞍観光センターに戻ってきました。写真を撮りながらでも一時間ちょっとですね。関西弁の自動販売機で暖を取って一休み。



 乗鞍走行ルート3D。エコーラインは前半は穏やかで、中盤にきつい勾配がありますね。



 森林限界を超えている場所が多いので、GPSデータが荒れてないですね。

 エコーラインは途中に位ヶ原山荘があって休めますし、勾配もスカイラインよりは緩い感じで、初心者の方はこちらの方が良いかもしれません。道幅はスカイラインの方が広いですし、5月から6月半ばならば雪の回廊が見られますから、個人的にはスカイラインの方が好きですけど。

 観光センター付近には温泉が多く、疲れた体を癒したいところ。しかし飛騨高山で食事をしたいので急いで国道158号線を飛ばしました。そして前回6月に来た際飛騨牛を買って大満足だった肉の匠家安川店へ。再びA5の飛騨牛をうちに発送してもらいましたが、一階の食堂は終了していましたorz 二階の焼肉屋はなんとなく敷居が高くて断念。観光地の夜はお店が閉まるのが早いですね。ウロウロ歩いて、やっと飛騨牛の牛丼のお店に入りました。750円だったせいか、特に飛騨牛という感じもなく満足度は低めでした。ケチらず匠家の二階で食べれば良かったです…

 食べログ 肉の匠家安川店

 食事の後は前回同様ひだまりの湯へ。今回は重装備ですので仮眠室を使う可能性はなかったんですけどね。まぁ惰性です(笑)。

 飛騨高山ひだまりの湯

 温泉の後はこちらも前回同様道の駅アルプ飛騨古川へ。ここは広いので駐車スペースを心配せずに済むのがありがたいです。疲れた体を温泉で癒した為、あっという間に就寝。しかし夜中にアクシデント。ちょっと目が覚めて、ドアを開けたら警告音が鳴り響きました(^^;。ドアをロックしたのですが、ロックを解除せず内側から手動で開けたので盗難と判断された様です。慌ててロック解除しましたが、当日同所に車中泊された方々には夜中に五月蝿くして申し訳ありませんでした。


 乗鞍スカイライン編に続きます。

2011年10月1日土曜日

2011/10/01 足立区→銚子駅

走行距離 138.73km(足立区→銚子は124.98km)
走行時間 06:55:50(足立区→銚子は06:13:58)
平均速度 20.0km/h(足立区→銚子は20.0km/h)
最高速度 42.6km/h
使用車種 KHS F20-R



 昨年日光に遠征した際、金精トンネルまでは走ったのですが、金精峠への登山はしませんでした。やり残し感が強いのと、できれば峠を越えて群馬の沼田へ抜けるルートを走ってみたいという思いもあり、今回は日光遠征を企画していました。しかし沼田からの交通費が鈍行なのに結構高い(笑)。これなら海沿いで旬の秋刀魚を中心に海鮮料理を食べた方が満足感が高いかなと、一年ぶりに銚子遠征を決定。日光は紅葉が期待できる二週間後に考えましょう。

 昨年は10月2日に銚子遠征したのですが、この時は9時にスタートでした。遅すぎて到着時は暗くなる寸前でしたが、今回は6時に出発。環状7号線、国道6号線を走行。08:10頃、我孫子の大利根橋で利根川サイクリングロードへ突入。このルートは前回と同じですが、交通量が多いのに何ヶ所か起伏があり、精神と体力を削られるのであまり楽しくないです。

 09:20、長門川との合流点の東屋で食事休憩。10分程横になって体力回復。09:40、再出発。

 あとはひたすらサイクリングロードを走破。サイクリングロードは一部ダートなので車道の利根水郷ラインを走らされましたが、交通量がさほどでもないので危険はありませんでした。でも轢かれた猫を二匹も見たのは不吉… 埋めて弔ってやりたいところですが、障り猫だと困るので(^^;。最後一時間は飲料水がなくなってしまいましたが(川とたんぼに囲まれたサイクリングロードなので補給不可能)、気温が低いのでなんとか大丈夫でした。12:30、東庄町でサイクリングロードを脱出。黒部川右岸の道路へ。この道路も震災の影響で歩道が沈んだりしていました。神崎大橋はいまだに通行止めになっていましたし、利根川沿いの家のいくつかは屋根瓦が陥没していました。震災の影響はだいぶ残っています。

 14:05、銚子駅を越えて銚子漁港中央市場へ。昨年魚料理「みうら」というお店で秋刀魚の姿寿司を食べ損ねたので、それを食べる気満々で走ってきたのです。



 あれ? 奥の「常陸」というお店の隣に「みうら」はあったはずだけど… なんで空き地なの?



 え?



 がーん。建物が全壊って… こんな所にも震災の影響が… 周りのお店は普通に営業しているんですが。

 止むなく別のお店へ。昨年も狙っていた「久六」も開店はしている様ですが、メニューのほとんどに×印が… 止むなくそのお隣の「海ぼうず」へ。



 金目鯛づけ丼1980円、秋刀魚塩焼き840円(だったと思う)。金目はもう少し肉厚の方が嬉しかったですが、それでも自然な甘みが旨いです。秋刀魚もたっぷり肥えています。しかしどちらも高いですねぇ。モロに観光地価格。

 食べログ 海ぼうず
 銚子市観光協会 魚料理みうら

 犬吠埼の方を回っても良いのですが、翌日は母の実家へ行かねばならないので、これにてサイクリング終了。15:10頃、銚子駅へ。30分以上待って列車に乗り、18:27に秋葉原到着。そこから自走で、19:40に自宅到着。

 雲がどんよりした一日でしたし、10月に入っているということもあり半袖スポーツTシャツで走ったのですが、なんと顔も腕もかなり赤く焼けていましたorz 昨年の遠征のコメントを見たら、その日も日焼けしていました。進歩がないです。遠征後二日経った現在、顔の皮膚が剥がれ始めました(^^;。時期外れで恥ずかしいなぁ。

 食事する予定のお店が震災で全壊というアクシデントがありましたが、旬の秋刀魚と銚子名物金目鯛が食べられて満足です。走行距離はトータル140kmに足りませんが、如何せん利根川サイクリングロードは逆風に悩まされますので、運動量はかなりのものでした。最後は平均時速20kmを維持することに意地になっていましたので、走行後はくたくたでした(笑)。

所要経費
 JR東日本 銚子駅→秋葉原駅 2210円

2011年9月25日日曜日

2011/09/25 奥多摩周遊

走行距離 65kmくらい
使用車種 KHS F20-R
自動車走行距離 228.3km
自動車燃費 20.4km/l



 7月末の広河原逆川林道以来2ヶ月ぶりの遠征。久しぶりなのでサイクルコンピュータを持って行くのを忘れました(苦笑)。

 07:45に足立区の自宅を自動車で出発。首都高速、中央道、圏央道を走り、日の出インターチェンジで高速から離脱。国道414号線を進みましたが、東海大学菅生高校入口で通行止め。先のトンネルで土砂崩れがあったそうです。先日の台風の影響でしょうね。立川国際CCを大回りし、奥多摩街道で迂回、青梅でやっと国道414号線に戻れました。あとは以前塩山から自宅へ走ったルートを逆走、多摩川沿いをひたすら奥多摩湖へ。10:15、奥多摩湖の大麦代駐車場に到着。相変わらずバイク乗りが沢山いました。

 10:30、F20-Rで出発。まずは多摩川を遡り、奥多摩周遊道路を目指します。



 10:55、奥多摩周遊道路奥多摩側起点に到着。標高530mくらい。気温17℃と、ヒルクライムには最適な状態。



 奥多摩周遊道路。1990年まで有料道路だった為、道は広くて走り易いです。路面も無料なのに綺麗。しかしレース場と勘違いしているバイク乗りが多くて怖いです。パトカーや白バイが結構走っていて彼らを抑制しているみたいですが、税金の無駄遣いなので自動二輪は全面通行禁止で良いと思いますわ。

 11:15、サイグチ沢の手前くらいで財布発見。中を見ると現金が5000円札2枚に1000円札数枚。そしてテキサス州の銀行が発行したMASTERカードと免許証が入っていました。名前から中国系アメリカ人らしいです。せっかく日本に遊びに来て、お金はともかくカードと免許証がなくなったら困るだろうと届け出ること。しかしここは山の中(笑)。檜原村に警察があったらそこに寄ることにしました。



 11:30、月夜見第一駐車場に到着。標高933m。奥多摩湖を遥かに見下ろす眺望が良いです。

 12:15、月夜見第二駐車場に到着。標高1089m。眺望はないです。ここでロードの方と歓談。東京都の道路最高点を探しているそうで、最高点なら峠にあるはずなのでそれなら風張峠でしょうと回答。バラけつつも最高点を目指すことに。先に到着したロードの方が標識を探すが見つからないので一緒に探すことに。





 って、すぐに見つかりました(笑)。でも木の中に隠れる様に存在していて、これじゃ見落としますなぁ。標高1146mですか。乗鞍で2700mの地点を走っているので、感動がいまいち(笑)。それにまだ600mくらいしか上ってないので、足にだいぶ余裕がありました。ここで奥多摩に戻るというロードの方とお別れ。来週箱根ターンパイクで行われるSuper Hill Climb 2011に出場されるそうで、怪我のない様に頑張ってください。

 12:33、ダウンヒル開始。



 奥多摩周遊道路からの眺望。都民の森方面。



 12:50、夢の滝に到着。道路脇にしては立派な滝でした。



 滝から100mくらいの所に奥多摩周遊道路ゲートがあります。風張峠から15分くらいで下りちゃうんですね。短いなぁ。まぁここはまだ標高が780mくらいで、峠から400mも下ってないですからね。

 ここからは都道205号線(檜原街道)を南秋川沿いに下ります。下りなので楽ですが、ロードバイクが凄い速度で走っていました。途中数馬を通りましたが、温泉も寂れていますねぇ。その数馬でパラパラ雨が降ってきた為、廃屋の庇を借りて10分程雨宿り。

 17km程走ると檜原村役場と駐在所がありましたが、駐在所は無人でした。ここが下りの終点で、標高は260mくらい。ここからまた上りになります。5分程走ると払沢の滝入口のバス停留所があって、お豆腐専門店が賑わっていました。豆乳が100円で美味しそうでしたが、賑わいすぎているので諦めました。今度は北秋川沿いを上って行きます。14:15、空腹が限界の為、峠到着を待てずに道端でおにぎりの昼食(笑)。8分程の休憩と燃料補給で体力と気力が甦りました。

 14:24、鋸山林道へアタック開始。標高330m。



 鋸山林道はロッヂ神戸岩までの神戸川沿いを走るうちは路面も綺麗です。



 神戸岩に到着。曲がったトンネルが不気味です。



 神戸岩は梯子を使ったりして脇に貼り付く様に進めば神戸トンネルを迂回できます。でも台風の影響で木板が流されちゃっていました。まぁやろうと思えば渡れたのですが、水流が多くて無理してずぶ濡れも嫌ですので、今回は諦めました。時間の問題もありますし。

 神戸トンネルは真っ暗でした。路面はズタズタのずぶ濡れ。路面の衝撃でライトの電池の蓋が開き、乾電池がバラバラと落ちましたorz GENTOSのライトも装備していますので、それで照らして電池を見つけて回収。こんなこともありますので、ライトは2個あるべきです。

 ここから先は神戸川から赤井沢に名称が変わりますが、林道の勾配はきつくなり路面はガタガタでした。そしてここから先、峠まで写真がありません。時刻は14:40。峠まで5.5kmの距離ですが、ここまでに何回も「通行止め」「通り抜けできません」の看板を見てきました。2ちゃんねるのスレで鋸山林道が通行止めになっている発言を何度も見たことがあります。ですから台風の影響で本当に通り抜けできない可能性もないではない。峠まで行けても奥多摩側に下りられなかった場合、走ってきた道を戻らねばなりません。林道を下りるのに30分、奥多摩周遊道路まで17kmの上りに1.5〜2時間。すると奥多摩周遊道路を走るのが17:30以降になる可能性が高く、暗くなるのが早いこの季節はかなり危険です。そんなわけでかなりドキドキしながらのヒルクライムでした。結局中間地点くらいでオフロードバイクの方に停まっていただき、奥多摩へ抜けるのを確認しました。これで一安心。肉体の疲れより精神の消耗が激しかったです(笑)。



 16:00、なんとか大タワ峠に到着。標高994m。



 峠の路面は綺麗ですが、松の枝や葉が散らかっていました。鋸山まで距離で250m、標高で100mくらいなので歩いてみましたが、自転車の鍵を忘れていて放置プレイでした。そんなわけで最後の急登で時間と自転車を気にしてUターン。神戸岩共々、今度ゆっくり回ってみましょう。



 峠直下の鋸山林道。この辺は路面が綺麗ですし、木漏れ日の雰囲気も良いです。



 だいぶ下の方に林道が見えます。



 中盤から鋸山林道は荒れ始めます。ここはまだマシですが、この下は逆川線より酷いんじゃないかというくらい。台風後の為に路面は川になっていました。とても写真を撮っている余裕はないです。MTB向けの路面でした。



 16:50、鋸山林道奥多摩側起点(終点)に到着。なんとか暗くなる前に下りてこられました。標高330mくらい。



 手書き(笑)。それにしても、この林道の荒れ様ではこちら(奥多摩)側から上るのはちょっと厳しい気がします。檜原側は滑り止めの為に路面に溝がカットしてあり走りにくいのですが、路面に穴があるわけではないのでマシです。



 17:20、小河内ダムに到着。夕方なので下り方面の自動車が少ないのが救いですが、それでも路面が濡れていて暗く長いトンネルを何個も通過しなければならないのは嫌です。最後の大麦代トンネルは走らず、湖畔側に逃げました。



 17:35、大麦代駐車場に戻ってきました。湖畔は温度差があるのか、紅葉が見られました。写真は空が明るく見えますが、実際はだいぶ暗く、駐車場には10台も自動車は残っていませんでした。売店も最後の一店が店じまいを始めましたし。最後の売店でホットコーヒーを買い、派出所か警察署の場所を尋ねました。

 駐在所は塩山方面に2分くらい走った所にありました。マシューさん(これくらい書いてもいいでしょう)の財布を届け、手続きを済ませました。報奨金その他全権利放棄でサイン。どうせ金額少ないですしね。100万円なら考えちゃうけど(笑)。記名カードがあるからたぶん持ち主に届いているでしょう。

 18:05くらいに手続きを済ませて帰路へ。奥多摩駅付近の温泉に入るつもりでしたが、気がついたら通過していました(^^;。下りなのでブレーキをほとんどかけずに走るのに気を取られていたのかも。八王子IC手前のセブンイレブンで夕食を買い、そのまま中央道、首都高速を走り、20:45に自宅に到着。



 走行ルート。檜原村の都道が長かったのが印象的。これ、逆向きに上ると結構大変そうです。



 走行ルート3D。二つの山を越えて獲得標高は1500mくらいなので、3Dでの見た目でもそんなに高く上った感じじゃないです。



 ルート標高図。勾配がきついのは鋸山林道の方ですね。

 奥多摩周遊道路はとても綺麗で感動でした。これは確かにロードバイクの練習場になるのは理解できます。でも自動二輪の練習場にもなっているのでかなり危険で、個人的には二度目はないかな、と。鋸山林道は道が荒れている分静かですし、神戸岩半周と鋸山登山もありますので、そのうちまた行きたいと思います。出発が遅かったこともあって時間的には厳しかったですが、気温の低さもあって久しぶりのヒルクライムとしては軽くこなせて楽しかったです。ただ観光で奥多摩まで行ったのに、コンビニで食料や飲料を買ったくらいで、ほとんどお金を落とさなかったのが申し訳ない。落とさないどころか拾っているし(笑)。

所要経費
 首都高速 千住新橋⇔高井戸 560円×2
 中央自動車道 高井戸⇔八王子 400円×2
 圏央道 八王子→日の出 550円

2011年8月29日月曜日

2011/08/29 富士登山(静岡県)



 昨年の富士登山では頂上まであと少しの所でリタイヤ。原因は寝不足プラス多少高山病、それに加えて長時間の登りで嫌になっていたという心理面が大きかった気がします。私は飽きっぽいんですよ。その一方、リベンジしないと我慢ならない性分の為、今年も同じ須走口から登ることにしました。

 あざみラインは8月中の土日及びお盆の週はマイカー規制があり、自動車で五合目に行くなら平日に登ることになります。今回は寝不足を回避する為、日曜日に早めに寝て月曜日に登るという計画。しかしやはり早くは眠れませんでしたorz 早い時間に眠れないなら富士山麓で仮眠すれば良いかと20:20に出発。高速道路も一般道路もかっ飛ばしたので22:20に道の駅すばしりに到着。この道の駅は今年4月14日オープンで真新しいです。昨年の富士山一周で走った時に道路工事をしていたのですが、道の駅だったんですね。しかし主要道である国道138号線、東富士五湖道路須走ICから近いということもあり、交通が激しく夜間でも結構うるさいです。特に大型トラックがエンジンかけっぱなしなのは勘弁… 結局1.5時間寝るのがやっとでした。昨年と同じ轍を踏んでいます…

 03:00過ぎに道の駅を出発、04:00に須走口登山口へ。駐車場に停められないのは勿論、路上駐車も昨年より下の方に追いやられました。まだ真っ暗ですし一時間くらい自動車の中にいるつもりでしたが、ヘッドランプで歩くのも面白そうと、04:30過ぎに自動車を出発して歩き始めました。標高1920mくらい。

 04:55、古御岳神社到着。ライトが不要な程、明るくなってきました。



 富士須走口登山道から見る朝陽。山の頂を越えて流れる雲海が美しいです。標高2100mくらい。



 富士須走口登山道から見る富士山は朝陽を浴びてオレンジに色づいていました。



 本五合目まではこんな登山道。登山道には今にも転がりそうな岩があったり。



 明るくなりました。標高2280mくらい。



 ヤマホタルブクロ。まだ本五合目にも至っていないので心に余裕が。



 本五合目と六合目の中間。標高2500mくらい。



 標高3200mくらい。七合目の山小屋が見えてきました。ブルドーザー道なので歩くのは楽ですが、植生がなく景色が荒涼としているので単調な登りです。



 八合目胸突江戸屋の屋根越しの雲海。雲が海に浮かんでいる感じに見えました。ところで、江戸屋ではトイレに入ろうとお金を入れたのに、入り方がわからず入れなかったです(^^;。

 八合目五勺(標高3450m)の御来光館ではライブ中継しているustreamのカメラを見て感激(笑)。この日が来るまで、映像はよくチェックしていました。たぶん今回私も映ったはず。



 須走口登山道九合目付近にて。下に山小屋が二つ見えますが、雲海は更にその下に位置しています。随分高い所に来たなぁと感動。標高3500mくらい。

 で、この直後が問題の前回撤退地点でした。ブルドーザー道と違い、岩を越えて行かねばならず、足の運びが大きくなります。先程の胸突江戸屋辺りでかなりドキドキしていたんですよ。撤退地点を意識して。でも今回は足が動いていたので、なんとかゆっくり登りました。途中で休んでいる母子に話しかけたのですが、お子さんは小学一年生くらいかと思ったら幼稚園児!! 負けてられねー(笑)と、お互いの健闘を称えつつ先へ進みました。



 富士山頂が見えてきました。火山岩の石垣ですが、これがお城なら絶対攻め落とせないです(笑)。こんなボロボロの足場では…



 12:15頃、須走口終点に到着。標高3710m。下を見ると続々と登山者が。これが御来光だと、ほとんど進まない程の行列になる様ですね。



 須走口終点からの眺望パノラマ。雲海ばかりで地上は見えませんでした。

 それにしても頂上は人が多いです。いや多すぎます。私は人ごみが好きではないので、モチベーションがどんどん下がります… とりあえず一休みしようと、東京屋?だかに入りました。



 携帯電話のカメラなのでボケ気味ですが、うどんは900円だったかな。平地なら300円くらいの内容ですね。まぁここに材料を持って来るだけでも大変ですので納得価格ですが。



 富士山火口。火口を見ながらお弁当を食べている人多数。

 さてお鉢巡りも剣ケ峰登山もしていないのですが、いずれにせよ1.5〜2時間くらいかかりますので、今回は断念。というか、とにかく人が多すぎてやる気が…

 13:20、下山開始。砂走りは毎年整備されているんですかね。昨年とは微妙に位置が違いました。砂走りは足への負担が少なくて楽なんですけど、やっぱり距離が長いので飽きます。



 本五合目より更に少し下った場所で鹿発見。登山道とも近い場所なので、登山者も反対側で騒いでいました(笑)。

 16:40、古御岳神社到着。無事に感謝。五合目の山小屋でアイスを食べて一息。

 17:00、自動車に戻ってきました。お鉢巡りしていたら暗くなっていましたね。古御岳神社辺りでこれから登ろうという人もいましたので、多少暗くなっても大丈夫ではあったのでしょうけど。でも私は無理しないので、これで正解でした。

 あざみラインを自動車で下る最中、大きなザックを担いだ登山者が歩いていました。これから暗くなるのに、麓から歩いて登るのですか… 脱帽。

 下山後は山麓の須走温泉 天恵へ。まだ明るいので露天風呂からの富士山の姿に期待しましたが、近すぎて形はいまいちでした。露天風呂自体もあまり大きくないので不満です。水着で入る風呂の方が充実しているみたいです。食事はチキンカツ定食。この温泉のメニューは地元感が全然ないです。お土産に買った山梨の巨峰は安くて美味しかったです。

 その後は東名高速と首都高速をかっ飛ばして帰宅。

 富士山は御来光も含め、お参りみたいな感じの場所なんでしょうね。そうでなければあそこまで人が集まる理由がわからないです。私も半ば日本人としての義務みたいな感じで行ったわけですし(笑)。確かに日本最高所からの景色は素晴らしいですが、何度も登るモチベーションはないかなぁ。もっと他の山も楽しみたいですし。いずれにせよ、お鉢巡りと剣ケ峰登山をしてないので富士登山としては完璧ではないですが、リベンジ成功して良かったです。

参考データ
 自動車走行距離 293.8km
 自動車燃費 18km/l