走行距離 150kmくらい
使用車種 KHS F20-R
サイクルコンピュータ不備の為、詳細データ不明です。
出発は09:10。うーん、最近休日に早起きできません。前回の経験から有間ダム直下まで5.5時間かかることがわかっています。この時間の出発では到着は14:30。有間峠を越えるのに2.5時間とすると、秩父駅に到着するのは陽が暮れる18:00頃。日暮れですね。そんなわけで峠越えは無理だろうなということで、鞄もカメラも持たず、荷物は最小限にしました。
千住新橋で荒川サイクリングロード(CR)にイン。空気が澄んでいて、富士山や秩父の山が見えます。素晴らしいサイクリングが楽しめそう。と思いきや、向かい風orz 銚子遠征では南東に走って向かい風、今回は北西に走って向かい風。なんでだ? しかも前々日の雨でCRは水が染み出していて、場所によっては池ですorz 江北辺りで目的地を湘南に変えようかと本気で思いました。更にマラソンの練習らしく、集団のランナーが異様に多い。水たまりを容赦なくバシャバシャ走り、自転車と服にかかりました。だから集団の競技は嫌いなんですよねぇ。
10:53、秋ヶ瀬公園でトイレ休憩。人出がもの凄く、駐車場は大混雑。先が思いやられます。10:58、再出発。
入間川CRに入っても向かい風は変わらず。終盤の南西に向かう頃になってやっと風の影響から逃れることができました。12:55、入間川CR終点の豊水橋に到着。13:00から13:15まで付近のセブンイレブンで昼食休憩。
14:38、有間ダム直下に到着。向かい風がマイナス要因でしたが、真夏の暑さはないプラス要因で、だいたい想定通りの到着。そのまま休む事なく強烈なダムの上りを敢行。へろへろになりながら、14:48頃、カヌー工房近くの東屋に到着。湧き水で顔を洗い、そのまま横になって爆睡(笑)。
気がつくと15:27。30分程完全に寝入っていました。体は疲れているし、2時間で上っても有間峠到着は17:30。絶望的な時間です。上れる所まで上り、17:00になった時点で引き返す事を決断。ミニサイズのバームクーヘンを頬張り、15:42に再出発。
15:52、管理釣り場に到着。路上駐車が多い!! 人人人!!! 連休二日間が悪天候だったので晴れた最終日が混んだんですかね。それはさておき、逆川線はまたもや秩父側が崩落で通行止めになっているとの表示。4ヶ月も経って復旧なしですか。冬の通行止めの期間に復旧させるんですかねぇ。
これで有間峠に到着しても秩父に抜けられないことが確定しましたが、とりあえず先程決めた覚悟でヒルクライム開始。うーん、通り抜けできないだけあって路面のメンテナンスどころか山から倒れ落ちている木も除去されていません。法面の崩壊もそのまま。とても普通乗用車では走りたくないです。でもそれが幸いして、自動車は全然走ってないのは嬉しいところ。ここを走った最初の頃は何度も止まっていた場所を根性で足を着かずにガリガリ上ります。ヘアピン直後の上りなんてシャレにならない勾配。しかし勾配の緩い所でパワーを貯めて、きつい所でパワー放出という感じで、緩急をつけたら足を着かなくても大丈夫でした。とはいえ、1台の下り乗用車の擦れ違いの為にストップ。谷底に落ちたり自動車に接触して事故になるのを回避する為のやむを得ざる措置。更にその後、四駆で車高の高い軽自動車6台だか7台の林道走破グループが後方から接近して来た為道を譲りました。あの自動車ならどこでも走れそうで羨ましい(笑)。
17:03、逆川乗越分岐に到着。標高980mで、残りの4kmはアップダウンはありますが前半程きつい勾配はないです。ここで戻ればまず確実に路面が見えるうちに管理釣り場に戻れます。峠はもうすぐのここで諦めたら後悔しそうですが、進んだら進んだで真っ暗になって後悔しそう(笑)。葛藤の中「あと10分進もう」と決断。更にその10分後「あと10分進もう」と決断。既に暗くなりつつあり、木が繁る谷の部分は真っ暗に近く、路面は水の染み出しで池になっている部分もあって最悪。そんな中、先程追い越して行った軽自動車グループが戻ってきたので一旦停止。こんな暗い中を自転車で走るのを酔狂に思ったでしょうね(笑)。
挫けそうになりながらもあとわずかというGPS表示を支えに全力走行。17:30、なんとか有間峠に到着しました。街の夜景が綺麗ですが、撮影するカメラがない(笑)。まぁ三脚がなければ撮影できないですけどね。
長居は無用と、通行止めの看板を携帯電話のカメラで撮影し(暗くてボケてた)、ダウンヒル開始。GENTOS閃はアウトドアでも使える強力なライトなので路面と正面を照射するにはなんとか合格なのですが、なにしろ路面が悪いので速度が出せません。こんな所で転倒してライトを失ったら大変。ゆっくりゆっくり下りました。途中、林道西名栗線の所で先程の四駆軽自動車グループがいました。西名栗線は通行止めでしたが、突破しようとしていたのかしらん。あちらのグループにしたら、真っ暗な中を仄かな灯りがゆらゆら下りて来るのは怖かったかもしれません(笑)。ダウンヒルの途中で獣が林道から森の中に逃げ込むのを見ましたが、お尻だけなので獣が何なのかは不明です(笑)。
18:10、管理釣り場に到着。ちょっと安心。しかし釣り場は既に閉店で、全く人気がありませんでした。ここからの湖畔の道路は暗くはあっても路面は綺麗ですので精神的には楽。18:21、ダム直下に到着。ここからは交通量のある県道70号飯能下名栗線なので安心です。19:31、飯能駅に到着。
西武池袋線で池袋へ。池袋からは自走で、22:00頃帰宅。
今回はホームコース(と言いながら完走は今年初)でヒルクライムの調子を見るつもりでした。寝坊したので時間的にヒルクライムは無理かなと思いましたが、意外に調子良く上ることができました。自動車を避ける為に止むなく3回程足を着きましたが、休息の意味はなく、1時間38分で上り切ったのが収穫。まぁ以前会話したローディの方は50分だか55分と話されていたので、だいぶ遅いのは確かなんですが。それでもジョギングの効果が少しでも現われたのかなぁと自己満足(笑)。ガチ暗闇の林道を下れたのも貴重な経験でした(危ないけど)。
なお、大名栗線も通行止めになっていました。有間線はずっと通行止めですし、西名栗線も通行止め。広河原逆川線も秩父側が崩落と、この一帯の林道は修復する気がないんですかね…
所要経費
西武池袋線 飯能→池袋 450円
使用車種 KHS F20-R
サイクルコンピュータ不備の為、詳細データ不明です。
出発は09:10。うーん、最近休日に早起きできません。前回の経験から有間ダム直下まで5.5時間かかることがわかっています。この時間の出発では到着は14:30。有間峠を越えるのに2.5時間とすると、秩父駅に到着するのは陽が暮れる18:00頃。日暮れですね。そんなわけで峠越えは無理だろうなということで、鞄もカメラも持たず、荷物は最小限にしました。
千住新橋で荒川サイクリングロード(CR)にイン。空気が澄んでいて、富士山や秩父の山が見えます。素晴らしいサイクリングが楽しめそう。と思いきや、向かい風orz 銚子遠征では南東に走って向かい風、今回は北西に走って向かい風。なんでだ? しかも前々日の雨でCRは水が染み出していて、場所によっては池ですorz 江北辺りで目的地を湘南に変えようかと本気で思いました。更にマラソンの練習らしく、集団のランナーが異様に多い。水たまりを容赦なくバシャバシャ走り、自転車と服にかかりました。だから集団の競技は嫌いなんですよねぇ。
10:53、秋ヶ瀬公園でトイレ休憩。人出がもの凄く、駐車場は大混雑。先が思いやられます。10:58、再出発。
入間川CRに入っても向かい風は変わらず。終盤の南西に向かう頃になってやっと風の影響から逃れることができました。12:55、入間川CR終点の豊水橋に到着。13:00から13:15まで付近のセブンイレブンで昼食休憩。
14:38、有間ダム直下に到着。向かい風がマイナス要因でしたが、真夏の暑さはないプラス要因で、だいたい想定通りの到着。そのまま休む事なく強烈なダムの上りを敢行。へろへろになりながら、14:48頃、カヌー工房近くの東屋に到着。湧き水で顔を洗い、そのまま横になって爆睡(笑)。
気がつくと15:27。30分程完全に寝入っていました。体は疲れているし、2時間で上っても有間峠到着は17:30。絶望的な時間です。上れる所まで上り、17:00になった時点で引き返す事を決断。ミニサイズのバームクーヘンを頬張り、15:42に再出発。
15:52、管理釣り場に到着。路上駐車が多い!! 人人人!!! 連休二日間が悪天候だったので晴れた最終日が混んだんですかね。それはさておき、逆川線はまたもや秩父側が崩落で通行止めになっているとの表示。4ヶ月も経って復旧なしですか。冬の通行止めの期間に復旧させるんですかねぇ。
これで有間峠に到着しても秩父に抜けられないことが確定しましたが、とりあえず先程決めた覚悟でヒルクライム開始。うーん、通り抜けできないだけあって路面のメンテナンスどころか山から倒れ落ちている木も除去されていません。法面の崩壊もそのまま。とても普通乗用車では走りたくないです。でもそれが幸いして、自動車は全然走ってないのは嬉しいところ。ここを走った最初の頃は何度も止まっていた場所を根性で足を着かずにガリガリ上ります。ヘアピン直後の上りなんてシャレにならない勾配。しかし勾配の緩い所でパワーを貯めて、きつい所でパワー放出という感じで、緩急をつけたら足を着かなくても大丈夫でした。とはいえ、1台の下り乗用車の擦れ違いの為にストップ。谷底に落ちたり自動車に接触して事故になるのを回避する為のやむを得ざる措置。更にその後、四駆で車高の高い軽自動車6台だか7台の林道走破グループが後方から接近して来た為道を譲りました。あの自動車ならどこでも走れそうで羨ましい(笑)。
17:03、逆川乗越分岐に到着。標高980mで、残りの4kmはアップダウンはありますが前半程きつい勾配はないです。ここで戻ればまず確実に路面が見えるうちに管理釣り場に戻れます。峠はもうすぐのここで諦めたら後悔しそうですが、進んだら進んだで真っ暗になって後悔しそう(笑)。葛藤の中「あと10分進もう」と決断。更にその10分後「あと10分進もう」と決断。既に暗くなりつつあり、木が繁る谷の部分は真っ暗に近く、路面は水の染み出しで池になっている部分もあって最悪。そんな中、先程追い越して行った軽自動車グループが戻ってきたので一旦停止。こんな暗い中を自転車で走るのを酔狂に思ったでしょうね(笑)。
挫けそうになりながらもあとわずかというGPS表示を支えに全力走行。17:30、なんとか有間峠に到着しました。街の夜景が綺麗ですが、撮影するカメラがない(笑)。まぁ三脚がなければ撮影できないですけどね。
長居は無用と、通行止めの看板を携帯電話のカメラで撮影し(暗くてボケてた)、ダウンヒル開始。GENTOS閃はアウトドアでも使える強力なライトなので路面と正面を照射するにはなんとか合格なのですが、なにしろ路面が悪いので速度が出せません。こんな所で転倒してライトを失ったら大変。ゆっくりゆっくり下りました。途中、林道西名栗線の所で先程の四駆軽自動車グループがいました。西名栗線は通行止めでしたが、突破しようとしていたのかしらん。あちらのグループにしたら、真っ暗な中を仄かな灯りがゆらゆら下りて来るのは怖かったかもしれません(笑)。ダウンヒルの途中で獣が林道から森の中に逃げ込むのを見ましたが、お尻だけなので獣が何なのかは不明です(笑)。
18:10、管理釣り場に到着。ちょっと安心。しかし釣り場は既に閉店で、全く人気がありませんでした。ここからの湖畔の道路は暗くはあっても路面は綺麗ですので精神的には楽。18:21、ダム直下に到着。ここからは交通量のある県道70号飯能下名栗線なので安心です。19:31、飯能駅に到着。
西武池袋線で池袋へ。池袋からは自走で、22:00頃帰宅。
今回はホームコース(と言いながら完走は今年初)でヒルクライムの調子を見るつもりでした。寝坊したので時間的にヒルクライムは無理かなと思いましたが、意外に調子良く上ることができました。自動車を避ける為に止むなく3回程足を着きましたが、休息の意味はなく、1時間38分で上り切ったのが収穫。まぁ以前会話したローディの方は50分だか55分と話されていたので、だいぶ遅いのは確かなんですが。それでもジョギングの効果が少しでも現われたのかなぁと自己満足(笑)。ガチ暗闇の林道を下れたのも貴重な経験でした(危ないけど)。
なお、大名栗線も通行止めになっていました。有間線はずっと通行止めですし、西名栗線も通行止め。広河原逆川線も秩父側が崩落と、この一帯の林道は修復する気がないんですかね…
所要経費
西武池袋線 飯能→池袋 450円
0 件のコメント:
コメントを投稿