2010年6月6日日曜日

2010/06/06 足立区→名栗湖→飯能駅

走行距離 143.95km(未記録分でプラス2kmくらい)
走行時間 06:51:34
平均速度 20.9km/h
最高速度 46.1km/h
使用車種 KHS F20-R



 5/15の鹿野山以来の遠征。久しぶりなのでヒルクライムに慣れる意味もあり、ホームコースの林道広河原逆川線を走る事に。但し、ふじあざみラインも視野に入れ(笑)、林道広河原逆川線の有間峠を越える前に100km走る、つまり自走で行く事に。ふじあざみラインの激坂は平均勾配が10%で距離が10km、逆川線の勾配のきつい区間は10%で5km。よって自走で負荷をかけておけば、条件は似た様なものかなぁ、と。久しぶりなので暑さで痺れるのが不安ですが、まぁやってみることに。

 出発は06:08。ちょっと遅れました。08:04、荒川と入間川の合流地点である上江橋に到着。上江橋は全長1604mで、一般国道の河川橋では日本最長だそうで、本当に長いです。歩道が整備されているので車道の恐怖はないですけどね。上江橋を渡ると入間川サイクリングロードを走ることに。

 08:55、関越自動車道の入間川橋の下で休憩。とにかく暑くて参りました。暑いのに日焼け対策で長袖着ているし(しかも長袖の下にも日焼け止めを塗る念の入れ様)。09:07、再出発。

 09:30、入間川サイクリングロード終点の豊水橋到着。ここまで70kmくらいで距離的には大した数値ではないのですが、とにかく暑くてだるい… 水分は十分補給したつもりなんですが。

 09:35、セブンイレブンにてトイレと食事休憩。お昼前に名栗湖に着くと思われ、ヒルクライム前に食事をしておこうと。平地を走っているうちは胃にも負荷があまりかからないはず。飲料とおにぎり2個とパンを1個購入し、おにぎりのみお腹に収めました。東松山流やきとりというおにぎりを買ったのですが、これは名前通り地域限定みたい。中身はというと、裏面にピリ辛ネギ味噌豚肉和えとの表記が。「やきとり」じゃないじゃん(笑)。でもコリコリした食感が楽しく、ピリ辛味噌の味も濃厚で美味しかったです。10:00、再出発。

 駿河台大学辺りで飯能市街の方へ進み、飯能駅からは何度も走って勝手知ったる県道70号線、53号線で名栗方面へ。天気が良いせいでサイクリストが多く、信号で止まると後ろにたくさん列をなされてしまいました(笑)。気力で引き離し、名栗湖へ。走行距離はちょうど100km。

 11:30。ここからダムを上りますが、これがかなりしんどい。ここだけなら慣れているはずなのに、完全に疲労が足に来ていました。気力で上り切りますが、人が沢山いて休めず。東屋にも老夫婦やらなんやら人が多く、とても休めず。最後の気力を振り絞って名栗湖を西へ進み、逆川線を根性でヒルクライム。森によって道路が完全に日陰になり、尚かつ道路が広く駐車可能になっている場所を見つけ、休む事に。デイパックを枕に横になりました。滝と砂防堰からの落水音の中、涼しい風がそよいでいます。道路の冷たさも背中に心地よい。極楽極楽。本気で寝るつもりはなかったのですが、1時間のうち15分くらいはうつらうつらしていたみたいです。13:00になったので、行ける所までとにかく行ってみる事に。



 しかし足の疲労は酷く、管理釣り場からわずか1.4km進んだ場所で限界。休み休み行けば進めるかもしれませんが、林道の入口に秩父側崩落通行止めの掲示があり、有間峠を越えられないことがわかっていた為、モチベーションが湧きませんでした。帰路も結構走るので、無理せず撤退することに。13:30。



 14:00、さわらびの湯のある農産物販売所からの眺望。名栗まんじゅうを購入(笑)。

 14:50、飯能駅到着。ハイキング姿の方も含め、座席は埋まるくらい電車は混んでいました。16:10、池袋駅到着。ここから再び自走。17:30、自宅到着。



 うーん、あまり上ってないですね。暑さでやられただけなのか、体重増加の影響が出たのか、来週もう一度上ってみないと。乗鞍どころの話じゃないや(苦笑)。

所要経費
 西武池袋線 飯能駅→池袋駅 450円

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