昨夜雨が降ったので路面が濡れていて走れないかと思いましたが、朝になってなんとか乾いているみたいなので09:00過ぎに出発。この時間では大して遠くへ行けませんので、とりあえず荒川サイクリングロード(CR)へ。千住新橋でCRにイン。まずは飯能へ行くことにしました。しかしまだ10:00前なのに陽射しが意外に強く、暑いです。このままCRを走っては日干しになってしまうと判断し、池袋へ走り、そこから輪行。ホームコースの林道広河原逆川線を走ることにしました。林道広河原逆川線は標高が高い上に、森の中を走っていますので陽射しが遮られて涼しいはず。飯能はさすがに少し暑さが落ち着いていました。
飯能市内では武蔵野うどんを食べようかちょっと悩みました(笑)。ただ店舗をよく調べてないので今回は断念。
ブランクで回らない足を叱咤し、ようやく有間ダム直下に到着。良い天気。
激坂を上って有間ダムに到着。到着直前、猿に遭遇。ここらで見かけるのは初めてかな。
名栗湖の西端へ。前日の雨のせいで湖水が泥水でした。
観光釣り場前。ここから本格的な上りが始まります。
観光釣り場手前でも見かけましたが、自然の藤が綺麗です。
2月に来た時はここから凍結していました。私はここからアイゼン装着で自転車担いで上ったという(笑)。
ここを自動車がズルズル滑りながら上って行ったのは印象的でした。
山ツツジが緑に映えて綺麗。
林道広河原逆川線は例年4月末までに冬期工事を終えるのですが、今年は2月に来た時は工事しておらず、今頃工事していました。9ヶ所くらい、こんな感じでアスファルトを剥がして新たに舗装しなおし。しかし路面を見ればわかりますが、既に落石が多いです(^^;。
北側斜面のここは、暑い日には最高のオアシス。
いつものちょっとした広場からの眺望。この日は雲はあっても空気が澄んでいたのか、遠望が効きました。ここは昨年11月には鍋を作った場所(笑)。その時に比べてかなり平坦に整地されていました。
カーブを繰り返しながらぐいぐい上ります。この場所での撮影も何度目でしょう。
「おっしゃー」という気合いと共に、ロードバイクが一台抜いて行き、その後二台が抜いて行きました。高校生かなぁ。若い!!
やっと峠が見えてきました。
16:30頃、やっと有間峠に到着。先程の若者グループと談笑。もうすぐ峠だと思ってラストスパートをかけたそうです(笑)。それにしてもお腹が空きました。お昼はおにぎり一個と非常用ミニ羊羹を食べただけです。さわらびの湯近くのうどん屋に寄ろうか悩んで止めたのが敗因。
夕方だかなのか、いつもより鮮明に名栗湖やその先の埼玉の街並が見えました。若者グループに別れを告げ、先に秩父側へダウンヒル開始。
橋小屋ノ頭かな。稜線直下まで作業道がありますね。
ヤシンタイノ頭へのギザギザ林道も緑が繁ってよく見えない時期になりました。
秩父側を軽快にダウンヒル。
冠岩へ続く埼玉県道73号線。昨年下山中に道迷いしたんですよねぇ。ここのリベンジもしないとなぁ。
秩父さくら湖へ下って行くと、河原(実はキャンプ場だそうです)で一人用テントに自転車の人を発見。自分もやってみたいなと羨ましく思ったのですが、なんと私が愛読しているブログの方でした。鳥首峠で熊に出会ったりしている方です(笑)。私と活動範囲が重なっていて親近感があります。
pikoのサイクリング日記in埼玉「秩父でキャンプ!」
秩父さくら湖を下り、国道140号線を市内方面へ。わらじかつの安田屋はもう閉店と断られましたorz 味噌豚丼の野さかも閉店。家を出たのが遅過ぎました。
17:55頃、西武秩父駅到着。18:00の普通列車に乗る為か、若者グループが急いで自転車を分解中。おじさんの私はもう無理なので、仲見世商店街で買い物。たくあん、秩父餅を5個、甘食、お茶くらいしか買えず。特急列車の中で夕食代わりに秩父餅2個と甘食を食べました。虚しい…
池袋から再び自走。真っ暗な荒川CRを走り、21:20頃帰宅。
体力ガタ落ちでした。ヒルクライム最中に二回程大休止し、一回は道路脇で寝てました(笑)。こんなの大弛峠とか、もっと手強い峠でしかやらないのに… でもさすがに林道広河原逆川線は涼しくて、沢で水遊びもできましたし、サイクリング的には気持ち良かったです。灼熱のCRを走っていたのでは地獄でしたね。峠を走るには良い季節ですが、あと一ヶ月もすると梅雨で走れなくなっちゃうんですよねぇ…
サイクルコンピューターを忘れたので走行距離等は不明。いつも90kmちょっとくらいなので、そんなもんだと思います。
所要経費
西武鉄道 池袋駅→飯能駅 450円
西武鉄道 西武秩父駅→池袋駅 1370円(特急料金含む)
番外編 林道広河原逆川線の冬と春
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