走行距離 25.27km
走行時間 02:26:27
平均速度 10.3km/h
使用車種 KHS F20-R
前夜たっぷり寝られたお陰で体調すっきり。前日の秩父周遊に続き、本日は雲取林道(大洞林道)を探検しようという計画。雲取林道は昨秋杣女爺さんのブログに強い感銘を受け、一度行ってみたいと思っていたのです。一年越しのチャレンジです。だたこの日は天気がいまいちで、雨がいつ降ってもおかしくない感じでした。
自動車を秩父湖畔の駐車場に停めることは決めていたのですが、直接秩父湖へは行かず、自動車で大血川林道を上って秩父湖へ下りることにしました。自転車では何回も走った道ですが、自動車では初めて。しかし自動車だと上るのが楽すぎますねぇ(笑)。
私にとって定番の場所、駆ヶ越トンネル。霧がかかっていていますし、紅葉もいまひとつ発色が悪いです。
同じ場所から御岳山方面。いつもはコーヒーを湧かして楽しむ景色ですが、今回は見るだけ。
それなりに発色が綺麗な場所もあります。霧がかかって幻想的とも言えますし。
なんか作り物のジオラマみたいです。
アップで。どんより霧がかかっています。
大血川林道から霧藻ヶ峰方面。こんなんで自転車で走れるのかしらん。
県道278号秩父多摩甲斐国立公園三峰線の紅葉。これはまぁ綺麗。
全体的には紅葉には少し季節が早い感じがしました。
三峰山の紅葉を楽しみましたので、秩父湖へ下ります。湖畔の秩父湖ドライブインに駐車。標高540mくらい。
さて、ここからが自転車の本番。まずは今自動車で下りて来た県道278号を今度は自転車で上り返します。標高680mくらいの地点で、県道278号線は大洞川沿いの雲取林道と分岐します。県道は三峰神社に行く方の自動車が多いですが、林道の方は静かなものです。この先は事故があっても助けを求められないので、気を引き締めて出発。
雲取林道から大洞川上流方面。中央の三角は位置的に雲取山ですかねぇ。
雲取林道は行って帰って来るだけのピストン林道なので、全然人を見かけません。こんな天気では登山もないでしょうし。
天気が良ければ爽やかな景色ですね。
鮫澤橋。看板通り、この先は落石が多く道は荒れが目立ちます。荒れているのも当然で、この鮫澤橋は標高780mくらい。崖下の大洞川は標高650mくらい。林道は大洞川から100〜160mくらいという高い位置を通っているんです。上から落石はあるし、下は崖。林業で使う為最低限のメンテナンスはなされているのでしょうが、綺麗な状態というのはあり得ないです。
だいぶ落石しています。
なにげにガードレールがヤバい。いつ崩落してもおかしくないです。
白石山(和名倉山)の紅葉。
落石の多い切り通し。ダートに還った場所はドロドロで押して進みました。
謎の廃屋。
道路の反対側の廃屋。作業小屋の跡ですかねぇ。裏手の山に少し入ってみましたが、一升瓶とか散乱していました。
先程とは見る角度が違う白石山。この山はでーんと大きいんです。
11:18頃、雲取林道の舗装路終点、荒沢橋に到着しました。
荒沢橋から荒沢谷方面。
雲取林道舗装路終点は広場になっています。焚火跡とかありますし、キャンプには良い場所なのかも。
広場の奥には全面通行止めのゲートがありました。舗装路の方も落石で道路の劣化が進んでいますし、ここから先は登山用でしょう。
大洞橋から惣小屋谷方面。雲取林道はこの先に続いています。でも今回はここまで。細かい雨が降り始めましたし。11:40、撤退開始。
帰路、雲取林道にて。広場に木材が積まれていて、この林道がまだ産業に活用されていることがわかります。右端は雲取山かな?
12:30、雲取林道起点に到着。県道278号をひたすら下り、13:05にドライブインに戻りました。天気が悪いので相変わらずガラガラの駐車場です。
13:30、道の駅大滝温泉到着。温泉に入り、お土産を購入。14:45に道の駅を出発、国道140号線をぶっ飛ばし、国道299号線の正丸トンネル手前の正丸横瀬店へ。以前一度訪れて、鹿刺しを食べました。
今回も鹿刺しせいろ。1580円だったかな? 冷凍された鹿はあっさりしたお味です。ちょっと量が少ないのが残念… 蕎麦はめちゃ固い!! でも美味しいですよ。
16:15出発。所沢までは一般道で、そこから関越自動車道と外環自動車道を走り、19:05に帰宅しました。
雲取林道走行ルート3D図。三峰山(妙法が岳、白岩山、雲取山)と白石山の間を大洞川が流れていますが、その流れに沿って林道は続いています。標高は高くないですが、とにかく山の奥深くに突入する感じの林道です。しかも舗装路終点からダートが更に3.5km続いています。
雲取林道走行ルート標高図。雲取林道の舗装区間は距離8kmで標高680mから860mくらいを走っていますので、勾配はさほどきつくないです。
雲取林道はピストン林道でしかも落石の危険が大きい為、人を見かけませんでした。しかしそれ故に閑静で素敵な林道でした。林道が高い位置にあるせいで白石山がよく見えますし。ただ自転車には向かないです。距離が短いですし路面が荒れていますから。年に一度、紅葉のシーズンに訪れる程度が良いかなという印象でした。でも冒険者は更に奥へどうぞ(笑)。但し危険は自己責任です。
10月29、30日総合データ
走行距離 107.76km
走行時間 07:48:51
平均速度 13.7km/h
最高速度 44.8km/h
使用車種 KHS F20-R
自動車走行距離 288.4km
自動車燃費 19.0km/l
走行時間 02:26:27
平均速度 10.3km/h
使用車種 KHS F20-R
前夜たっぷり寝られたお陰で体調すっきり。前日の秩父周遊に続き、本日は雲取林道(大洞林道)を探検しようという計画。雲取林道は昨秋杣女爺さんのブログに強い感銘を受け、一度行ってみたいと思っていたのです。一年越しのチャレンジです。だたこの日は天気がいまいちで、雨がいつ降ってもおかしくない感じでした。
自動車を秩父湖畔の駐車場に停めることは決めていたのですが、直接秩父湖へは行かず、自動車で大血川林道を上って秩父湖へ下りることにしました。自転車では何回も走った道ですが、自動車では初めて。しかし自動車だと上るのが楽すぎますねぇ(笑)。
私にとって定番の場所、駆ヶ越トンネル。霧がかかっていていますし、紅葉もいまひとつ発色が悪いです。
同じ場所から御岳山方面。いつもはコーヒーを湧かして楽しむ景色ですが、今回は見るだけ。
それなりに発色が綺麗な場所もあります。霧がかかって幻想的とも言えますし。
なんか作り物のジオラマみたいです。
アップで。どんより霧がかかっています。
大血川林道から霧藻ヶ峰方面。こんなんで自転車で走れるのかしらん。
県道278号秩父多摩甲斐国立公園三峰線の紅葉。これはまぁ綺麗。
全体的には紅葉には少し季節が早い感じがしました。
三峰山の紅葉を楽しみましたので、秩父湖へ下ります。湖畔の秩父湖ドライブインに駐車。標高540mくらい。
さて、ここからが自転車の本番。まずは今自動車で下りて来た県道278号を今度は自転車で上り返します。標高680mくらいの地点で、県道278号線は大洞川沿いの雲取林道と分岐します。県道は三峰神社に行く方の自動車が多いですが、林道の方は静かなものです。この先は事故があっても助けを求められないので、気を引き締めて出発。
雲取林道から大洞川上流方面。中央の三角は位置的に雲取山ですかねぇ。
雲取林道は行って帰って来るだけのピストン林道なので、全然人を見かけません。こんな天気では登山もないでしょうし。
天気が良ければ爽やかな景色ですね。
鮫澤橋。看板通り、この先は落石が多く道は荒れが目立ちます。荒れているのも当然で、この鮫澤橋は標高780mくらい。崖下の大洞川は標高650mくらい。林道は大洞川から100〜160mくらいという高い位置を通っているんです。上から落石はあるし、下は崖。林業で使う為最低限のメンテナンスはなされているのでしょうが、綺麗な状態というのはあり得ないです。
だいぶ落石しています。
なにげにガードレールがヤバい。いつ崩落してもおかしくないです。
白石山(和名倉山)の紅葉。
落石の多い切り通し。ダートに還った場所はドロドロで押して進みました。
謎の廃屋。
道路の反対側の廃屋。作業小屋の跡ですかねぇ。裏手の山に少し入ってみましたが、一升瓶とか散乱していました。
先程とは見る角度が違う白石山。この山はでーんと大きいんです。
11:18頃、雲取林道の舗装路終点、荒沢橋に到着しました。
荒沢橋から荒沢谷方面。
雲取林道舗装路終点は広場になっています。焚火跡とかありますし、キャンプには良い場所なのかも。
広場の奥には全面通行止めのゲートがありました。舗装路の方も落石で道路の劣化が進んでいますし、ここから先は登山用でしょう。
大洞橋から惣小屋谷方面。雲取林道はこの先に続いています。でも今回はここまで。細かい雨が降り始めましたし。11:40、撤退開始。
帰路、雲取林道にて。広場に木材が積まれていて、この林道がまだ産業に活用されていることがわかります。右端は雲取山かな?
12:30、雲取林道起点に到着。県道278号をひたすら下り、13:05にドライブインに戻りました。天気が悪いので相変わらずガラガラの駐車場です。
13:30、道の駅大滝温泉到着。温泉に入り、お土産を購入。14:45に道の駅を出発、国道140号線をぶっ飛ばし、国道299号線の正丸トンネル手前の正丸横瀬店へ。以前一度訪れて、鹿刺しを食べました。
今回も鹿刺しせいろ。1580円だったかな? 冷凍された鹿はあっさりしたお味です。ちょっと量が少ないのが残念… 蕎麦はめちゃ固い!! でも美味しいですよ。
16:15出発。所沢までは一般道で、そこから関越自動車道と外環自動車道を走り、19:05に帰宅しました。
雲取林道走行ルート3D図。三峰山(妙法が岳、白岩山、雲取山)と白石山の間を大洞川が流れていますが、その流れに沿って林道は続いています。標高は高くないですが、とにかく山の奥深くに突入する感じの林道です。しかも舗装路終点からダートが更に3.5km続いています。
雲取林道走行ルート標高図。雲取林道の舗装区間は距離8kmで標高680mから860mくらいを走っていますので、勾配はさほどきつくないです。
雲取林道はピストン林道でしかも落石の危険が大きい為、人を見かけませんでした。しかしそれ故に閑静で素敵な林道でした。林道が高い位置にあるせいで白石山がよく見えますし。ただ自転車には向かないです。距離が短いですし路面が荒れていますから。年に一度、紅葉のシーズンに訪れる程度が良いかなという印象でした。でも冒険者は更に奥へどうぞ(笑)。但し危険は自己責任です。
10月29、30日総合データ
走行距離 107.76km
走行時間 07:48:51
平均速度 13.7km/h
最高速度 44.8km/h
使用車種 KHS F20-R
自動車走行距離 288.4km
自動車燃費 19.0km/l