走行距離 40.04km
大島周遊 21.34km
竹芝→自宅 19.6km
走行時間 02:17:26
大島周遊 01:12:58
竹芝→自宅 01:04:28
使用車種 KHS F20-R
朝は5時前に起きて三原山を見ました。カメラがボロなので暗い三原山ははっきり写らず。すぐに風呂へ移動し、露天風呂から明るくなる三原山を見続けました。朝から贅沢。しかし朝から風呂に入るとその後動きたくなくなっちゃう危険性が…(笑)
風呂後、部屋から撮影した三原山。今日は快晴が望めそう。
朝食はバイキングだったはずですが、記憶がすっぽり抜けてしまいました。夕食が贅沢すぎたせいでしょう(笑)。
08:55、大島温泉ホテルをチェックアウト。14時半に乗船ですから、その前に行ける所は行っておきます。
まずは都道207号線を登山口に向けてヒルクライム。道の脇には馬が放牧されていてのどかでした。
09:18、三原山頂口バス停到着。サイクルラックも完備。この後も何台か自転車がやってきて、ここに停めていました。
山頂遊歩道往復と火口一周で2時間強という所でしょうか。
09:25、登山道を歩き始めました。外輪山から一旦カルデラの中に降って行きます。舗装されており、本当は自転車で走りたいくらいです(笑)。
カルデラ内にも当然の様に噴火に備えた避難壕があります。
朝は晴れていたのに、山頂付近が怪しくなりました。山頂の火山展望台が霞んで見えます。
1986年溶岩流先端部だそうです。こんなのがじわじわ寄ってきたら恐ろしい。
説明文。川の様に溶岩が流れ、後にそこが黒い模様となっていますね。
いよいよ山頂への登りとなり、急激な勾配になりました。でも舗装路。
三原神社に到着。奥の社は小さなものでした。無事帰れる様に祈願。
三原山の噴火を「御神火」として信仰してきたとのこと。偶然とはいえ溶岩流が三原神社を避けて流れていることも不思議。
山頂遊歩道にて。こんな写真が撮れるよと説明文がありますが、ガスで何にも見えない(苦笑)。
火口展望場にも行きましたが、火口は見えず。
ここまで来たら当然火口一周コースを歩きましたが、ずっとこんな調子で何も見えず。
三原山剣ヶ峰。ここは本当にヤバかったです。風が強くて吹き飛ばされそうで、身を屈めて歩きました。
火口一周コースから火口を望む。火口だけでなく、カルデラ方面も全く何も見えない…
三原神社付近に戻って来ましたが、漸くカルデラが見えました。カメラをズームアップすると大島温泉ホテルが凄い場所に建っているのが分かりました。
11:25、登山口に戻りました。ちょうど2時間ですね。山の天気は気まぐれとはいえ、何も見えなかったのは残念無念…
11:35、御神火スカイライン山側起点。標高550mから40mまで一気に下ります。
御神火スカイライン。名前が格好良すぎです。
一気に下っても勿体ないですので、景色を見ながら。元町港を眼下に。
道路が本当に素晴らしいです。それもこれも噴火対策という面もあるんでしょう。群馬の峠道と異なりタイヤ痕はないです(笑)。
排水路でしょうけど、溶岩の導流堤も兼ねている様な立派な作り。
12:00、御神火スカイライン海側起点到着。写真を撮るので何度も止まりましたが、距離が短いのであっという間でした。勾配がきついのでヒルクライムだったら大変そうです。
大島循環線を走り、元町港へ。元町港は海が荒れていました。この日も船は岡田港発着です。
まだ時間がありますので、昨日走ったサンセットパームラインを再び走ります。天気は良いし最高。
未編集。風切り音に注意。
大島空港北側付近でサンセットパームラインから離脱し、農協経営の農産物直売所ぶらっとハウスへ。暑いのでアイスを二個食べてしまいました。
13:15、岡田港到着。入船は14:10予定ですので余裕。お土産と島島寿司(700円)というお弁当を購入。
14:30、船の到着が予定より遅れましたが、ほぼ定刻通りに出発。岡田港は波が高くなかったです。
帰りは2等座席。4時間半の航海で寝る暇もないでしょうから、これで良いです。リクライニングシートとはいえ、足の方の支えが十分な長さでなく、私にはちょっと不自由な座席でした。これで寝られるのは若者でしょう。
離岸後、早速座席で島島弁当を頬張りました。白身魚を唐辛子醤油で漬けたべっこう寿司です。ゴマの風味が香ばしくて美味しいけど5貫は少ないなぁ。大島温泉ホテルでも6貫食べましたので、観光的には十分ですけど。
食後はかなり暇でした。帰路はデッキに何度も出ましたが、風が強くて長居できません。海に落ちそう… 東京湾に入っても強風でした。デッキで夜景が楽しめれば、あっという間に時間が過ぎたのでしょうけど。
せっかくの機会ですから、竹芝に到着する直前、18時頃に船内のレストランでかき揚げ蕎麦(600円?)を食しました。シチュエーションが特殊ですから、何を食べても美味しいです(笑)。
19:00、竹芝客船ターミナルに到着。漸く一安心。何故かここでは風がほとんど吹いていませんでした。うーん。とにかく、無事に東京に帰れて良かった。って、さっきまで居たのも東京だわ(笑)。
19:20、自走開始。20:40、足立区の自宅到着。流石に疲れました。
二日目走行ルート。三原山山頂は登山ですが。御神火ラインの急降下ぶりが目立ちますが、確かにダウンヒルは爽快でした。
まとめ。
観光的に残念だったのは元町浜の湯に寄れなかったこと。海の側の露天風呂で夕陽が綺麗だそうです。私が泊まったのは山腹の温泉なので、夕方から夜は行けませんでしたし(ホテルの夕食時間の都合)、昼は13時営業開始なので帰る日には寄るのが困難でした。もう一晩海沿の宿に泊まれれば、サンセットパームラインや元町浜の湯の夕陽が楽しめたんですけど、流石にそれは贅沢すぎですね。
元町浜の湯
登山的には三原山がガスで残念なことになってしまいました。まさか二日とも何も見えないとは… 島に聳える山ですので雲がかかりやすいのは仕方ないのかもしれませんが…
一方サイクリング的には大満足でした。島の東側を中心に起伏があるとはいえ大島一周は45km程度ですので、スポーツタイプの自転車ならじっくり観光する時間があります。それこそ自転車担いで裏砂漠を歩けるくらいに(笑)。道路は整備され綺麗ですし、自動車自体も多く走っているわけではないので安心安全。島の東側には信号機がほとんどなかったのはサイクリストには夢の様です。
また、私は走る時間を最大限に取りたかったので大型客船を利用しましたが、ジェット船も良さそうです。何しろ2時間程度の船旅ですので疲れません。東海汽船の期間限定プランを使えば、大島温泉ホテル宿泊費込みで12500円とか、ほぼ船賃だけで行けてしまいます。これなら丸二日で行けますから、時間のない方でも使えそうです。私も機会があれば次はジェット船を使ってみたいと思います。
天候次第で船の欠航もあり敷居は高いですが、伊豆大島は手軽に非日常性の高いファンライドができますのでお勧めです。
所要経費
東海汽船往路 特2等 5340円(正規6670円 インターネット割引20%)
東海汽船復路 2等座席 3560円(正規4450円 インターネット割引20%)
大島温泉ホテル 宿泊飲食費 11230円
大島周遊 21.34km
竹芝→自宅 19.6km
走行時間 02:17:26
大島周遊 01:12:58
竹芝→自宅 01:04:28
使用車種 KHS F20-R
朝は5時前に起きて三原山を見ました。カメラがボロなので暗い三原山ははっきり写らず。すぐに風呂へ移動し、露天風呂から明るくなる三原山を見続けました。朝から贅沢。しかし朝から風呂に入るとその後動きたくなくなっちゃう危険性が…(笑)
風呂後、部屋から撮影した三原山。今日は快晴が望めそう。
朝食はバイキングだったはずですが、記憶がすっぽり抜けてしまいました。夕食が贅沢すぎたせいでしょう(笑)。
08:55、大島温泉ホテルをチェックアウト。14時半に乗船ですから、その前に行ける所は行っておきます。
まずは都道207号線を登山口に向けてヒルクライム。道の脇には馬が放牧されていてのどかでした。
09:18、三原山頂口バス停到着。サイクルラックも完備。この後も何台か自転車がやってきて、ここに停めていました。
山頂遊歩道往復と火口一周で2時間強という所でしょうか。
09:25、登山道を歩き始めました。外輪山から一旦カルデラの中に降って行きます。舗装されており、本当は自転車で走りたいくらいです(笑)。
カルデラ内にも当然の様に噴火に備えた避難壕があります。
朝は晴れていたのに、山頂付近が怪しくなりました。山頂の火山展望台が霞んで見えます。
1986年溶岩流先端部だそうです。こんなのがじわじわ寄ってきたら恐ろしい。
説明文。川の様に溶岩が流れ、後にそこが黒い模様となっていますね。
いよいよ山頂への登りとなり、急激な勾配になりました。でも舗装路。
三原神社に到着。奥の社は小さなものでした。無事帰れる様に祈願。
三原山の噴火を「御神火」として信仰してきたとのこと。偶然とはいえ溶岩流が三原神社を避けて流れていることも不思議。
山頂遊歩道にて。こんな写真が撮れるよと説明文がありますが、ガスで何にも見えない(苦笑)。
火口展望場にも行きましたが、火口は見えず。
ここまで来たら当然火口一周コースを歩きましたが、ずっとこんな調子で何も見えず。
三原山剣ヶ峰。ここは本当にヤバかったです。風が強くて吹き飛ばされそうで、身を屈めて歩きました。
火口一周コースから火口を望む。火口だけでなく、カルデラ方面も全く何も見えない…
三原神社付近に戻って来ましたが、漸くカルデラが見えました。カメラをズームアップすると大島温泉ホテルが凄い場所に建っているのが分かりました。
11:25、登山口に戻りました。ちょうど2時間ですね。山の天気は気まぐれとはいえ、何も見えなかったのは残念無念…
11:35、御神火スカイライン山側起点。標高550mから40mまで一気に下ります。
御神火スカイライン。名前が格好良すぎです。
一気に下っても勿体ないですので、景色を見ながら。元町港を眼下に。
道路が本当に素晴らしいです。それもこれも噴火対策という面もあるんでしょう。群馬の峠道と異なりタイヤ痕はないです(笑)。
排水路でしょうけど、溶岩の導流堤も兼ねている様な立派な作り。
12:00、御神火スカイライン海側起点到着。写真を撮るので何度も止まりましたが、距離が短いのであっという間でした。勾配がきついのでヒルクライムだったら大変そうです。
大島循環線を走り、元町港へ。元町港は海が荒れていました。この日も船は岡田港発着です。
まだ時間がありますので、昨日走ったサンセットパームラインを再び走ります。天気は良いし最高。
未編集。風切り音に注意。
大島空港北側付近でサンセットパームラインから離脱し、農協経営の農産物直売所ぶらっとハウスへ。暑いのでアイスを二個食べてしまいました。
13:15、岡田港到着。入船は14:10予定ですので余裕。お土産と島島寿司(700円)というお弁当を購入。
14:30、船の到着が予定より遅れましたが、ほぼ定刻通りに出発。岡田港は波が高くなかったです。
帰りは2等座席。4時間半の航海で寝る暇もないでしょうから、これで良いです。リクライニングシートとはいえ、足の方の支えが十分な長さでなく、私にはちょっと不自由な座席でした。これで寝られるのは若者でしょう。
離岸後、早速座席で島島弁当を頬張りました。白身魚を唐辛子醤油で漬けたべっこう寿司です。ゴマの風味が香ばしくて美味しいけど5貫は少ないなぁ。大島温泉ホテルでも6貫食べましたので、観光的には十分ですけど。
食後はかなり暇でした。帰路はデッキに何度も出ましたが、風が強くて長居できません。海に落ちそう… 東京湾に入っても強風でした。デッキで夜景が楽しめれば、あっという間に時間が過ぎたのでしょうけど。
せっかくの機会ですから、竹芝に到着する直前、18時頃に船内のレストランでかき揚げ蕎麦(600円?)を食しました。シチュエーションが特殊ですから、何を食べても美味しいです(笑)。
19:00、竹芝客船ターミナルに到着。漸く一安心。何故かここでは風がほとんど吹いていませんでした。うーん。とにかく、無事に東京に帰れて良かった。って、さっきまで居たのも東京だわ(笑)。
19:20、自走開始。20:40、足立区の自宅到着。流石に疲れました。
二日目走行ルート。三原山山頂は登山ですが。御神火ラインの急降下ぶりが目立ちますが、確かにダウンヒルは爽快でした。
まとめ。
観光的に残念だったのは元町浜の湯に寄れなかったこと。海の側の露天風呂で夕陽が綺麗だそうです。私が泊まったのは山腹の温泉なので、夕方から夜は行けませんでしたし(ホテルの夕食時間の都合)、昼は13時営業開始なので帰る日には寄るのが困難でした。もう一晩海沿の宿に泊まれれば、サンセットパームラインや元町浜の湯の夕陽が楽しめたんですけど、流石にそれは贅沢すぎですね。
元町浜の湯
登山的には三原山がガスで残念なことになってしまいました。まさか二日とも何も見えないとは… 島に聳える山ですので雲がかかりやすいのは仕方ないのかもしれませんが…
一方サイクリング的には大満足でした。島の東側を中心に起伏があるとはいえ大島一周は45km程度ですので、スポーツタイプの自転車ならじっくり観光する時間があります。それこそ自転車担いで裏砂漠を歩けるくらいに(笑)。道路は整備され綺麗ですし、自動車自体も多く走っているわけではないので安心安全。島の東側には信号機がほとんどなかったのはサイクリストには夢の様です。
また、私は走る時間を最大限に取りたかったので大型客船を利用しましたが、ジェット船も良さそうです。何しろ2時間程度の船旅ですので疲れません。東海汽船の期間限定プランを使えば、大島温泉ホテル宿泊費込みで12500円とか、ほぼ船賃だけで行けてしまいます。これなら丸二日で行けますから、時間のない方でも使えそうです。私も機会があれば次はジェット船を使ってみたいと思います。
天候次第で船の欠航もあり敷居は高いですが、伊豆大島は手軽に非日常性の高いファンライドができますのでお勧めです。
所要経費
東海汽船往路 特2等 5340円(正規6670円 インターネット割引20%)
東海汽船復路 2等座席 3560円(正規4450円 インターネット割引20%)
大島温泉ホテル 宿泊飲食費 11230円
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