2018年4月29日日曜日

2018/04/29 足立区→有間峠→西武秩父駅

走行距離 140.92km
走行時間 08:46:16
平均速度 16km/h
最高速度 44.8km/h
使用車種 KHS F20-R



 2016年11月6日以来、一年半ぶりに有間峠へ遠征しました。

 06:20、足立区の自宅を出発。06:35、環状七号線へ(地図上の出発点)。06:50、荒川サイクリングロード走行開始。08:30、入間川サイクリングロード走行開始。



 入間川サイクリングロード。この日の最高気温は26度。暑い程ではないですが、日陰のないサイクリングロードは日差しがキツかったです。顔には日焼け止めを塗りましたが、どれ程効果があるか。



 安比奈親水公園。毎年恒例ポピーの季節。

 10:05、意外に早く入間川サイクリングロード終点の豊水橋に到着。

 10:30、ファミリーマート飯能岩沢店で15分食事休憩。



 県道28号線大河原付近で新道と橋梁の工事をしていました。200mくらい離れた所に岩根橋がありますが岩根橋は狭いので朝夕は混みそう。新道で混雑緩和が見込めそうですし、吾妻峡が綺麗に見えれば観光的にも良さそうです。





 県道28号線に接続する新道部分。

 文化新聞「飯能と大河原結ぶ新アーチ橋 市議が架設工事を見学」

 調べたらこんな記事がありました。



 さわらびの湯の近くの広場にはテントが立っていました。立派なテントですが、人の気配がないんですよねぇ。帰宅後調べたら、グランピングのキャンプ場の様です。ベッドまで用意されていてゴージャス。

 CWS JAPAN
 文化新聞「名栗に滞在型キャンプ場 英国企業の日本支社」



 12:10、名栗湖到着。今日も山が綺麗だ。石碑の側にあるのは蟻のアート。名栗湖国際野外美術展というものの一環らしく、湖畔の別の場所でも造形物を見かけました。

 林道の木陰で岩の上に横たわって一休み。

 13:00、有間渓谷観光釣り場到着。綺麗なテラス付きバーベキュー場が出来ていて大混雑。一気にレジャーシーズンですね。

 名栗×飯能×kankou twitter

 名栗×飯能×kankouのツイッターに画像が上がっていました。お洒落なテラス。



 広河原逆川線突入。新緑が綺麗。



 この橋の工事のせいで開通が遅れた様です。橋の前後は未舗装のままでした。この橋の直後はグイグイ上るのですが、パワーが全然出なくて困りました。暑い中を名栗湖まで100km走っているので、本当は一時間くらい横になりたいんですよねぇ。



 山ツツジも見頃。



 新緑の木漏れ日の中を走るのは気持ち良いです。



 東京方面眺望。山の中に林道が通っているのが見えます。遠くには西武ドームが見えました。



 好きなコーナー。紅葉も良いですが新緑も良い。



 15:15、有間峠到着。途中で何度も止まっちゃうし、ダメダメでした。



 有間峠より名栗湖。



 名栗湖手前で補給した庚申の水でコーヒーを淹れ、ドーナツを食します。とても美味。しかし足を投げ出して座っているのに、ちょっと足を動かそうとするだけで両足共に攣りそうな気配。軽い熱中症だったのかもしれません。

 16:00、秩父側へダウンヒル開始。登山客でさわらびの湯は混んでいるでしょうし、久しぶりに秩父へも行って見たいと。



 大崩落した箇所はすっかり固められていました。



 下りなので長袖シャツ一枚だと少し涼しいくらいでした。

 浦山ダム到着が16:55。もうダムカレーを食べるのは無理そうなので、一気に市街へ下りていきました。



 武甲山ですが…うん? 何か変な感じ。



 土を固めて作った様な、まるで城壁みたいな直線の構築物。こんなのありましたっけ?



 17:15、西武秩父駅到着。芝桜が目玉のゴールデンウィークということもあり駅前は人でごった返していますし、特急列車は軒並み満席。そして仲見世商店街がなくなり祭の湯という複合型温泉施設がありましたが、こちらも入場制限の行列ができる混雑ぶり。この状況では武甲温泉も混雑していそうなので温泉自体断念。お土産を購入して普通電車で帰路へ。

 祭の湯

 当然の様に電車内では座れませんでした。一時間半くらい立ち続けましたが、遂に体調不良で石神井公園前駅の手前で車内で座り込んじゃって、座席を譲ってくださる方が出る始末。しゃがんでいた方が楽そうなので謝辞し、石神井公園前駅で下車してしばらく休憩。その後も池袋からの自走に自信が持てず、電車も混んでいそうにないのでJRと地下鉄を使って自宅最寄駅の綾瀬駅まで移動。地下鉄のホームでも10分くらい休んで体調を整えました。



 綾瀬駅からの帰路、ミニストップにて。自転車には暑すぎる様になりましたが、代わりに毎年恒例アップルマンゴーパフェの季節がやって来ました(笑)。

 22:00頃帰宅。走行距離は140km。暑い中を走れば体調も崩れるかもという距離ですね。本格的に暑くなる前に、もう少し走っておかねば。

所用経費
 西武池袋線 西武秩父→池袋 772円
 JR、千代田線 池袋→綾瀬 319円

2018年4月12日木曜日

2018/04/12 竹田直哉Quintet@武蔵境Fontana

[日時]2018/04/12(木) 19:30開演
[会場]武蔵境Fontana
[料金]MC2500円+TC500円+飲食代
[時間]2時間18分
[出演者]
 竹田直哉 (vib)
 安保徹 (ts)
 竹内亜里紗 (p)
 廣江靖 (ds)
 藤田耕平 (b)
 むらやまひでき (b) 06のみ

[曲目]
1st
 01.Objection
 02.
 03.Black Fish
 04.Albatross
 05.Amborealized

2nd
 06.
 07.
 08.Blues For T and A
 09.Happy Day Dream
 10.

[感想]
 竹内亜里紗さんの演奏が聴きたくて、都合がついたので武蔵境まで行って来ました。

 しかし、お客さんが4人… 演奏者より少ない。その上、一人は一曲だけベースで参加していた身内ですし、親娘二人はサックス奏者の関係者っぽいので、フリーの客は私だけ。アウェイ感強くて居心地悪かったです。これじゃ演奏者も気合が入らないよね…と言いたいところですが、演奏自体は溌剌ビバップ!! 元々ジャズは客がいなくてもジャムセッションなんかありますしね。

 私がジャズに初めて目覚めたのはミルト・ジャクソンの「The Big 3」なので、ビブラフォンは大好き。ライオネル・ハンプトンの「Stardust」も大好きで聴き込みました。2009年に、25年ぶりくらいにブルーノート東京に行って見たのもボビー・ハッチャ-ソン。そんなわけで竹内亜里紗さん目当てとはいえ、Youtubeで事前に演奏を見ていたビブラフォンの竹田直哉さんにも期待していました。オリジナル曲ばかりですが、ビバップのテイストに溢れていて、所々有名曲の引用っぽいのもわかって楽しかったです。竹内亜里紗さんはソロも良いですが、バッキングも聴き惚れました。安保徹さんも初めて聴きましたが豪快で見事ですね。

 オリジナル曲ばかりなので元々曲名がわからないし、竹田直哉さんはボソボソ喋るので聞き取れませんでした。竹田直哉さんのブログを見たら、若干鬱気味だし(^^;。検索したら同じ楽天ブログで過去のライブレポートがあったので、少しだけ曲名が判明しました。演奏者の方に聞いても良かったけど、如何せん客が少なくて居心地悪いから聞きづらかった… 遠距離なので帰りの時間も気になりましたし。CD探しても古いから在庫なしだし、試聴もURL切れで、どうにもならない状態。配信に対応してくれるといいんですけど。そんなわけで曲目リストは珍しくスカスカ。でも記録として残します。

 竹内亜里紗さんから”Bebop Revisited!”のチラシを頂いたので、5月に行ってみたいと思っています。

[参考URL]
 竹田直哉氏公式ページ
 Fontana
 楽天ブログ 竹田直哉クインテット Live at Whisper 2017.4.24

[参考動画]
 安保ユニット「Hot House」
 安保ユニット「Objection」
  竹田 直哉カルテット「Bye Bye Blackbird」

2018年4月9日月曜日

2018/04/08-09 焼津

走行距離 52.72km
走行時間 03:18:31
平均速度 15.9km/h
最高速度 39.5km/h
使用車種 KHS F20-R



 走行ルート。ルートが断絶していますが、理由は後ほどわかります。

 2015年3月に焼津駅から富士駅まで走行しました。目的は大崩海岸を走行すること。しかしこの時は前年の台風で大崩海岸の静岡県道416号線が崩落しており通行止めでした。それを知らずに遠征してしまい、焼津駅から走り出し、花沢川の当目小橋で通行止めに遭遇。結局焼津駅と用宗駅の間を輪行で戻ることになりました。そして用宗駅から焼津駅方面に向けて大崩海岸を走行、用宗駅側の通行止め地点であるたけのこ岩トンネルまで行ってみました。石部海上橋は素晴らしい絶景でしたが、2kmに渡る通行止め区間の走破ができず、リベンジを狙っていました。今回やっとその機会を得ることになりました。

 05:20、東京駅発沼津行き乗車。08:43、焼津駅到着。



 焼津駅はやたら混んでいました。第64回焼津みなとまつりと第33回焼津みなとマラソンが行われるのだそうです。まずい日に行ってしまったかもと一瞬後悔。特にマラソンコースがサイクリングコースと被っていたら困りますからね。幸い同じ南口とはいえサイクリングは外港を掠めるコースで、マラソンやみなとまつりと被ることはありませんでした。

 08:55、焼津駅を出発。県道416号線を北上。

 浜当目交差点のファミリーマートで食料補給。朝4時起きですので、そろそろお腹が空いていました。



 断崖絶壁の大崩海岸の道路を走る為、しばらく上りが続きます。右のこんもりした山は虚空蔵山。奥の建物はホテルアンビア松風閣。



 左が浜当目トンネル、右奥が當目隧道。「當」は「当」の旧字体です。2013年10月の台風26号により地滑りが発生し、県道416号線は通行止めになりました。国道150号線が県道416号線の北西500メートルくらいの場所に並走していますが、国道150号線の新日本坂トンネルは自転車通行不可です。直線距離で北西5kmに自転車通行も可能な国道1号線もありますが、これでは地元の方の用は足せません。そんなわけで県道416号線の崩落部分に浜当目トンネルを僅か二年の工期で作り、2017年3月に通行止めから復旧したわけです。

 建設新聞「【静岡県】静岡焼津線 浜当目トンネルが完成 安全性が向上

 記事では上空から撮影した写真が、如何に危ない海岸線か示しています。

 山さ行がねが「静岡県道416号静岡焼津線 浜当目トンネル旧道」

 ご存知山さ行がねがの超危険なレポート。命張ってますね。



 通行止めの當目隧道は堅く閉鎖されていました。古い隧道なので味わいがあるんですけどね。



 浜当目トンネルを抜け北口へ。



 開通からまだ一年しか経っていません。



 山にへばりついた道路。これじゃいつ崩落しても仕方ないです。



 トンネルから旧道は少し進めますが、すぐにバリケードで厳重に封鎖されています。奥に松風閣が見えます。僅か1kmの距離ですが、もうこの断崖道を走ることはできません。先程の山さ行がねがやYoutubeのドローン動画で見るしかないです。



 たけのこ岩トンネル南口。



 道路の下を見ると目も眩む断崖絶壁。恐ろしい。60メートルくらいの高さがある模様。そして左上に見える岩がたけのこ岩です。



 北口に抜けました。前回は用宗駅からここまで走りました。進行方向は逆ですが、今回無事不通区間を走れて良かったです。なお、たけのこ岩トンネルは1991年竣工で、それ以前の断崖道は崩落してしまったそうです。大崩海岸の道は崩落の歴史。



 小浜の集落。民家が多いですし旅館もありますので、ここに繋がる県道416号線の維持は必要です。



 小浜隧道。地形図を見ると、ここだけ尾根が出っ張ってます。トンネルの上の土は大してないですし。



 絶景!!



 富士見洞門西側入口。短い洞門はそのまま石部隧道に続きます。



 ガードレールの外に身を乗り出して下を覗くとこんな感じ。赤い巨大な物体が見えますが、これは鉄道が走っていた旧石部隧道の残骸。赤煉瓦製です。海岸沿いの隧道なので台風で崩落。隧道は道路用トンネルとして使われた後廃棄されたそうです。崖を降りて見に行く好事家も多い様で、ネットで検索すれば衝撃的な破損状況が簡単に見られます。



 富士見洞門という名前通り、富士山と石部海上橋が見えます。結構身を乗り出していたので注目を浴びてしまいました。身投げじゃないってば。



 隧道を抜けると、スカッとした青空の下、見事な海上橋。左手には崖に沿った石部洞門、そして真ん中に富士山。ここは自動車で一瞬で走り抜けるのは勿体無いです。それにしても石部洞門は凄いです。崖に張り付く様に作られています。波と落石の挟撃。トンネルを簡単には掘れなかった時代ですから、ここに作るのは仕方ないんですが。



 しかし1971年5月、地すべりで土砂崩落。石部洞門は圧壊。今後も地すべりが起きそうな地形ですし、どう見ても復旧は不可能。



 事故後50年近く経過した現在の洞門。圧壊してない部分も土砂で埋まっています。

 そんなわけで1972年7月、僅か一年で石部海上橋が開通。本来ならトンネルを掘るのが最適解なのでしょうが、当時は国道なので復旧優先だったんでしょうか。海上橋は崖からの落石が届かない距離に作られ、結果として素晴らしい眺望となり観光的には最高です。波風が強い時は通行できないでしょうが、そもそも波風が強ければここ以外の崖道も危ないですしね。

 JSTAGE 国道150号線大崩海岸の崩落事故について

 検索したら当時の科学的検証記事がありました。



 直線の部分でもう一枚。春なのでいまいち空気が澄んでないです。冬に来れば素晴らしい富士山が見られるのでしょう。



 大崩海岸の秀逸なドローン動画を見つけましたので、興味のある方はどうぞ。

 石部海上橋を通過すると一気に平地に。道幅は広く快適。



 10:37、用宗漁港のどんぶりハウスに到着。しかし開店は11時とのことで、しばし休憩。開店直前になるとかなりの行列ができました。



 用宗丼B。この日は生しらすがありませんでした。まぐろ漬けと釜揚げしらすのセットで800円。生しらすがないのは痛かったです。旅の目的の半分くらいはこれだったのです。理由は尋ねませんでしたが、日曜だからですかねぇ。

 11:15、再出発。



 安倍川を渡ってから国道150号線は海沿いの道に。素晴らしい景色。海を見ながらのサイクリングは最高。このままずっと走り、薩埵峠で富士山を見て、由比漁港で生しらす丼を食べるつもりでした。その後は御殿場市のホテルまで時間があれば自走で、時間切れなら輪行で行くつもりでした。

 11:40。大浜海岸を走行中にアクシデント。この辺は苺の観光農園が多いのですが、先行車がウインカーも出さずに突然左に幅寄せしてきました。直線道路ですので、こちらも速度が出ていました。歩道のブロックに遮られて逃げられません。「おいおいおい!」と思いながらブレーキをかけますが、マジで追突死を覚悟。しかし自動車も左折寸前で気づいたらしくブレーキ。自動車と歩道のブロックの僅かな隙間を自転車は通過できました。右腰をドアミラーに痛打しましたが転倒は免れました。ドアミラーは反対側に倒れるから致命傷には至りませんでしたが、かなり痛かったです。

 この時、私はかなり悩みました。打撲程度で済んでいますから、一刻も早く由比漁港に行きたいと(笑)。とはいえ警察への通報と負傷者の救助は運転手の義務です。後になって金をせびるつもりはありませんが、相手にしてみればきちんとしておきたいところでしょうから、相手の自動車で県立病院へ連れて行かれました。レントゲン撮影しましたが、特に問題なし。自転車の置いてある現場に戻り、自転車を積んでもらって清水駅へ送ってもらいましたが、この時点で16:45。結局5時間も拘束されてしまいました。もう暗くなるので走る気もなし。ホテルに到着予定時刻が遅れることを連絡し、輪行で岩波駅へ向かいました。



 18:05、岩波駅到着。自転車を組み立て、ホテルに向かいます。岩波駅の標高は約250メートル、ホテルは310メートルと、此の期に及んでヒルクライムでした。暗くなりつつある中、富士山を眺めながら走行。途中のファミリーマートで夕食を購入。

 18:30、ホテルの御殿場高原時之栖に到着。Hotel Brush Upは安いし予約を取りやすいので助かります。部屋もベッドも文句ないです。富士山側ではなかったので、部屋から富士山が見られないことだけが残念でした。

 御殿場高原時之栖(ときのすみか) 公式サイト

 軽く夕食を食べた後、ホテルの柚子の湯へ。露天風呂はありませんが、壺湯もありましたので文句なし。右腰は打撲痛が残り、青く内出血が見られました。



 風呂後はビール。宿泊プランに2本ついてきましたので、1本飲みました。酒飲みじゃないので、あまり味はわかりません(笑)。疲れましたので、その後すぐに就寝。

 翌朝は6時から営業している天然温泉気楽坊へ。日帰り入浴は10:30からですが、宿泊者は早朝から入れます。Brush Up宿泊者は優待で料金500円です。露天風呂はありますが、風呂に浸かると角度的に富士山が見えませんでした。お風呂にバリエーションはありますが、個人的にはいまいち。



 朝食は8階のスカイレストランでバイキング。朝食は実質1000円で、この富士山の眺めですから、これはお得でした。富士山に雲がかかってなければ最高でしたけどね。



 チェックアウトは10時でした。実はもう一つの温泉茶目湯殿も今回の旅の目的でした。そして茶目湯殿は11時オープンな為、時間調整でGKB CAFEへ。スイーツをいただきました。



 そして茶目湯殿へ。入口からして風情があります。宿泊者優待で料金は1000円。普通に入浴すると高めの値段設定ですが、18歳未満入館禁止なのでのんびりできます。まずは茶目湯殿で体を洗い、露天風呂に浸かってのんびり。



 そしていよいよ天空の湯。細い階段を上った先にある天空の湯は視野を遮るものがなく、富士山が裾野から見られて絶景です。湯船は大きくないですが、テラスで涼むことも出来て快適。私は一時間くらいここにいました。灼熱の真夏以外はお勧めできます。

 源泉 茶目湯殿 | 御殿場高原時之栖 公式サイト

 天空の湯のページではGoogleインドアビューが見られます。私はこれを見て来たいと思いました。

 13:30、ホテル出発。14:00、輪行で岩波駅発。岩波駅が標高250メートル程度ですが、御殿場線も最高地点は御殿場IC近くで450メートル程度あるんですね。岩波駅に引き上げ線があったのも納得。海岸沿いの国府津駅に向けて430メートルも下り、東海道線で東京駅へ。16:35、上野駅着。自転車を組み立て自走、御徒町のY's Roadに寄り、18:35に帰宅。

 生しらすが食べられなかったこと、事故により薩埵峠と由比漁港に行けなかったことが残念でした。大崩海岸を走れたこと、茶目湯殿の天空の湯を楽しめたことは大満足です。

 なお、警察には届けませんでした。軽傷でしたし、旅行先なのでこれ以上時間を取られたくなかったのです。日曜日ということで病院も遠くの救急対応病院に行くことになり、夕方まで拘束されましたから。病院の支払いはしていただきましたが、旅行が潰された件で少し揉めたので、不満は残りました。今でも気のせいか右腰に違和感がある時もありますしね。もちろん精神的なものかもしれませんが。警察に届けたからといって後遺症で保険金が下りるとは思えないですけど、自分がごねなくても相手がごねることもあるので、やはり時間がかかっても警察に届けるべきでした。自分が加害者になることもあるので穏便に済まそうと思ったのですが、甘い考えでした。

所要経費
 JR 東京駅→焼津駅 2370円(青春18きっぷ1回分)
 JR 岩波駅→上野駅 2370円(青春18きっぷ1回分)
 御殿場高原時之栖 宿泊費 6800円