走行距離 約50km
使用車種 ROVER AL-CRB7006M
御座船安宅丸
東京のお船シリーズ第四弾は東京ゲートブリッジを真下から眺めるというもの。なかなか貴重な航路で、とても楽しみにしていました。
10:30過ぎに家を出発。
千住新橋から富士山。この日は東京の最低気温が0℃近く、かなり冷え込みました。お陰で富士山が綺麗に見えました。
昭和通り、岩本町の交差点辺りから撮影。新線の東北縦貫線が架橋中。新幹線の高架橋の上に東北縦貫線が走る重層構造。工事が大変そうですが、見ている分には異様な光景で面白いです。
昭和通りから晴海通りへ。歌舞伎座もまもなく竣工ですね。後ろにビルが聳えている以外、以前の建物との違和感がないです。
青海橋に来ました。以前水上バスに乗った時に青海橋を知り興味を持ちました。青海橋は地図に載ってないことも多い橋です。それは周辺の開発に際し数年間のみ使用された仮設橋で、現在は自動車の通行が禁止されているからです。歩行者と自転車は通行できるということで今回寄ってみました。しかし手前の敷地が公園整備か何かで工事中で、柵で囲われ中に入ることはできませんでした。残念…
Wikipedia解説
青海橋が通行できないので、隣の夢の大橋を渡ります。最大幅60mという巨大な歩行者・自転車専用橋です。ドラマや映画のロケに使われるせいなのかわかりませんが、コスプレ写真のグループが何組もいました(笑)。
出航10分前くらい、ギリギリに青海客船ターミナルに到着。写真は出発後船の上から撮影。青海客船ターミナルは駐車場や駐輪場がないので、他に場所を確保する必要があります。
急いでチケットを購入して乗船してみると、他に客は一人(笑)。私同様の中年男性。軽く話しかけてみましたが、ガントリークレーン目当ての様でした。
御座船安宅丸は食事をしながらのんびり風景を楽しむのが本筋なのでしょうが、私は当然船尾のデッキへ。大名行列にありそうな槍とかが飾られていて、大名が乗る船らしい雰囲気はあります。
東京湾アクアラインの風の塔(換気塔)、右端に羽田空港を離陸中の旅客機、奥には房総半島が見えました。
青海コンテナ埠頭のガントリークレーン。左端に東京タワーが少し見えます。ガントリークレーンは何度見ても格好良いです。来世はガントリークレーンのオペレーターになってみたい(笑)。
中央防波堤の起重機船。これも機能美です。東京ゲートブリッジを三隻の起重機船で吊っている姿を思い出します。
Yasublog 東京ゲートブリッジの作り方
青海コンテナ埠頭越しの富士山。
その東京ゲートブリッジに近づいてきました。
若洲側。
潜りま〜す。橋の底面は真っ平らです。
真下から。この写真のみ復路で撮影したもの(13:54頃)。
反対側に抜けました。
東京ゲートブリッジと東京スカイツリー。橋の真ん中には両側に丸いマークがありました。
東京ゲートブリッジと都心方面。
別ページの航海ルートをご覧いただければわかりますが、東京ゲートブリッジを過ぎると船はUターンします。全くの観光船なのです。
今度は中央防波堤側に注視。
トラス橋は重量感があって格好良いです。
橋桁の間から富士山が見えました。
中央防波堤越しの富士山。
橋脚も支えるのが大変そう。
東京ゲートブリッジ全景。恐竜が睨み合うと言うより、いも虫が相対峙している様に見えるんですけど(^^;。
若洲と中央防波堤の両岸を含む全景。
13:30に有明客船ターミナル船着場に到着。
御座船安宅丸前面。ちょうど逆光で、階段で高さを稼いで撮影。
御座船安宅丸側面。後部デッキの直下にエンジンの排気管があって、エンジン音はうるさいし、風で煽られると排気ガスがデッキに流れて来て邪魔です。前述の通り、基本は室内で食事をしながら景色を楽しむものですから仕方ないですけどね。
有明から青海まで歩けば30分くらいですが、どうせなら往復しようと有明客船ターミナルにて一時間待ちました。お茶とフランクフルトで休憩。ここにはしばらく他に誰もいませんでしたが、出発時刻前になって女性3人組がやってきました。今度の乗客は4人です(笑)。赤字もいいところですなぁ。お台場の方は人が多かったのですが、ショッピングなんかよりこちらの方が数段楽しいと思うんですけどね。あまり知られてないのでしょう。
海上から東京スカイツリー。
オーシャン東九フェリーですね。うーん、自転車乗せて九州に行きたいです(笑)。
羽田空港が違いので、旅客機が低空飛行しています。前輪が既に出てますね。
青海コンテナ埠頭。旅客機が華を添えます(笑)。
レインボーブリッジと東京タワー。
15:30に青海客船ターミナル到着。3人の女性は食事をしながら、そのまま日の出まで行かれる様でした。私はせいぜい珈琲だけで申し訳なかったです。
ただでさえ気温が低いのに一時間も寒風に晒されていましたので、下船後は一路自宅へ。ルートは往路とほぼ同じ。
勝鬨橋。どこか勝鬨橋が綺麗に写る場所はないですかねぇ。
銀座ではプランタン銀座に寄り、モンブランを購入。プランタン前の通りはプロ市民のデモ行進に対してネトウヨ風の人達の罵声が凄かったです(笑)。
更に上野松坂屋で夕食のお弁当やお菓子を購入。
千住新橋を渡る時、とても美しい月に気付きました。薄い黄金色に輝く月と、その光が荒川に落ちてとても幻想的。一眼デジカメなら月の模様も写るのでしょうが、コンパクトデジタルカメラではこれが精一杯。写真では現実の黄金色を再現する為にセピアカラー変換しています。
ケーキやお弁当という嵩張る荷物を抱えつつ、無事18:30頃に帰宅しました。日没後の寒さは半端ないです。自転車には辛過ぎます。
寒風吹きすさぶ中の航海で厳しかったですが、東京ゲートブリッジを真下から見られて面白かったです。寒い故に富士山も一緒に見られましたしね。船が東京ゲートブリッジにグングン近づいて行く様は動画撮影しても楽しそう。ガントリークレーンの雄姿、低空飛行の旅客機等、見所満載の一時間(往復で二時間)でした。片道1200円で十分楽しめますのでお勧めです。
所要経費
御座船安宅丸 青海⇔有明 2400円(往復)
使用車種 ROVER AL-CRB7006M
御座船安宅丸
東京のお船シリーズ第四弾は東京ゲートブリッジを真下から眺めるというもの。なかなか貴重な航路で、とても楽しみにしていました。
10:30過ぎに家を出発。
千住新橋から富士山。この日は東京の最低気温が0℃近く、かなり冷え込みました。お陰で富士山が綺麗に見えました。
昭和通り、岩本町の交差点辺りから撮影。新線の東北縦貫線が架橋中。新幹線の高架橋の上に東北縦貫線が走る重層構造。工事が大変そうですが、見ている分には異様な光景で面白いです。
昭和通りから晴海通りへ。歌舞伎座もまもなく竣工ですね。後ろにビルが聳えている以外、以前の建物との違和感がないです。
青海橋に来ました。以前水上バスに乗った時に青海橋を知り興味を持ちました。青海橋は地図に載ってないことも多い橋です。それは周辺の開発に際し数年間のみ使用された仮設橋で、現在は自動車の通行が禁止されているからです。歩行者と自転車は通行できるということで今回寄ってみました。しかし手前の敷地が公園整備か何かで工事中で、柵で囲われ中に入ることはできませんでした。残念…
Wikipedia解説
青海橋が通行できないので、隣の夢の大橋を渡ります。最大幅60mという巨大な歩行者・自転車専用橋です。ドラマや映画のロケに使われるせいなのかわかりませんが、コスプレ写真のグループが何組もいました(笑)。
出航10分前くらい、ギリギリに青海客船ターミナルに到着。写真は出発後船の上から撮影。青海客船ターミナルは駐車場や駐輪場がないので、他に場所を確保する必要があります。
急いでチケットを購入して乗船してみると、他に客は一人(笑)。私同様の中年男性。軽く話しかけてみましたが、ガントリークレーン目当ての様でした。
御座船安宅丸は食事をしながらのんびり風景を楽しむのが本筋なのでしょうが、私は当然船尾のデッキへ。大名行列にありそうな槍とかが飾られていて、大名が乗る船らしい雰囲気はあります。
東京湾アクアラインの風の塔(換気塔)、右端に羽田空港を離陸中の旅客機、奥には房総半島が見えました。
青海コンテナ埠頭のガントリークレーン。左端に東京タワーが少し見えます。ガントリークレーンは何度見ても格好良いです。来世はガントリークレーンのオペレーターになってみたい(笑)。
中央防波堤の起重機船。これも機能美です。東京ゲートブリッジを三隻の起重機船で吊っている姿を思い出します。
Yasublog 東京ゲートブリッジの作り方
青海コンテナ埠頭越しの富士山。
その東京ゲートブリッジに近づいてきました。
若洲側。
潜りま〜す。橋の底面は真っ平らです。
真下から。この写真のみ復路で撮影したもの(13:54頃)。
反対側に抜けました。
東京ゲートブリッジと東京スカイツリー。橋の真ん中には両側に丸いマークがありました。
東京ゲートブリッジと都心方面。
別ページの航海ルートをご覧いただければわかりますが、東京ゲートブリッジを過ぎると船はUターンします。全くの観光船なのです。
今度は中央防波堤側に注視。
トラス橋は重量感があって格好良いです。
橋桁の間から富士山が見えました。
中央防波堤越しの富士山。
橋脚も支えるのが大変そう。
東京ゲートブリッジ全景。恐竜が睨み合うと言うより、いも虫が相対峙している様に見えるんですけど(^^;。
若洲と中央防波堤の両岸を含む全景。
13:30に有明客船ターミナル船着場に到着。
御座船安宅丸前面。ちょうど逆光で、階段で高さを稼いで撮影。
御座船安宅丸側面。後部デッキの直下にエンジンの排気管があって、エンジン音はうるさいし、風で煽られると排気ガスがデッキに流れて来て邪魔です。前述の通り、基本は室内で食事をしながら景色を楽しむものですから仕方ないですけどね。
有明から青海まで歩けば30分くらいですが、どうせなら往復しようと有明客船ターミナルにて一時間待ちました。お茶とフランクフルトで休憩。ここにはしばらく他に誰もいませんでしたが、出発時刻前になって女性3人組がやってきました。今度の乗客は4人です(笑)。赤字もいいところですなぁ。お台場の方は人が多かったのですが、ショッピングなんかよりこちらの方が数段楽しいと思うんですけどね。あまり知られてないのでしょう。
海上から東京スカイツリー。
オーシャン東九フェリーですね。うーん、自転車乗せて九州に行きたいです(笑)。
羽田空港が違いので、旅客機が低空飛行しています。前輪が既に出てますね。
青海コンテナ埠頭。旅客機が華を添えます(笑)。
レインボーブリッジと東京タワー。
15:30に青海客船ターミナル到着。3人の女性は食事をしながら、そのまま日の出まで行かれる様でした。私はせいぜい珈琲だけで申し訳なかったです。
ただでさえ気温が低いのに一時間も寒風に晒されていましたので、下船後は一路自宅へ。ルートは往路とほぼ同じ。
勝鬨橋。どこか勝鬨橋が綺麗に写る場所はないですかねぇ。
銀座ではプランタン銀座に寄り、モンブランを購入。プランタン前の通りはプロ市民のデモ行進に対してネトウヨ風の人達の罵声が凄かったです(笑)。
更に上野松坂屋で夕食のお弁当やお菓子を購入。
千住新橋を渡る時、とても美しい月に気付きました。薄い黄金色に輝く月と、その光が荒川に落ちてとても幻想的。一眼デジカメなら月の模様も写るのでしょうが、コンパクトデジタルカメラではこれが精一杯。写真では現実の黄金色を再現する為にセピアカラー変換しています。
ケーキやお弁当という嵩張る荷物を抱えつつ、無事18:30頃に帰宅しました。日没後の寒さは半端ないです。自転車には辛過ぎます。
寒風吹きすさぶ中の航海で厳しかったですが、東京ゲートブリッジを真下から見られて面白かったです。寒い故に富士山も一緒に見られましたしね。船が東京ゲートブリッジにグングン近づいて行く様は動画撮影しても楽しそう。ガントリークレーンの雄姿、低空飛行の旅客機等、見所満載の一時間(往復で二時間)でした。片道1200円で十分楽しめますのでお勧めです。
所要経費
御座船安宅丸 青海⇔有明 2400円(往復)