走行距離 78.84km
走行時間 05:50:14
平均速度 13.5km/h
最高速度 51.2km/h
使用車種 KHS F20-R
前回の秩父周遊では紅葉にはちょっと早かった様です。二週間ぶりなので今度は遅い気がしますが(笑)、再び訪れることに。今回は前回と反対に時計回り、即ち国道140号線、中津峡、金山志賀坂林道を経て、国道299号線で戻るルートです。今まで自転車では雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)を上ったことがないので楽しみでした。
いつも通り外環自動車道、関越自動車道、皆野寄居道路を走り、07:03に道の駅両神温泉薬師の湯に到着。前回10/29より1時間早い到着です。
道の駅はガラガラ。
前日の雨で路面が濡れています。林道が大丈夫か、ちょっと心配です。
大滝温泉を過ぎた辺りの民家。今年の秩父は柿が豊作だそうで、道の駅には山盛りで売られていましたし、多くの民家で干し柿が吊るされていました。
大滝温泉を過ぎると国道140号線は秩父湖と奥秩父もみじ湖の二方面に分岐します。いつも秩父湖の方に行くのですが、今回は方向としては奥秩父もみじ湖です。しかしちょっと回ってみたいルートがあったので、いつも通り秩父湖方面へ。三国建設の生コン工場の二連ヘアピンを過ぎると、右後方への分岐があります。ここを通る度に、一度そちらに行ってみたかったんです。滝沢神社を過ぎると峰の反対側に出て、木立の間から荒川と国道140号線が見えてきます。更に走ると、滝沢ダムの堤体の南端に到着しました。このまま堤体を渡れば奥秩父もみじ湖の左岸(北岸)を走って中津峡へ行けるのですが、そんなつまらないことはしません(笑)。走って来た道を戻り、左折。左折すると滝沢ダムの下部に下りられるのです。
下りる途中、雷電廿六木橋の下から滝沢ダムを望む。雷電廿六木橋は上から見ても美しいですが、下から見ても巨大で凄いです。
下り切ると国道140号線に合流。そこから雷電廿六木橋を淡々と上ります。車道と分離された歩道はありますが、狭いので人間専用ですね。
くるくる回って上るとまだ橋の途中ですが廿六木望郷広場入口に到着。パーキングとカメラの合体標識は初めて見ました。ここは写真を撮りたくなる場所ですからね。駐車場の他にトイレも完備しています。
廿六木望郷広場から雷電廿六木橋のパノラマ写真。雷電廿六木橋はぐるっと回して高低差120メートルを強引に稼いでいます。
滝沢ダム堤体に到着。滝沢ダムから中津川上流方面を望みます。湖面が凪いでいて、空と山が綺麗に写り込んでいます。でもここは紅葉には遅かったみたいです。
滝沢ダム堤体から今上って来た雷電廿六木橋を望む。コンクリートの細く白いラインが優美です。
左岸は前回自転車で走りましたので、今回は右岸を走る為に堤体の南端へ。って、先程来た場所に戻ってきたわけです(笑)。二十六木(とどろき)トンネルを抜けると右岸の道路です。こちらは自動車がほとんどと言うか全く走っていません。自転車で走るならこちらの方が良いでしょう。
奥秩父もみじ湖と対岸の滝ノ沢橋。紅葉は色褪せてますね。
湖岸にある塩沢望郷広場で一休み。ここだけ湖に突き出ているのですが、ここは塩沢と井戸沢の尾根筋らしく、カシミール3Dの地図にも集落らしきものが描かれています。ダム湖建設で水没した集落跡なんですね。
塩沢もみじ橋。右岸道路はここまでなので、これを渡って左岸に移ります。それにしても右岸の道路、鉄柱で支えられていて強引です(笑)。
中津峡(県道210号線)。標高が高くなっていますので、更に色褪せてます。
中津峡(県道210号線)。
持桶トンネル脇に狭い旧道が通っているので、そちらを走ることに。
もう少し時期が早ければ、紅葉を潜る感じかな。
空を見上げてみる。
神流川の渓谷。道路は中津川から分岐した神流川沿いへ。1.5車線くらいに狭くなりました。
林道上野大滝線。天丸山付近で群馬へ抜ける林道です。
林道上野大滝線を右折すると雁掛トンネル。写真は通り抜けた後に撮影。
このトンネルを抜けた後、大型トラックに泥水をぶっかけられズボンに被害…orz ちゃんと自転車を停止して、壁際に張り付いていたんですけどねぇ。前日の雨のせいで、ボロボロの路面に雨水が溜まっていました。
秩父鉱山簡易郵便局。
秩父鉱山簡易郵便局。後方は両神山方面。
憧れのニッチツの看板(笑)。
林道金山志賀坂線起点。
今は廃校の小倉沢小中学校。学校があるくらい人が多く住んでいたということです。
ニッチツの共同風呂跡。
ボロボロです。
浴槽が見えました。仕事が終わった後は大賑わいだったのでしょうね。
ニッチツの旧社宅。昭和30年代には1600人が住む鉱山街が形成されていたそうです。鉱山自体は今も操業しているそうですが、往時の賑わいは全く見られません。
林道金山志賀坂線をどんどん上ります。
両神山。
いい感じの紅葉の絨毯。
八丁隧道。標高1240mくらい。全長900mくらいですが、真っ暗なので結構長く感じます。中津川方面からだと多少下りみたいで走行は楽です。
八丁隧道を抜け、二子山方面を望む。
アップで。荒々しくて格好良い二子山。
今日は時間があるので、お湯を沸かしてカップラーメンとコーヒーを堪能。ヒルクライムを頑張ったご褒美です。
14:25。ここからはひたすら下りなので楽です。
前回も思いましたが、こんなに伐採しちゃって大丈夫なんですかね。おかげで道が綺麗に見えて嬉しいですが。
林道に沿った紅葉が綺麗です。
振り返って両神山。雲がかかってきて、多少怪しい天気に。
林道金山志賀坂線終点。
国道299号線から秩父市街方面。
ズームすると武甲山にも雲がかかっていて綺麗。
快調に飛ばしているはずが、突然パンク。15:28。また後輪ですか。ヒルクライムで無理させているからですかねぇ。後輪は修理が面倒なんで鬱。しかもサイドが裂けるのは長野遠征と連続です。原因が不明すぎる… 気力がなくてのんびり修理していたら16:10になっちゃいました。急がないと日が暮れちゃう…
黒海土橋を渡って県道37号線に入るつもりでしたが、少しでも時間を稼ごうと、小鹿野警察署三田川駐在所手前で山の中の道へ。4kmが1kmに短縮できますが、代わりに少しヒルクライムを求められます。御霊神社で県道37号線に合流。ショートカットの効果は微妙でした(笑)。
16:45、道の駅両神温泉薬師の湯に戻りました。なんとか暗くなる直前に戻ることができました。翌日に第14回龍勢ヒルクライムがあるせいか、ロードバイクを屋根に積んだ自動車が車中泊する様です(笑)。
閉店間際の売店で買い物。温泉に入り、食堂で食事。寝袋に潜って雑誌読んだりPCいじったり。いつの間にか就寝で一日目終了です。
大久保の方から雷電廿六木橋を見下ろして眺められたのは良かったです。樹林の隙間からなのでいまいちでしたけど。どこか見晴らしの良い場所があるんですかねぇ。
紅葉は全体にピークを過ぎていましたし、午後から天気がすっきりしなかったのが残念です。でも所々で綺麗な紅葉を見ることが出来ました。パンクのせいで最後が悪い印象ですがorz
翌日の雲取林道(大洞林道)編へ続きます。
走行時間 05:50:14
平均速度 13.5km/h
最高速度 51.2km/h
使用車種 KHS F20-R
前回の秩父周遊では紅葉にはちょっと早かった様です。二週間ぶりなので今度は遅い気がしますが(笑)、再び訪れることに。今回は前回と反対に時計回り、即ち国道140号線、中津峡、金山志賀坂林道を経て、国道299号線で戻るルートです。今まで自転車では雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)を上ったことがないので楽しみでした。
いつも通り外環自動車道、関越自動車道、皆野寄居道路を走り、07:03に道の駅両神温泉薬師の湯に到着。前回10/29より1時間早い到着です。
道の駅はガラガラ。
前日の雨で路面が濡れています。林道が大丈夫か、ちょっと心配です。
大滝温泉を過ぎた辺りの民家。今年の秩父は柿が豊作だそうで、道の駅には山盛りで売られていましたし、多くの民家で干し柿が吊るされていました。
大滝温泉を過ぎると国道140号線は秩父湖と奥秩父もみじ湖の二方面に分岐します。いつも秩父湖の方に行くのですが、今回は方向としては奥秩父もみじ湖です。しかしちょっと回ってみたいルートがあったので、いつも通り秩父湖方面へ。三国建設の生コン工場の二連ヘアピンを過ぎると、右後方への分岐があります。ここを通る度に、一度そちらに行ってみたかったんです。滝沢神社を過ぎると峰の反対側に出て、木立の間から荒川と国道140号線が見えてきます。更に走ると、滝沢ダムの堤体の南端に到着しました。このまま堤体を渡れば奥秩父もみじ湖の左岸(北岸)を走って中津峡へ行けるのですが、そんなつまらないことはしません(笑)。走って来た道を戻り、左折。左折すると滝沢ダムの下部に下りられるのです。
下りる途中、雷電廿六木橋の下から滝沢ダムを望む。雷電廿六木橋は上から見ても美しいですが、下から見ても巨大で凄いです。
下り切ると国道140号線に合流。そこから雷電廿六木橋を淡々と上ります。車道と分離された歩道はありますが、狭いので人間専用ですね。
くるくる回って上るとまだ橋の途中ですが廿六木望郷広場入口に到着。パーキングとカメラの合体標識は初めて見ました。ここは写真を撮りたくなる場所ですからね。駐車場の他にトイレも完備しています。
廿六木望郷広場から雷電廿六木橋のパノラマ写真。雷電廿六木橋はぐるっと回して高低差120メートルを強引に稼いでいます。
滝沢ダム堤体に到着。滝沢ダムから中津川上流方面を望みます。湖面が凪いでいて、空と山が綺麗に写り込んでいます。でもここは紅葉には遅かったみたいです。
滝沢ダム堤体から今上って来た雷電廿六木橋を望む。コンクリートの細く白いラインが優美です。
左岸は前回自転車で走りましたので、今回は右岸を走る為に堤体の南端へ。って、先程来た場所に戻ってきたわけです(笑)。二十六木(とどろき)トンネルを抜けると右岸の道路です。こちらは自動車がほとんどと言うか全く走っていません。自転車で走るならこちらの方が良いでしょう。
奥秩父もみじ湖と対岸の滝ノ沢橋。紅葉は色褪せてますね。
湖岸にある塩沢望郷広場で一休み。ここだけ湖に突き出ているのですが、ここは塩沢と井戸沢の尾根筋らしく、カシミール3Dの地図にも集落らしきものが描かれています。ダム湖建設で水没した集落跡なんですね。
塩沢もみじ橋。右岸道路はここまでなので、これを渡って左岸に移ります。それにしても右岸の道路、鉄柱で支えられていて強引です(笑)。
中津峡(県道210号線)。標高が高くなっていますので、更に色褪せてます。
中津峡(県道210号線)。
持桶トンネル脇に狭い旧道が通っているので、そちらを走ることに。
もう少し時期が早ければ、紅葉を潜る感じかな。
空を見上げてみる。
神流川の渓谷。道路は中津川から分岐した神流川沿いへ。1.5車線くらいに狭くなりました。
林道上野大滝線。天丸山付近で群馬へ抜ける林道です。
林道上野大滝線を右折すると雁掛トンネル。写真は通り抜けた後に撮影。
このトンネルを抜けた後、大型トラックに泥水をぶっかけられズボンに被害…orz ちゃんと自転車を停止して、壁際に張り付いていたんですけどねぇ。前日の雨のせいで、ボロボロの路面に雨水が溜まっていました。
秩父鉱山簡易郵便局。
秩父鉱山簡易郵便局。後方は両神山方面。
憧れのニッチツの看板(笑)。
林道金山志賀坂線起点。
今は廃校の小倉沢小中学校。学校があるくらい人が多く住んでいたということです。
ニッチツの共同風呂跡。
ボロボロです。
浴槽が見えました。仕事が終わった後は大賑わいだったのでしょうね。
ニッチツの旧社宅。昭和30年代には1600人が住む鉱山街が形成されていたそうです。鉱山自体は今も操業しているそうですが、往時の賑わいは全く見られません。
林道金山志賀坂線をどんどん上ります。
両神山。
いい感じの紅葉の絨毯。
八丁隧道。標高1240mくらい。全長900mくらいですが、真っ暗なので結構長く感じます。中津川方面からだと多少下りみたいで走行は楽です。
八丁隧道を抜け、二子山方面を望む。
アップで。荒々しくて格好良い二子山。
今日は時間があるので、お湯を沸かしてカップラーメンとコーヒーを堪能。ヒルクライムを頑張ったご褒美です。
14:25。ここからはひたすら下りなので楽です。
前回も思いましたが、こんなに伐採しちゃって大丈夫なんですかね。おかげで道が綺麗に見えて嬉しいですが。
林道に沿った紅葉が綺麗です。
振り返って両神山。雲がかかってきて、多少怪しい天気に。
林道金山志賀坂線終点。
国道299号線から秩父市街方面。
ズームすると武甲山にも雲がかかっていて綺麗。
快調に飛ばしているはずが、突然パンク。15:28。また後輪ですか。ヒルクライムで無理させているからですかねぇ。後輪は修理が面倒なんで鬱。しかもサイドが裂けるのは長野遠征と連続です。原因が不明すぎる… 気力がなくてのんびり修理していたら16:10になっちゃいました。急がないと日が暮れちゃう…
黒海土橋を渡って県道37号線に入るつもりでしたが、少しでも時間を稼ごうと、小鹿野警察署三田川駐在所手前で山の中の道へ。4kmが1kmに短縮できますが、代わりに少しヒルクライムを求められます。御霊神社で県道37号線に合流。ショートカットの効果は微妙でした(笑)。
16:45、道の駅両神温泉薬師の湯に戻りました。なんとか暗くなる直前に戻ることができました。翌日に第14回龍勢ヒルクライムがあるせいか、ロードバイクを屋根に積んだ自動車が車中泊する様です(笑)。
閉店間際の売店で買い物。温泉に入り、食堂で食事。寝袋に潜って雑誌読んだりPCいじったり。いつの間にか就寝で一日目終了です。
大久保の方から雷電廿六木橋を見下ろして眺められたのは良かったです。樹林の隙間からなのでいまいちでしたけど。どこか見晴らしの良い場所があるんですかねぇ。
紅葉は全体にピークを過ぎていましたし、午後から天気がすっきりしなかったのが残念です。でも所々で綺麗な紅葉を見ることが出来ました。パンクのせいで最後が悪い印象ですがorz
翌日の雲取林道(大洞林道)編へ続きます。
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