走行距離 117.26km(西武秩父駅〜大血川林道〜栃本集落〜西武秩父駅の走行距離は83.13km)
走行時間 07:31:38(西武秩父駅〜赤沢出合での走行時間は05:31:21)
平均速度 15.5km/h
最高速度 47.8km/h
使用車種 KHS F20-R
昨年の大血川林道攻略戦は11/17。翌18日に木枯らしが吹いたのですが、17日も盛大に霜が下りる寒い日でした。そして紅葉も少しピークを過ぎていた感じ。そんなわけで今年は二週間程早めに遠征することにしました。
いつもの様に3:40頃に家を出発。5:00の池袋始発で秩父へ。自転車を展開し、そそくさと出発。しかし…むっちゃ寒いんですけどorz 秩父は盆地なので寒いのは覚悟の上なのですが、それにしても寒い。学生達は耳当てやマフラーをしています。昨年はダウンジャケットを着込んで走り、ヒルクライムの最中に暑さで参った経験があり、今年の服装はちょっと違います。大弛峠ダウンヒルで実証済みの、フリースにウインドブレーカーという出で立ち。どちらも嵩張らないので、鞄に簡単に収納できます。ところが、その服装で走るのが辛い程寒い(^^;。まだ体が温まってないですからね。とりあえず走り出してすぐのセブンイレブンで温かい肉まんでも食べて勢いをつけることに。が、7時過ぎだとまだ肉まんをやってないのでしたorz 都心部のつもりですっかり外してしまいました。止むなく水と非常食の羊羹を補給し、コロッケバーガーを齧って再スタート。食べたせいか2km/hくらい速度アップ(笑)。
日野鷺橋より荒川上流方面を望む。恒例の場所。やはり紅葉にはまだ少し早いです。
国道140号線をゆるゆる上っていると、立派な柿発見。子供の頃何度も行った母の実家には柿の木がたくさんあって、柿にはちょっとノスタルジーを感じます。
それにしても、去年はこの時間はそんなに自動車が走ってなかったのですが、今年は本当に多かったです。止むなく走り難い歩道を走らされたり。紅葉の時期はこんなもんなんでしょうかね。
8:20頃。国道140号線、大血川林道への分岐。標高360m。寒々しい写真です。荒川沿いの谷底なので日陰になりがちです。ここで荒川を渡る為に若干下り、あとはだらだらと1200mまで上ることになります。それにしてもこの下りの寒いこと。日陰ダウンヒルはきついです。
今回のヒルクライムも前回の大弛峠同様になるべく足をつかない方針でした。まずは大陽寺まで行ければ良いかな、と。
しかし最初のうちは体の放出する熱を寒さが奪ってくれて調子が良かったのですが、次第に暑くなりました(^^;。寒い寒いと思い込んでいた為、ヒルクライムの暑さがすっかり頭から抜けていたんですね。しかし大陽寺まで行くと決めた以上、汗がダラダラでも頑張ろうとコギコギ。
そして大血川林道の難所へ。難所とは前回出てきた犬です(笑)。長い鎖で繋がれているとはいえ、突然犬小屋から飛び出してくるので要注意です。ところが…あれ? 犬どころか犬小屋さえない。3、4匹いたはずだが… そう言えば、犬小屋から少し離れた所にあったはずの民家もないです。民家ごと引っ越したか、主をなくしたか。いずれにせよ拍子抜けしました。喰うか喰われるかの激闘を覚悟していたんですが(笑)。
ここを過ぎると大血川渓流観光釣場へ。パトカーがいましたが、何かあったのかな。釣場には放流する魚を積んだ小型トラックが停まっていました(^^;。わかっちゃいるけど野暮ですなぁ。
無休のまま、釣場を通過。12%坂を越える辺りで紅葉マークをつけた軽トラックが停まっており、少なくとも60代の男性二人が落ち葉の清掃をしていました。ボランティアか市の委託かわかりませんが、こういう地道な作業がないと観光道路は使い物になりません。漕ぎながら挨拶すると、激励されました(笑)。
9:25頃、大陽寺入口に到着。標高830mくらいから熊倉山を望む。暑い暑い言いながら、一時間ノンストップで上ってきたのは満足。前回は何度も立ち止まり、その度に薄皮あんぱんを補給していたからなぁ(笑)。因みに、前回は九十九神社に寄ったり写真撮りまくりということもありますが、倍の二時間かかってます(笑)。
やっとウインドブレーカーとフリースを脱ぐことができ、ほっと一息。でもここまで来ると陽射しはあっても気温が下がってきたんですよ(笑)。ここからは紅葉を愛でながら、適当に流すことに。
大血川林道から熊倉山を望む。標高890m。角度的に下の道路が見えてきました。
標高1050m。
標高1090m。この辺りの紅葉が一番綺麗だったかも。
標高1130m。大陽寺が見えます。
大陽寺をアップで。大陽寺近辺だけ綺麗に紅葉していました(笑)。仏のご加護?
標高1200m。
同じく標高1200m。隣の熊倉山の見え方が変わります。
10:55、駆ヶ越トンネルを抜けました。雲が絵画みたいです。駆ヶ越トンネルを抜けると霧藻ヶ峰の北側に出る為、道路は日陰で寒いです。
駆ヶ越トンネルの上は紅葉真っ盛り。
前回同様、ここで食事をすることに。幅は広いとはいえ、道路の端で(笑)。今回は鍋焼きうどんです。確か100円(笑)。やす〜 でも熱々なので、カップ麺より美味しいです。ちょっと食べ難いですけど。生卵とか持って行ければもっと良かったですねぇ。
当然食後にはコーヒーがつきもの。はぁ、極楽極楽。
車で紅葉を眺めに来た方々と会話をし、11:35頃、再スタート。
三峰トンネル手前、大血川林道からの眺望。標高1220mくらい。左は妙法ヶ岳。ここで郵便屋さんのバイクと擦れ違いました。この林道をたぶん毎日走ってるんでしょうね。凄いわ(笑)。
なんて考えていたらメールを受信。有料の天気予報の号外で、木枯らし1号が吹いたとのこと。寒い風だなぁと思っていたら木枯らしですかorz 何故に去年より二週間も早いのだろう…
照明のない三峰トンネルを抜け、白石山を望む。
12:10、三峯神社に到着。標高差900mのヒルクライムだと余裕ですねぇ(笑)。大弛峠だとここからもう一回という感じなので。
三峯神社の紅葉。
三峯神社では紅葉まつりと称し、各種イベントが行われている様です。この日は「秘境のくらしそっと教えます」という講演でした。この講演では鹿鍋が振る舞われる予定だったのです。講演を聞こうか悩みましたよ(笑)。栃本にも行きたかったので、我慢しましたが。
この建物は三峯神領民家のひとつで、年貢が領主ではなく神社に直接納められていたそうです。
奥宮の方にずんずん進んで紅葉撮影会。
三峯神社奥宮への鳥居。ここから登山道で、奥宮の妙法ヶ岳や霧藻ヶ峰、雲取山に向かうことができます。ちょっとその気になって奥宮に向かって歩き出したのですが、位置を確認しながら速度を計算すると栃本に行けなくなりそうで、撤退。でも今考えると奥宮に行けば良かったと後悔しています。体力も時間もたっぷりあったのですから。
三峯神社に引き返し、お参りを済ませ、味噌おでんを購入。茹でたこんにゃくに甘い味噌をつけたものですが、疲れた体には特に美味。小さかったですが、100円でした。
13:20、秩父湖に向けてダウンヒル開始。標高1050mから550mまで20分程のダウンヒル。寒いけど爽快〜
二瀬ダムから国道140号線南路を荒川上流へ向かって走行。ここもこの一年で何回も走ったなぁ。
秩父湖荒川吊橋。この位置での撮影も三回目。紅葉には少し早い上、西日になって山肌が暗いのでいまいち。それに湖水がかなり少なかったです。湖底の工事をするにはちょうど良いのでしょうが。
国道140号線南路から眺める栃本渓谷。荒川吊橋より標高で100m高いし、陽射しがあるのでこちらの方が紅葉は綺麗です。
14:20、扇家山荘の自動販売機で水を補給。さすがにこれから赤沢出合に行ったら、帰りは真っ暗。ここまで来たら行きたいですけどね。
今度は国道140号線北路へ。北路は急激に標高を上げるので、栃本渓谷を見下ろす感じで更に眺めが良いです。中央に栃本の集落が見えます。
栃本関跡に到着。15:00前なのに影が長いです。
栃本集落より雁坂峠方面。この構図も三回目。太陽が低くて西日が思い切り逆光に。逆光のせいで栃本渓谷の紅葉がわかりにくいです。そうか、この季節は朝に来ないとダメなのか… この日は私の他に二組の観光客がここからの眺めを楽しんでいました。ここ、観光には本当に良い場所です。住むのは大変ですが(^^;。
ここから秩父湖に向けて220mくらいのダウンヒルを堪能。ちょっと道が荒れている部分がありますが、自動車もほとんど走ってないので楽しいダウンヒル。
二瀬ダムから更に進み、いつもの場所で御岳山方面の写真撮影。ひ、日陰が… 晩秋以後は日の傾くのが本当に早いです。
ここからは国道140号線でダウンヒル。相変わらず大型車が多くて危険でした。途中、道の駅大滝温泉に寄ってさつま芋蒸し羊羹を二本購入。
16:55、いつもの安田屋に到着。わらじかつ丼(900円)でその日の総消費カロリーを越えるカロリーを補給(笑)。ダイエット目的ではないので気にしない気にしない。
その後、特急電車に間が悪く乗れず、体力も余っていたので普通列車で池袋へ。更に池袋から自走で22時に帰宅。相変わらず帰路の時間は長いです。
大陽寺より後半は写真撮影で頻繁に停まり時間を取りましたが、体力的にはたぶん後半もノンストップで上れたと思います。奥宮へ登山できる程に体力は余っていましたし(笑)。コンパクトクランクとその使い方に慣れて来たのでしょう。いい感じになってきました…が、もう山の季節もそろそろ終わりですね(笑)。
大血川林道は霧藻ヶ峰の北側に出るまでは熊倉山しか見えず、その点眺望はいまいちです。しかし道路の整備状況も良く、落石の恐れもあまりないですし、自動車もあまり走っておらず、自転車で走るのには良い林道です。のんびりまったり山を楽しめます。ま、電柱は邪魔ですけど(笑)。
とにかく、今回も事故もなく奥秩父を堪能させてもらいました。
所要経費
西武鉄道 池袋駅⇔西武秩父駅 750円×2
走行時間 07:31:38(西武秩父駅〜赤沢出合での走行時間は05:31:21)
平均速度 15.5km/h
最高速度 47.8km/h
使用車種 KHS F20-R
昨年の大血川林道攻略戦は11/17。翌18日に木枯らしが吹いたのですが、17日も盛大に霜が下りる寒い日でした。そして紅葉も少しピークを過ぎていた感じ。そんなわけで今年は二週間程早めに遠征することにしました。
いつもの様に3:40頃に家を出発。5:00の池袋始発で秩父へ。自転車を展開し、そそくさと出発。しかし…むっちゃ寒いんですけどorz 秩父は盆地なので寒いのは覚悟の上なのですが、それにしても寒い。学生達は耳当てやマフラーをしています。昨年はダウンジャケットを着込んで走り、ヒルクライムの最中に暑さで参った経験があり、今年の服装はちょっと違います。大弛峠ダウンヒルで実証済みの、フリースにウインドブレーカーという出で立ち。どちらも嵩張らないので、鞄に簡単に収納できます。ところが、その服装で走るのが辛い程寒い(^^;。まだ体が温まってないですからね。とりあえず走り出してすぐのセブンイレブンで温かい肉まんでも食べて勢いをつけることに。が、7時過ぎだとまだ肉まんをやってないのでしたorz 都心部のつもりですっかり外してしまいました。止むなく水と非常食の羊羹を補給し、コロッケバーガーを齧って再スタート。食べたせいか2km/hくらい速度アップ(笑)。
日野鷺橋より荒川上流方面を望む。恒例の場所。やはり紅葉にはまだ少し早いです。
国道140号線をゆるゆる上っていると、立派な柿発見。子供の頃何度も行った母の実家には柿の木がたくさんあって、柿にはちょっとノスタルジーを感じます。
それにしても、去年はこの時間はそんなに自動車が走ってなかったのですが、今年は本当に多かったです。止むなく走り難い歩道を走らされたり。紅葉の時期はこんなもんなんでしょうかね。
8:20頃。国道140号線、大血川林道への分岐。標高360m。寒々しい写真です。荒川沿いの谷底なので日陰になりがちです。ここで荒川を渡る為に若干下り、あとはだらだらと1200mまで上ることになります。それにしてもこの下りの寒いこと。日陰ダウンヒルはきついです。
今回のヒルクライムも前回の大弛峠同様になるべく足をつかない方針でした。まずは大陽寺まで行ければ良いかな、と。
しかし最初のうちは体の放出する熱を寒さが奪ってくれて調子が良かったのですが、次第に暑くなりました(^^;。寒い寒いと思い込んでいた為、ヒルクライムの暑さがすっかり頭から抜けていたんですね。しかし大陽寺まで行くと決めた以上、汗がダラダラでも頑張ろうとコギコギ。
そして大血川林道の難所へ。難所とは前回出てきた犬です(笑)。長い鎖で繋がれているとはいえ、突然犬小屋から飛び出してくるので要注意です。ところが…あれ? 犬どころか犬小屋さえない。3、4匹いたはずだが… そう言えば、犬小屋から少し離れた所にあったはずの民家もないです。民家ごと引っ越したか、主をなくしたか。いずれにせよ拍子抜けしました。喰うか喰われるかの激闘を覚悟していたんですが(笑)。
ここを過ぎると大血川渓流観光釣場へ。パトカーがいましたが、何かあったのかな。釣場には放流する魚を積んだ小型トラックが停まっていました(^^;。わかっちゃいるけど野暮ですなぁ。
無休のまま、釣場を通過。12%坂を越える辺りで紅葉マークをつけた軽トラックが停まっており、少なくとも60代の男性二人が落ち葉の清掃をしていました。ボランティアか市の委託かわかりませんが、こういう地道な作業がないと観光道路は使い物になりません。漕ぎながら挨拶すると、激励されました(笑)。
9:25頃、大陽寺入口に到着。標高830mくらいから熊倉山を望む。暑い暑い言いながら、一時間ノンストップで上ってきたのは満足。前回は何度も立ち止まり、その度に薄皮あんぱんを補給していたからなぁ(笑)。因みに、前回は九十九神社に寄ったり写真撮りまくりということもありますが、倍の二時間かかってます(笑)。
やっとウインドブレーカーとフリースを脱ぐことができ、ほっと一息。でもここまで来ると陽射しはあっても気温が下がってきたんですよ(笑)。ここからは紅葉を愛でながら、適当に流すことに。
大血川林道から熊倉山を望む。標高890m。角度的に下の道路が見えてきました。
標高1050m。
標高1090m。この辺りの紅葉が一番綺麗だったかも。
標高1130m。大陽寺が見えます。
大陽寺をアップで。大陽寺近辺だけ綺麗に紅葉していました(笑)。仏のご加護?
標高1200m。
同じく標高1200m。隣の熊倉山の見え方が変わります。
10:55、駆ヶ越トンネルを抜けました。雲が絵画みたいです。駆ヶ越トンネルを抜けると霧藻ヶ峰の北側に出る為、道路は日陰で寒いです。
駆ヶ越トンネルの上は紅葉真っ盛り。
前回同様、ここで食事をすることに。幅は広いとはいえ、道路の端で(笑)。今回は鍋焼きうどんです。確か100円(笑)。やす〜 でも熱々なので、カップ麺より美味しいです。ちょっと食べ難いですけど。生卵とか持って行ければもっと良かったですねぇ。
当然食後にはコーヒーがつきもの。はぁ、極楽極楽。
車で紅葉を眺めに来た方々と会話をし、11:35頃、再スタート。
三峰トンネル手前、大血川林道からの眺望。標高1220mくらい。左は妙法ヶ岳。ここで郵便屋さんのバイクと擦れ違いました。この林道をたぶん毎日走ってるんでしょうね。凄いわ(笑)。
なんて考えていたらメールを受信。有料の天気予報の号外で、木枯らし1号が吹いたとのこと。寒い風だなぁと思っていたら木枯らしですかorz 何故に去年より二週間も早いのだろう…
照明のない三峰トンネルを抜け、白石山を望む。
12:10、三峯神社に到着。標高差900mのヒルクライムだと余裕ですねぇ(笑)。大弛峠だとここからもう一回という感じなので。
三峯神社の紅葉。
三峯神社では紅葉まつりと称し、各種イベントが行われている様です。この日は「秘境のくらしそっと教えます」という講演でした。この講演では鹿鍋が振る舞われる予定だったのです。講演を聞こうか悩みましたよ(笑)。栃本にも行きたかったので、我慢しましたが。
この建物は三峯神領民家のひとつで、年貢が領主ではなく神社に直接納められていたそうです。
奥宮の方にずんずん進んで紅葉撮影会。
三峯神社奥宮への鳥居。ここから登山道で、奥宮の妙法ヶ岳や霧藻ヶ峰、雲取山に向かうことができます。ちょっとその気になって奥宮に向かって歩き出したのですが、位置を確認しながら速度を計算すると栃本に行けなくなりそうで、撤退。でも今考えると奥宮に行けば良かったと後悔しています。体力も時間もたっぷりあったのですから。
三峯神社に引き返し、お参りを済ませ、味噌おでんを購入。茹でたこんにゃくに甘い味噌をつけたものですが、疲れた体には特に美味。小さかったですが、100円でした。
13:20、秩父湖に向けてダウンヒル開始。標高1050mから550mまで20分程のダウンヒル。寒いけど爽快〜
二瀬ダムから国道140号線南路を荒川上流へ向かって走行。ここもこの一年で何回も走ったなぁ。
秩父湖荒川吊橋。この位置での撮影も三回目。紅葉には少し早い上、西日になって山肌が暗いのでいまいち。それに湖水がかなり少なかったです。湖底の工事をするにはちょうど良いのでしょうが。
国道140号線南路から眺める栃本渓谷。荒川吊橋より標高で100m高いし、陽射しがあるのでこちらの方が紅葉は綺麗です。
14:20、扇家山荘の自動販売機で水を補給。さすがにこれから赤沢出合に行ったら、帰りは真っ暗。ここまで来たら行きたいですけどね。
今度は国道140号線北路へ。北路は急激に標高を上げるので、栃本渓谷を見下ろす感じで更に眺めが良いです。中央に栃本の集落が見えます。
栃本関跡に到着。15:00前なのに影が長いです。
栃本集落より雁坂峠方面。この構図も三回目。太陽が低くて西日が思い切り逆光に。逆光のせいで栃本渓谷の紅葉がわかりにくいです。そうか、この季節は朝に来ないとダメなのか… この日は私の他に二組の観光客がここからの眺めを楽しんでいました。ここ、観光には本当に良い場所です。住むのは大変ですが(^^;。
ここから秩父湖に向けて220mくらいのダウンヒルを堪能。ちょっと道が荒れている部分がありますが、自動車もほとんど走ってないので楽しいダウンヒル。
二瀬ダムから更に進み、いつもの場所で御岳山方面の写真撮影。ひ、日陰が… 晩秋以後は日の傾くのが本当に早いです。
ここからは国道140号線でダウンヒル。相変わらず大型車が多くて危険でした。途中、道の駅大滝温泉に寄ってさつま芋蒸し羊羹を二本購入。
16:55、いつもの安田屋に到着。わらじかつ丼(900円)でその日の総消費カロリーを越えるカロリーを補給(笑)。ダイエット目的ではないので気にしない気にしない。
その後、特急電車に間が悪く乗れず、体力も余っていたので普通列車で池袋へ。更に池袋から自走で22時に帰宅。相変わらず帰路の時間は長いです。
大陽寺より後半は写真撮影で頻繁に停まり時間を取りましたが、体力的にはたぶん後半もノンストップで上れたと思います。奥宮へ登山できる程に体力は余っていましたし(笑)。コンパクトクランクとその使い方に慣れて来たのでしょう。いい感じになってきました…が、もう山の季節もそろそろ終わりですね(笑)。
大血川林道は霧藻ヶ峰の北側に出るまでは熊倉山しか見えず、その点眺望はいまいちです。しかし道路の整備状況も良く、落石の恐れもあまりないですし、自動車もあまり走っておらず、自転車で走るのには良い林道です。のんびりまったり山を楽しめます。ま、電柱は邪魔ですけど(笑)。
とにかく、今回も事故もなく奥秩父を堪能させてもらいました。
所要経費
西武鉄道 池袋駅⇔西武秩父駅 750円×2
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