2014年3月9日日曜日

2014/03/09 修善寺→西伊豆スカイライン→土肥

走行距離 62.45km(修善寺→土肥は39.19km)
走行時間 04:39:09(修善寺→土肥は03:15:53)
平均速度 13.4km/h(修善寺→土肥は12km/h)
最高速度 44km/h
使用車種 KHS F20-R



 西伊豆スカイラインは2009年3月28日以来、5年ぶり。あの時は雪が舞ったり、土肥から沼津までの起伏のある海岸線北上でヘトヘトになったりと、想い出深いものがあります。今回は西伊豆スカイライン終点から伸びる県道411号線をそのまま南下、松崎で海に出て、そこから海岸線を北上して土肥に行く計画です。土肥から北の海岸線は走りましたが、土肥から松崎の海岸線は自動車でしか走ったことないので、そこを補完しようという計画です。土肥からは駿河湾フェリーに乗って清水港に渡れば、帰路も安心。また土肥からの駿河湾フェリー最終便はこの時期ちょうど日没で、夕陽が眺められる時間帯なのです。たまには夕陽を眺める優雅な旅もしてみましょう(笑)。

 05:04、自宅を出発。上野辺りで気がつきました。あれ? 一時間遅くないか? そう、5時過ぎの列車に乗るはずなのに、5時に家を出れば良いと思い込んでいたのですorz 何やっているんだ… これでは県道411号線を走るのは時間的に無理かもと落胆。セブンイレブンで朝食を購入。06:34、東京駅から沼津行に乗車。09:22、修善寺駅到着。

 修善寺駅はホームは以前と同じですが、売店等が入った駅舎は全面改装で面影が全くありませんでした。調べてみると、昨年10月に新しくなったんですね。駅舎が綺麗なのは良いのですが問題があります。出発が一時間遅れたのを幸いに名物駅弁を買うつもりだったのです。前回は08:09に駅に到着した為、09:00から販売開始の名物駅弁を買えませんでした。今回はそれを買おうと思ったのですが、駅舎内で売っていませんでした。売店で聞いてみると、お店は駅前ロータリーの不二家に間借りしているとのこと。5年越しで念願かなって良かったです。 

 09:40頃、修善寺駅を出発。



 前回同様、静岡県道18号線を上ります。修善寺の温泉街には脇目もふらず(苦笑)。



 路肩の雪が多くなってきました。テンションが上がります(笑)。



 だるま山高原レストハウスから沼津方面。富士山は雲に隠れています。



 戸田(へだ)峠に到着。標高730mくらい。



 西伊豆スカイラインに入ります。ずいぶん脅かしますが、森林のない日向の道路なので積雪は心配ないでしょう。



 直後は木陰に雪が残っていますが。



 左下から右上に見えるラインが今走ってきた西伊豆スカイライン。スカイラインの右の方にだるま山高原レストハウスが見えます。結構上ってきました。



 謎の噴煙?が見えましたが、いったいなんだったのだろう…



 草原の中を走る西伊豆スカイライン。ジオラマみたいです。



 5分後、同じ様に後ろを振り返って西伊豆スカイラインを眺めると…



 おぉ、富士山の頂だけが雲の上に見えました。盛り上がって参りました(笑)。



 12:35、西伊豆スカイライン戸田駐車場に到着。前回同様、ここから達磨山山頂まで歩きます。500mくらいの距離ですけどね。登山道に子鹿の亡骸がありました…



 12:55頃、山頂に到着。富士山が微かに見えます。



 富士山アップ。前回は天気が悪く富士山が見えませんでしたので、これだけでも見られただけラッキーです。



 達磨山山頂から戸田港。戸田港と言えば世界最大のタカアシガニ。前回は時間に追われて通過するだけでしたし、今回も寄ることはありませんが、一度はタカアシガニを食べてみたいものです。



 さて、お楽しみの昼食です。あじ寿司。1100円。

 修善寺駅前 舞寿し



 うひょー、うまそう。小さな折り詰めですが、鯵はたくさん載っています。頑張って上ってきて絶景を見ながら食す。五臓六腑に染み入る優しいお味。幸せ。

 お腹もいっぱいになったので下山しましょう。



 達磨山登山道から西伊豆スカイラインと伽藍山。伽藍山に見える白い縦筋は登山道の雪です。下りてきた登山客がぼやいていました。

 さて問題。予定では県道411号線を南下、松崎から海岸線を北上して土肥に出るつもりでした。しかし既に13時。フェリーの時間まで4時間です。距離は50km程度ですが、海岸線のアップダウンを考えると時間はギリギリでしょう。そしてギリギリ間に合わなかった場合、帰る手段を失います(^^;。海岸線の真っ暗な山道を沼津まで自走するのはイヤですし、タクシーではいったいどれほど料金を取られるやら。というわけで50kmの走行は諦め、国道135号線で素直に土肥に下りることにしました。

 国道135号線が海に出る手前、中村神社で裏道に入ります。事前に調べておいた元湯共同浴場に入ってみようかなと。しかし中から地元のおばちゃん達の大声が聞こえてきて、寂れた風情に浸りたい気分が吹き飛びました(^^;。源泉に一番近く、入浴料300円と、なかなか良さそうな共同浴場なんですけどね。こことどこかホテルの二ヶ所の温泉に入るつもりでした。

 湯遊.net 土肥温泉



 14:42、土肥金山に到着。土肥金山は佐渡金山に次ぐ規模を誇っていて、現在は観光鉱山となっているそうです。巨大土産物売り場にしか見えなくて中には入りませんでしたが、坑道見学は20分くらいだそうなので寄れば良かったかもしれません。写真は池にかかる桜ですが、観光客が多くて全体像の写真が撮れませんでした。

 伊豆市指定史跡 土肥金山

 敷地内のファミリーマートでパンを二個齧りましたが、時間は15:00。フェリーは17:20発ですのでまだ時間があります。ホテルの温泉を探しますが、意外に眺めの良さそうな、それでいて建物の綺麗な温泉がありません。

 結局、蒼き凪の宿明治館というホテルに入りました。入浴料1500円。駿河湾を一望できる大浴場はとても広く寛げます。露天風呂はやや狭く、もう少し海が見易いと良いです。ただこの温泉からは夕暮れは綺麗でも角度的に夕陽は見られないかもしれません。西伊豆で夕陽が見られないのはちょっと寂しいです。

 蒼き凪の宿明治館

 温泉から出ると、通りの土産物屋は閉店していました… 干物を買うつもりでしたので失敗。観光地の閉店は早いです。セブンイレブンで夕食のパンを買い込み、フェリー乗り場へ。



 格好良い駿河湾フェリー。料金割引キャンペーン中なので自転車込みで2160円で済みました。同乗するバイクは多かったですが、自転車は一台きりでちょっと気恥ずかしいです(笑)。清水港からのフェリーは日曜の夕方だと言うのに多くの自動車が降りてきました。



 料金所ではこんなものを配っていました。フェリーの航路を県道に見立てた「祝!県道223号認定記念乗船券」だそうです。「富士山号」ね。しかし残念ながらこの日は富士山は海上からは見えませんでした。



 出発後、10分もしないうちにこんな夕暮れに。3月ですから日が暮れるのが早いです。



 更に10分後。フェリーは駿河湾の奥深い所を運航する為、意外に陸地が見えちゃいます。前回は海岸線の道路で「陽が暮れる〜(ヤバい!!)」と焦りながら夕陽を見ていましたが、今回はまったり優雅に。



 駿河湾フェリーから清水港。15分後に清水港到着という場所から撮影。

 1時間5分の乗船時間でしたが、夕陽が見られて良かったです。次は富士山を見られる昼間の時間に乗りたいものです。

 駿河湾フェリー

 清水港から清水駅までは自走で。道路が高架なのでエレベーターで移動したりしながら、18:50頃に到着。



 駅の売店でアポロチョコレート静岡限定みかん味を2セット、お土産に購入。630円×2。あとは普通列車で3時間。

 22:03、東京駅着。自走し、帰宅は23:30。

 出発時間を勘違いした為予定のコースを走れませんでした。おかげで伊豆での走行距離は40kmに達せず、走り足りませんでした。もっとヘロヘロになるまで走りたいです(笑)。食事も昼食こそあじ寿司で満足でしたが、他はセブンイレブン2回、ファミリーマート2回で、海沿いを走ったとは思えない質素さ。良かった点は西伊豆スカイラインから富士山がちょっとだけ見られたこと。開放的な西伊豆スカイラインからの眺めは素晴らしいです。またこれは予定通りの駿河湾フェリーからの夕陽も満足できるものでした。日が長い夏場は見られないですからね。次は清水港からフェリーに乗って土肥に渡り、土肥から松崎、そして下田まで走りたいですね。西伊豆走破をせねば。


所要経費
 JR東日本 東京駅→三島駅 2300円(青春18きっぷ1回分)
 JR東日本 清水駅→東京駅
 伊豆箱根鉄道駿豆線 三島駅→修善寺駅 500円
 駿河湾フェリー 土肥→清水 旅客運賃1760円+自転車400円

2014年3月1日土曜日

Jazztronik@日本橋三井ホール 2014/03/01

[日時]2014/03/01(土) 18:00開演
[タイトル]Jazztronik New Album Release Special Concert
[会場]日本橋三井ホール
[料金]¥5,500
[時間]2時間43分
[出演者]
 野崎良太 (p)
 藤谷一郎 (b)
 大槻KALTA英宣 (ds)
 田ノ岡三郎 (Accordion)
 沖仁 (g)
 古川淑恵 (vlc)
 伊藤彩 (vln)
 吉田翔平 (vln)
 菊地幹代 (Via)
 中里たかし (perc)
 姫野朋久 (Flute)
 栗原健 (Tenor Sax , Soprano Sax)
 寺内茂 (Trumpet)
 前田大輔 (Trombone)
 為岡そのみ (Vocals)
 有坂美香 (Vocals)
 Eliana (Vocals)

[曲目]
 01.The Storyteller
 02.Caravan
 03.A Night In Venezia
 04.Manon And Giorgia
 05.Chromatic Suite - Boucher
 06.Chromatic Suite - Decadanse
 07.La Marea
 08.MADRUGADA
 MC メンバー紹介
 09.Sign of Tomorrow
 10.Butterfly Dance
 11.Real Clothes
 12.Today
 13.Apathy
 14.Reminiscing
 15.Tiger Eyes
 16.Sweet Rain
 17.Flash Light
 18.Love Tribe
 Enc1.宮城野
 Enc2.Samurai

[感想]
 贅沢な空間でした。総勢17人も出演しているし。フラメンコギターの沖仁さんまでゲストで出る贅沢さ。「ブラジリアン音楽を演奏してもらう為に招いたのに、全曲フラメンコになってしまった」という沖仁さんとの昔話は面白かったです。
 前半は新しいアルバム「Cinematic」から。後半はいつものJazztronikで盛り上がり。
 終演後サイン会が行われましたが、未発売CDへのサインということもあり、観客のほぼ全員500人が購入した印象。お陰で一時間くらい待たされましたが、その間は通路でホーン隊がサービスで演奏してくれていました(笑)。

[参考URL]
 Jazztronik公式ブログ「3月1日のご報告。」
 Youtube予告 2014年3月1日 Jazztronik Concert at 日本橋三井ホール

2014年2月23日日曜日

小松亮太 with Special Guest 大貫妙子@ビルボードライブ東京

[日時]2014/02/23(日) 16:30開演(1st set)
[会場]ビルボードライブ東京
[料金]¥7,500 +¥2,000(DXシートカウンター)
[時間]1時間13分
[出演者]
 小松亮太 (バンドネオン)
 鈴木厚志 (ピアノ)
 近藤久美子 (ヴァイオリン)
 田中伸司 (コントラバス)
 天野清継 (ギター)
 大貫妙子 (ボーカル)

[曲目]
 01.風の詩
 02.首の差で
 03.目覚め
 04.エル・アランケ
 05.Hiver
 06.エトランゼ
 07.ホテル
 08.フーガと神秘
 09.アディオス・ノニーノ
 10.リベルタンゴ
 11.五重奏の為のコンチェルト
 12.ラ・クンパルシータ

 小松亮太のライブは2012年4月1日の小松亮太@Blue Note Tokyo以来、二年ぶり。この時はバンドネオン4人、弦楽5人、コントラバス、ピアノというリッチなバンド編成でしたが、今回はギターが入って5人という小編成でした。そしてゲストに大貫妙子。純粋に小松亮太の世界を味わいたいと思う一方、大好きな大貫妙子とのコラボも同時に味わいたいというアンビバレンツな開演前の気分でした。DXシートなので階下の状況がわかりませんが、サイド席の入りから判断するに満席という感じではなかった様です。ブルーノートの時は超満員でしたけど。

 01 TBS系列「THE 世界遺産」番組オープニングテーマだそうです。地上波はあまり見ないので初めて知りましたが、爽やかな小品でした。
 02 古いタンゴらしく、ロマンティックでありながらドラマティックな激しさもあり。小松亮太はピアソラ以前の古いタンゴに拘りがありますが、確かに格好良いです。映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」にも使われた楽曲らしいですが、私は映画自体知らず。
 ここでコントラバス講座を5分程(笑)。コントラバスが奏でるリズムの紹介がありました。タンゴ啓蒙講座ですね。
 03 ネスカフェゴールドブレンドのテーマ曲。講座を踏まえ、テーマ曲がタンゴになるとどうなるかという演奏。
 04 タイトルは「さあ行くぞ!」という意味だそうです。日本では大正時代、タンゴの初期に作られた一番難しい曲とのこと。02同様、曲の展開が華麗。
 ここで大貫妙子が登場し、2、3分トーク。
 05 間奏のバンドネオンが素晴らしい。ピアノもリズミック。大貫妙子のアコースティックライブでのしっとりした感じではなく、より弾む感じ。
 ここで小松亮太による大貫妙子の想い出。
 06 バンドネオンソロからスタート。歌にずっと寄り添うバンドネオンが気持ち良いなぁ。1番ではバンドネオンがリズムを刻み、ピアノが所々で彩りを添え、2番ではその逆。オシャレなアレンジ。
 07 作曲小松亮太、作詞大貫妙子の楽曲。一緒にまた作ろうと言いながらまだこの曲だけとのこと。
 大貫妙子退場。
 08 アストル・ピアソラのタンゴ・オペリータ「ブエノスアイレスのマリア」をライヴ・レコーディングしてCD化したが、その中の一曲。タンゴの革命家と言われるピアソラがタンゴに初めてフーガを取り入れた楽曲。
 09 ピアソラの代表曲をバンドネオン、ベース、ピアオのトリオで演奏。
 10 前曲に続き、ピアソラの代表曲をバンドネオン、ベース、ピアオのトリオ演奏。
 12 古典的タンゴの名曲で華麗に締め。ギター、コントラバス、バンドネオン、ピアノ、バイオリンの順でソロを展開。

 例によって1時間10分程度の短い公演でしたが楽しめました。もっと長ければそれはもっと嬉しいんですが。アンコールは袖までしか降りずにすぐ戻ってきたのでタイムロスがなく良かったです。アンコールの悪しき慣習は時間の無駄だと思います。特に演奏時間の短いライブハウスでは。
 個人的にはピアソラより古典タンゴの方が好みです。甘くてドラマティックで、日本人の精神性とかなり離れている世界故に魅かれるんですかね。
 今回は大貫妙子も出演したわけですが、大貫妙子はデビュー40周年、小松亮太は15周年くらいで、年齢差は20と、まるで親子でした。「小学生の時アルバムを聴いていた…」と言われる気分はどうなんでしょうね(笑)。小松亮太が初めて大貫妙子の演奏に呼ばれた時に「(デビュー間もないので技術的にも精神的にも未熟な自分に)大貫さんがイラッとしている雰囲気を感じたんですよ。でもその後いくつかのルートで『いい子なのよ』と言われていると知り安心した」というトークには笑いました。お母さんと息子の楽しそうな会話(笑)。

 ビルボードライブ東京該当ページ

2014年1月25日土曜日

2014/01/25 奥秩父

走行距離 104.19km
走行時間 07:16:38
平均速度 14.3km/h
最高速度 40.9km/h
使用車種 KHS F20-R



 秩父湖周辺の奥秩父には何回も行っていますが、それも真冬以外。2007年12月08日入川林道リベンジを除き、12月から3月に秩父に行ったことはありません。自動車にせよ自転車にせよ、路面凍結が怖いからです。しかし三十槌の氷柱と林道の雪が見たくなっていたところに、ここ数日暖かい日が続いているので、思い切って輪行で遠征してみました。

 05:30頃、自宅を出発。自転車を走らせれば風で体感温度は下がりますが、それでもさほど寒いとは思えない気温。06:55、池袋発の電車に乗車。飯能くらいになると電車の扉が開く度に若干寒さを感じましたが、正丸トンネルを抜けた横瀬では極寒。それでも例年に比べたら大したことないんでしょうけどね。

 09:05頃、西武秩父駅出発。

 浦山ダムを過ぎる辺りから、日陰に残雪や凍結が見られました。さすがに東京とは気温が違います。



 日野白鷺橋から荒川上流方面。モノクロ写真ではありません(笑)。朝早い時間ということもあり、見事に色を失っています。



 10:20頃、大血川林道入口に到着。大血川橋から荒川上流方面の景色も冬枯れで寒々しています。

 少し進むと林業関係者みたいな人に会ったので挨拶したのですが、こちらをじっと見るだけ。密猟者か自殺志願者と思われたのかなー(笑) この時期に自転車でこんな所来る人なんてないですからね。



 妙法ヶ岳かな。標高1000mちょっとでは雪にすっぽりとはいきませんね。



 お待ちかねの雪に対面。積雪は薄いですが、嬉しくてわざと自転車で突っ込みます(笑)。



 大血川を見下ろすと、雪まみれ。陽が当たらないですからね。

 11:18頃、観光釣り場に到着。当然人影なし。



 観光釣り場を過ぎると残雪の12%勾配が始まりましたよ。とはいえ、暖かいせいかガチガチに凍っている感じではなかったです。



 そして陽射しのある南面では路面は露出。



 ところが100mも離れてない位置でも、北面だとこの有様。とはいえ、全体的には自転車でも問題なく進めました。

 久しぶりのヒルクライムで気分は高揚していますが、ちょっと息が荒くなりました。元気を出す為、走りながら歌を歌います。「破〜れかぶれのヤ〜ブ医者が〜 竹薮の中へすったこら〜 薮から棒にすったこらさ〜 破れたラブレター持ってすったこらさ〜」。うーん、いまいち元気が出ませんでした(笑)。



 11:52頃、大陽寺のゲートに到着。ここから4月末まで冬期車両通行止めです。自転車を置いて、徒歩で少し先に行ってみます。



 大陽寺。木の葉がないのでよく見えます。



 熊倉山。遥か下には積雪の林道が見えました。



 北面になるとこんな具合。車両通行止めですが一台分の轍がありました。轍は霧藻ヶ峰休憩所の方ですかね。それでも一般自動車が入らないだけに綺麗な残雪。



 しかしそれも北面の150mくらいで、南面になると雪は消えています。通行止めのせいで落石が全く除けられておらず、酷い状態ですけどね。



 熊倉山とF20-R。標高840mくらい。

 アイゼンも持ってきていますし、雪のある場所は自転車を担げば三峯神社に抜けることもできるでしょう。しかし既に正午。通常なら2時間もあれば楽に抜けられますが、駆ヶ越トンネルから三峰トンネルの間は完璧に山の北面なので、どれだけ雪が残っているかわかりません。16時を過ぎると路面凍結の心配がありますので、今回は三峯神社に抜けるのは断念。下りは速度を出すと雪に車輪を取られますので、上りよりも慎重に走りました。

 次は三十槌の氷柱を見に行きます。



 国道140号線に復帰して、大血川林道と霧藻ヶ峰方面を望む。



 春から秋の間は葉が繁っていて見えなかったのですが、三峰ロープウェイ跡が見えました。基礎は朽ちるに任せるんですかね(^^;。

 三十槌の氷柱を見る為のキャンプ場を通過。まずは二瀬ダムに行こうかと。



 二瀬ダム手前からの風景ですが、久しぶりなので撮影ポイントが少しズレた様ですorz



 二瀬ダムに来た甲斐がありました。テニス場に通じる通路に猿の大群(笑)。子供が多かったです。



 粘りましたがこちらを向いてくれない… 親達が上にいるらしく、鳴き声に呼応してどんどん登って行ってしまいました。



 二瀬ダム。湖面の氷が凄いです。



 栃本方面。標高が高いだけあって山に雪がだいぶ残ってますね。栃本集落からの景色も見たいのですが、既に14時近いので断念。ダムから下って三十槌の氷柱見学に行きます。

 キャンプ場の駐車料金は自動車は500円、バイクは200円とのことで、係の方に「バイクと同額でいいですか」と尋ねると、「自転車じゃ(お金)取れないなぁ」と無料に(笑)。代わりに環境維持募金に協力させてもらいました。キャンプ場の収益には全く貢献しないですが(^^;。



 おぉ、これは立派だ。



 見学者もフレームに入れると、如何に巨大な氷柱かわかります。1本で5mくらいありそうです。



 マント着た怪人みたい。ろ〜んぶろ〜ぞ〜(意味不明)。



 全く素晴らしい。人が多く集まるのも納得。

 景色は素晴らしいのですが、谷間の日陰は寒くてなりません。キャンプ場の売店でフランクフルトを食べて撤退。キャンプ場出入口の急勾配も自転車でグイグイ上っちゃいますよ(笑)。14:30。

 大滝温泉で風呂に入りたいところですが、秩父市街到着までに暗くなってしまうので断念。とはいえ、お腹が空きました。市街地に入るところで食事をしたいです。



 というわけで、2007年9月8日に初めて秩父を訪れた際に入ったちちぶ路というおそば屋さんに。その一ヶ月後にも入りましたが、その後はご無沙汰です。市街地から離れているので時間がなかったり、混んでいたりで入れなかったんです。それにしても6年ぶりというのは期間が空き過ぎです。

 2007年9月8日 西武秩父駅⇔秩父湖
 2007年10月6日 西武秩父駅⇔入川谷登山道

 くるみ天ざるそばセット1600円。これに自家製豚角煮400円を追加。寒い中をたくさん走りましたのでガッツリ食べました。このお店は蕎麦の量は少ないですので、若干高くなりますがセットメニューを推奨します。まずくるみダレが濃厚で芳醇な香りと味。蕎麦は硬めながら喉越し良し。天婦羅は小振りながらサクサクして美味しい。そしてキビご飯が素晴らしいのです。優しく癒される味。右上のサラダには柿が入っていました。1月なので柿とは気付かず(ドレッシングもかかっていたし)、美味しかったのでお店の方に尋ねたら柿と判明。こんな時期でも柿が提供されるんですね。2007年10月の時は天婦羅に栗がありましたし、如何にも地元の食材という感じで好ましいです。

 食べログ ちちぶ路

 16:20に西武秩父駅到着。人身事故だかでダイヤが乱れているらしく、武甲温泉は諦めて16:51発の普通列車で帰路へ。雪の大血川林道で濡れてもいい様に着替えをたっぷり持ってきたので温泉に寄りたかったんですけどね。まぁ久しぶりの遠征でだいぶ疲れましたので、早めに帰ることにしました。お土産に秩父餅6個購入。車内では爆睡してしまいましたが、私の前の席で揃って咳をゴホゴホしているご夫婦がいたのは痛かったですorz まぁなんとか風邪やらインフルエンザに罹ることはありませんでしたが(なんでかって? それは鍛えているからだー(C)DDT HARASHIMA)。



 西武秩父駅から雪景色の武甲山。これが見られたから満足です。



 走行ルート標高図。秩父だけで70km超走ったので、だいぶ疲れました。

 その後東京で二度も大雪が降るとはこの時は思いもせず、この日は林道の雪を堪能。山の雪景色、三十槌の氷柱、二瀬ダムの猿、ちちぶ路の蕎麦と、ただ走るだけではない観光サイクリングの理想的な一日となりました。

所用経費
 西武鉄道 西武秩父⇔池袋 1500円(750円×2)