[日時] 2014/06/19(木) 19:10開演(10分遅れ)
[会場]Mt. Rainier Hall Shibuya Pleasure Pleasure
[料金]¥6,500(税込)
[時間]1時間33分
[出演者]
大貫妙子 (vo)
小倉博和 (g)
林立夫 (ds)
森俊之 (key)
山本拓夫 (alto sax,tenor sax,flute)
姓名不明Aさん (b,コンピュータ操作)
[曲目]
01.The Playground (大貫、小倉、A)
02.ツバメ (小倉、林、山本(fl)、A)
03.Wood and Sound (小倉、林、山本(fl)、A)
04.Spring Comes (小倉、林、山本(fl)、森、A)
05.Surf surf surf! (小倉、林、山本(ts)、森、A)
06.Song for Earl (小倉、林、山本(as)、森、A)
07.横顔 (大貫、小倉、林、山本(as)、森、A(b))
08.六月の晴れた午後 (大貫、小倉、林、山本(as)、森、A(b))
09.朝のパレット (大貫、小倉、林、山本(fl)、森、A(b))
10.森へ行こう[劇場版「どうぶつの森」主題歌] (大貫、小倉、林、山本(fl)、森、A(b))
11.色彩都市 (大貫、小倉、林、山本(fl)、森、A(b))
12.春の手紙 (大貫、小倉、林、山本(as)、森、A(b))
ec1.蜃気楼の街 (大貫、小倉、林)
ec2.はるかなHOME TOWN (大貫、小倉、林、山本(fl)、森、A(b))
[感想]
6月24日は『うた』に感謝しお祝いする「うたの日」だそうです。 そのイベントとして東京うたの日コンサートがあり、24日前後に各地でライブが行われます。その中のひとつが今回のライブ。
01.コンサートタイトルが「to The Playground Wonderland」ということで、Tony Bennettの「The Playground」。さすがに初めて歌う機会じゃないでしょうか。40周年記念コンサートはガチガチだったそうですが、今回は小ホールということもあり、肩の力が抜けた優しい歌唱でした。
02-06.ギターの小倉さんを中心にしたインストゥルメンタル。リゾートっぽくもあり優しい音楽。1980年代ならバリバリに売れたと思いますが、音楽が売れない今だと地道なライブ向きでしょうね。ギター演奏はとにかく凄いの一言。いい音しています。04のエレピは懐かしくも優しい音色で癒されました。06はアール・クルー(Earl Klugh)へ捧げた曲だそうですが、「クルーを聞けば僕がどこをパクっているのか…いや影響を受けたのかわかる」というコメントに会場爆笑。小倉さんはMCも上手です。
07.ここから大貫さんの歌唱再開。1978年「MIGNONNE」収録作品。小粋な作品は小編成が似合います。歌に寄り添うアルトサックスが渋いです。乙女の歌詞は少女漫画の様だけど大好き(笑)。
08.いつものライブではあまりやらない作品ということで。
09.いつものライブではあまりやらない作品をやるという方向性だったけど、いきなり新作になりましたという(笑)。出来立てなのでCDにも未収録。歌詞も曲調もどこか過去曲の焼き直し的という感じがしないでもないです。
10.これも私は生は初めてかも。ゲームの想い出と作曲者の方の紹介とかもしていました。
11.1982年の「Cliche」収録曲。少女の恋の若さいっぱい。歌詞も曲もキラキラしています。
12.1993年発表。大人の恋ですねぇ。11の「色彩都市」と10年の月日が流れていて納得という内容。これも歌に寄り添うアルトサックスがいいですねぇ。
ec1.ギターとドラムスだけというシンプルな編成。ギターの音色が素敵でした。ドラムもギリギリまで削ぎ落としていました。Sugar Babe時代の1975年発表。40年前なのに古くならない不思議な曲。
ec2は京成ライナーのCM曲。ライブでは初めて聴いたかもしれません。望郷とか旅立ちとか、大貫さんらしい楽曲。
この会場は元映画館で、客席数が200席に満たないもの。しかし音響良し、座席豪華と、「ライブハウス」で括るのは気が引ける立派なものでした。
ライブは珍しい曲が多く貴重なものでした。小ホール故のアットホーム感もあり素晴らしい。ただ時間が短いことだけは残念。全体でも1時間半ですし、大貫さんの歌は1時間程度でしょう。少し物足りなさを感じるものでした。
なお、先日の40周年記念ライブのアンコール公演が決定したそうです。
ビルボードライブ大阪 2014/09/15
ビルボードライブ東京 2014/09/19
[会場]Mt. Rainier Hall Shibuya Pleasure Pleasure
[料金]¥6,500(税込)
[時間]1時間33分
[出演者]
大貫妙子 (vo)
小倉博和 (g)
林立夫 (ds)
森俊之 (key)
山本拓夫 (alto sax,tenor sax,flute)
姓名不明Aさん (b,コンピュータ操作)
[曲目]
01.The Playground (大貫、小倉、A)
02.ツバメ (小倉、林、山本(fl)、A)
03.Wood and Sound (小倉、林、山本(fl)、A)
04.Spring Comes (小倉、林、山本(fl)、森、A)
05.Surf surf surf! (小倉、林、山本(ts)、森、A)
06.Song for Earl (小倉、林、山本(as)、森、A)
07.横顔 (大貫、小倉、林、山本(as)、森、A(b))
08.六月の晴れた午後 (大貫、小倉、林、山本(as)、森、A(b))
09.朝のパレット (大貫、小倉、林、山本(fl)、森、A(b))
10.森へ行こう[劇場版「どうぶつの森」主題歌] (大貫、小倉、林、山本(fl)、森、A(b))
11.色彩都市 (大貫、小倉、林、山本(fl)、森、A(b))
12.春の手紙 (大貫、小倉、林、山本(as)、森、A(b))
ec1.蜃気楼の街 (大貫、小倉、林)
ec2.はるかなHOME TOWN (大貫、小倉、林、山本(fl)、森、A(b))
[感想]
6月24日は『うた』に感謝しお祝いする「うたの日」だそうです。 そのイベントとして東京うたの日コンサートがあり、24日前後に各地でライブが行われます。その中のひとつが今回のライブ。
01.コンサートタイトルが「to The Playground Wonderland」ということで、Tony Bennettの「The Playground」。さすがに初めて歌う機会じゃないでしょうか。40周年記念コンサートはガチガチだったそうですが、今回は小ホールということもあり、肩の力が抜けた優しい歌唱でした。
02-06.ギターの小倉さんを中心にしたインストゥルメンタル。リゾートっぽくもあり優しい音楽。1980年代ならバリバリに売れたと思いますが、音楽が売れない今だと地道なライブ向きでしょうね。ギター演奏はとにかく凄いの一言。いい音しています。04のエレピは懐かしくも優しい音色で癒されました。06はアール・クルー(Earl Klugh)へ捧げた曲だそうですが、「クルーを聞けば僕がどこをパクっているのか…いや影響を受けたのかわかる」というコメントに会場爆笑。小倉さんはMCも上手です。
07.ここから大貫さんの歌唱再開。1978年「MIGNONNE」収録作品。小粋な作品は小編成が似合います。歌に寄り添うアルトサックスが渋いです。乙女の歌詞は少女漫画の様だけど大好き(笑)。
08.いつものライブではあまりやらない作品ということで。
09.いつものライブではあまりやらない作品をやるという方向性だったけど、いきなり新作になりましたという(笑)。出来立てなのでCDにも未収録。歌詞も曲調もどこか過去曲の焼き直し的という感じがしないでもないです。
10.これも私は生は初めてかも。ゲームの想い出と作曲者の方の紹介とかもしていました。
11.1982年の「Cliche」収録曲。少女の恋の若さいっぱい。歌詞も曲もキラキラしています。
12.1993年発表。大人の恋ですねぇ。11の「色彩都市」と10年の月日が流れていて納得という内容。これも歌に寄り添うアルトサックスがいいですねぇ。
ec1.ギターとドラムスだけというシンプルな編成。ギターの音色が素敵でした。ドラムもギリギリまで削ぎ落としていました。Sugar Babe時代の1975年発表。40年前なのに古くならない不思議な曲。
ec2は京成ライナーのCM曲。ライブでは初めて聴いたかもしれません。望郷とか旅立ちとか、大貫さんらしい楽曲。
この会場は元映画館で、客席数が200席に満たないもの。しかし音響良し、座席豪華と、「ライブハウス」で括るのは気が引ける立派なものでした。
ライブは珍しい曲が多く貴重なものでした。小ホール故のアットホーム感もあり素晴らしい。ただ時間が短いことだけは残念。全体でも1時間半ですし、大貫さんの歌は1時間程度でしょう。少し物足りなさを感じるものでした。
なお、先日の40周年記念ライブのアンコール公演が決定したそうです。
ビルボードライブ大阪 2014/09/15
ビルボードライブ東京 2014/09/19
0 件のコメント:
コメントを投稿