叔父のお見舞いがてら、都内をポタリングしてきました。
千住新橋から荒川サイクリングロードへ。
総武本線鉄橋近くはポピーが見頃でした。
サイクリングロードを抜け、永代通りを走り、隅田川沿いを南下して築地へ。最近マイブームになっている玉子焼きを買いに場外市場へ。
一口サイズのテイクアウト用も売っており、僅か100円。スーパーで100円くらいで売られているだし巻きよりは確実に大きくて、かなりお得感があります。
こちらが本命。手焼きだそうで、800円。サイズは20cm×10cm×3.5cm。600gくらい(記憶曖昧)。玉子を焼いてウン十年の職人が焼いているそうだ。600円の機械焼きも中身は同じだそうで、単に人間が焼いているか機械が焼いているかという違い。
焦げ目も綺麗。噛むとじゅわっと出汁の味がして、これぞ正調寿司屋の玉子焼き。うまいです。
食べログ 丸高
築地市場前の国立がんセンターへ、叔父の見舞い。胃の全摘後、少しでも食べられる様なら玉子焼きをお土産にしようと思ったんですけどねぇ。なかなか状況が良くならない様です。
お見舞い後は東京ゲートブリッジへ向かうことに。
東雲ジャンクション。ジャンクションも建造物としては格好良いですね。これ、道路の真ん中に出られたら良い写真が撮れそう。
辰巳水門。奥に東京スカイツリーが見えました。
東京ゲートブリッジを正面から見られるのは東雲辺りなので、海岸沿いを有明方面に移動しながら撮影ポイントを探しました。しかしゲートブリッジ手前にクレーンがいっぱい写ってしまいます。そんなわけでどんどん有明方面に移動し、東京ビッグサイトまで来てしまいました。
フェンス越しにやっと正面から見られるポイントがありました。恐竜が向かい合う図。でも高いビルに登らないと、いろいろ邪魔なものが写りますね。
再び豊洲に向かいます。若洲海浜公園はドンドンと重低音が響きます。ROCKS TOKYO 2012というイベントが行われていた様です。若い人が溢れていました。
若洲海浜公園先端部分から撮影。
若洲昇降口から登ります。
昇降口を登り切ると展望所があります。見下ろす角度が新鮮。
ズームアップ。歩道に人がたくさんいます。
反対側の若洲海浜公園。ロックフェスのモニターが見えますね。しかしこの展望所はガラス越しで、しかもガラスがあまり綺麗でないので撮影にはいまいち。
歩道を歩きますが、撮影者だらけです。
トラス構造は格好良いですなぁ。
ところどころに案内図があります。
中央防波堤側が見えてきました。
中央防波堤では海の森が造成中です。30年かけて完成予定で、2016年に一部開園予定。奥に並ぶ東京港のガントリークレーンも壮観ですね。
中防昇降口。閉鎖されており、中央防波堤に下りることはできません。
東京ゲートブリッジ中防昇降口から埋め立て地を望む。この先は自動車でしか行けません。一般道なので、そのうち自動車で走ってみましょう。
では、引き返します。
東京ゲートブリッジから東京スカイツリー。東京タワーも見えましたが、西日の逆光で撮影はきつかったです。
東京ゲートブリッジは羽田空港に近く航空機の飛行ルート上にある為、5分もしないうちにどんどん航空機が接近してきます。コンパクトデジカメでもこれくらい撮影できるくらいに接近。
若洲昇降口が見えてきました。右奥にはディズニーランド関連のホテル、若洲昇降口の上辺りに葛西臨海公園の大観覧車が見えます。
相変わらず若洲昇降口辺りには人がたくさんいます。結局、写真を撮りながらゆっくり歩いて橋の往復は50分くらい。真夏の昼間に歩くにはきついかもしれません。私が若洲昇降口に戻ったのは16:20で、最終入場は16:30、閉鎖が17:00の為、ガードマンが歩行者に注意を促していました。なお、夏場は20:00まで開放されているそうです。
歩いてみてわかったのですが、東京ゲートブリッジはジョイント(桁の伸縮装置)が4ヶ所くらいしかないみたいです。おかげで自動車の走行音が静かでした。
その後は荒川河口橋を渡って荒川サイクリングロードに入り、往路と同じルートで帰宅しました。走行距離は60kmくらいでしたが、暑い中の走行でしたので疲れました。
参考サイト
東京都港湾局 東京ゲートブリッジ
本家。
東京ゲートブリッジの作り方
画像が大きく多いので開くのに時間がかかりますが、制作過程の写真が凄いです。
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