2009年3月7日土曜日

2009/03/07 銚子〜太東

走行距離 104.94km(銚子〜太東の走行距離は約84km)
走行時間 05:49:46
平均速度 18km/h
最高速度 44.6km/h
使用車種 KHS F20-R



 昨年は3/1に銚子遠征を決行。先週雨が降らなければ同じ3/1に銚子遠征でしたが、一週間延期となりました。今年初、そしてなんと二ヶ月半ぶりの輪行です。

 朝4:20に家を出発。5:50に錦糸町から電車に乗り、8:00に千葉到着。銚子電鉄のホームで電車を撮影し、二両編成の後部車両に乗り込みます。一日乗車券である弧廻手形620円を購入し、一安心。女生徒が少し乗っているのが謎ですが、相変わらずガラガラな車内。と思ったら、発車寸前になって女生徒の大群が電車に乗り込み始め、あっという間に立錐の余地もない程。こちらは自転車なんて大荷物を持ち込んでいるんで恐縮するばかり。女生徒達は観音駅で降りたのですが、あれは銚子高校の生徒だったのだろうか。いずれにせよ女生徒が降りると車内は男二人きり(笑)。もう一人の男性は三脚にカメラバッグを抱えたカメラマンでしたが、その方も犬吠埼で下車。結局終点外川まで乗ったのは私のみ。



 銚子電鉄外川駅にて。前がオレンジ、後ろが赤の二両編成でした。



 銚子電鉄外川駅にて。写っている車両はそーとー古いです(笑)。



 銚子電鉄車内。油の臭いのする床、木枠の窓、料金箱と、どれも味わい深いです。

 8:50頃、走行開始。今回は駅からいきなり海に向かいますが、結構下りました。外川駅は意外に高い場所にあるんですね。



 犬吠埼灯台。風が強く、波が凄かったです。



 長崎鼻。海に突き出ているから「鼻」なのかな。よくわからん… 今回はここの岩礁を見たいと思ってやってきたのでした。しかし時間のせいもあるでしょうけど、人が全然いない(笑)。ここを見たいと思うのはやはり酔狂か。

 Wikipediaによる長崎鼻解説



 思っていたより大したことのないことにがっかりし(笑)、長崎鼻を離れます。路面状態は悪いですが、海沿いの道は気持ちが良いです。

 駅から海沿いへ下ったので、今度は市街に入るにはかなりの急坂を上ります。自動車は一方通行の狭い道で、プチヒルクライムを堪能。

 9:15頃、地球の丸く見える丘展望館に到着。



 今回は筑波山は見えました。しかし荒川サイクリングロードから見る姿と大きさは違わないですな(笑)。富士山は前回同様見えずに残念。真冬に来れば見られそうですが、真冬のここは寒いなんてもんじゃないと思う(笑)。

 売店でさんまの銚子煮を2袋購入(630円×2)。昨年お土産にして美味しかったので。

 09:40頃、地球の丸く見える丘展望館を出発。前回は延々眺望を楽しんでいましたが、今回は長距離を走らねばならないので手短に。



 県道286号線(愛宕山公園線)を西へ。海岸線は風が強いので風力発電が盛んです。右側の白い建物も綺麗だなと思ったのですが、帰宅して調べたら清掃センターらしいです(笑)。

 09:55頃、前回も訪れた屏風ヶ浦の切れ目から海岸線へ降りました。



 屏風ヶ浦、刑部岬方面。



 屏風ヶ浦、銚子方面。

 この日は風が強く、波が遊歩道に打ちつけていました。濡れる覚悟どころか、波にさらわれる覚悟が要りそう。

 それにしても、消波ブロックの上のコンクリート板がズレ、更には割れていますね。屏風ヶ浦は見事な地形ですが、それは太平洋の荒波により削られたもの。刑部岬の案内板によると、700年で6km近く陸地が後退しているそうです。コンクリート板がダメージを受けるのは当然ですね。しかし消波ブロックにより屏風ヶ浦の浸食は減りましたが、九十九里浜は屏風ヶ浦の浸食による漂砂によってできている為、今度は漂砂減少で九十九里浜自体が消滅の危機に瀕しているそうです。実際この後九十九里浜を走った際、砂浜の復活工事を見かけました。あちらを立てればこちらが立たず。難しい問題ですね。

 飯岡台地の風景を楽しみたいので126号線を離れ、海岸寄りの鄙びた狭い道路に入ります。



 屏風ヶ浦は飯岡台地が削られてできたものですが、その飯岡台地の上には普通に民家や畑があります。木々に覆われた起伏のある暗い道を抜けると突然海が見えたりしてドキリとします。



 如何にも関東ローム層という赤土。前日が雨なのでダートだったら大変でした。それにしても見事な青空。

 中池で道は左右に分岐。左側を通って飯岡灯台に出る予定でしたが、左側には「この先行き止まり」の表示。ありゃりゃ。とりあえず左に走り出すと、地元の女性の方がいるので通行止めの確認。ダメとの回答でしたし、この辺りは前日の雨で結構ドロドロ。これでダートになったらシャレにならないので、諦めて右側から迂回。

 11:10頃、飯岡灯台に到着。暑かったので、展望台下の売店でソフトクリームを購入。でも「北海道ソフト」って幟が立ってるんですけど(笑)。千葉だって畜産は盛んなんだから、地元を強調してもいいんじゃないですかね。



 刑部岬の石碑と。



 飯岡刑部岬展望館から飯岡灯台と外房を望む。灯台より展望館の方が高いのです(笑)。



 白亜の焼却炉…(笑) ではなくて飯岡灯台。高さは9.8mしかありません。飯岡台地自体が標高50mもあるので、灯台自体は低くても良いわけですね。



 ここからのパノラマは素晴らしいです。それにしても九十九里浜は長い… 全部走りきれるのか?

 飯岡刑部岬展望館(旭市公式サイト)

 このサイトには展望館からのライブカメラもあります。



 11:45頃、飯岡九十九里自転車道(太平洋岸自転車道)へ。路面もよく整備された自転車道です。風が強いのでのんびり海を見ながら走行。



 飯岡九十九里自転車道、東足洗にて。銚子方面を向いて撮影。海が近いのでとても気持ち良いです。でも砂浜が痩せているとも言えますね。消波ブロック、頑張ってくれ(^^;。



 飯岡九十九里自転車道、矢指ヶ浦海水浴場にて。堤防がないので結構砂があります。



 飯岡九十九里自転車道、井戸野にて。同じ様な写真ばかりか。それにしてもこの自転車道は離脱が難しい感じ。右側は保全林で、ビーチラインまで簡単には抜けられない。特に夏に走られる方は飲料水を十分用意する必要がありそう。山と違って湧き水もないし(笑)。



 太平洋岸自転車道、長谷。砂浜は全くないです。大きな波が来るとちょっと恐怖。そして長大な自転車道もここで一旦終了。県道30号線(飯岡一宮線)を走ることになります。



 13:40頃、次の目的地である蓮沼海浜公園展望台へ。ここは様々な形の自転車に乗れたり、子供用電動自動車で遊べたりと、子供には楽しそうな施設がありました。自動車で来るのがデフォルトらしく、駐輪場はなかったです。



 蓮沼海浜公園展望台からの眺望。銚子の風車や右端に屏風ヶ浦が写っています。しかし階段で上るのでバテました(笑)。

 眺望を楽しんだ後は、鼻水と空腹に悩まされながら昼食ポイントの片貝漁港へ一直線。

 14:30頃、やっとこさ片貝漁港に到着。お目当てはいわし料理のさんしろというお店。ネットの情報で、2500円程度で鰯のコース料理が食べられるらしいとのことで、楽しみにしていました。しかし何か変… 二階にあるのですが、階段にはロープが掛けられていて上れません。外から見える内部も何もない感じ。看板が取り外された跡も。え? え? ええええええええ? もしかして閉店?(×_×) ガーン、酷すぎるorz

 帰宅後調べると、livedoorグルメの口コミによると2月12日にはまだ営業していた様です。えー? 一ヶ月前までかよorz 別のサイトで調べたこのお店のホームページも繋がらないし。うーん、ついてないです。

 悔やんでも仕方ないので、とりあえず次の目的地に向かいながら食事処を探すことに。しかし14時を過ぎると、まともな食堂は準備中ですよね。ファミレスとかドライブインとか観光客が押し寄せる浜茶屋的なお店は避けたいのだが… ラーメンとかカレーを食べても仕方ないですし。美人の湯の白子温泉も過ぎてしまいました。もう投げやりに温泉に入って帰ろうかと思いました(笑)。走っているのも普通の県道ですし、走っていて面白みが… 15:20頃、浜宿納屋のちょっと気になるお店を訪ねるも、これも準備中でした。



 九十九里一宮大原自転車道、白子町剃金にて。自転車道と言っても車道の横に歩道の様な道路があるだけです。たまに自動車が駐車場代わりにしているし、なんだかなぁという感じ。

 16:40頃、太東漁港へ。あらら。目的地に到着しちゃいました(^^;。太東崎灯台を見る予定でしたが、時間が遅いので次回まわしに。



 漁港はこんな台地の中にありました。地層がはっきりしていて楽しいです。ハイキングできるみたいですが、時間が遅いのでなし。



 16:50頃、九十九里岬ドライブインへ。漁港には何もないので、少し戻りました… 三匹のいわし天ぷらは美味でしたが、できれば生のいわしが食べたかったんですよねぇ… ご飯の上に新鮮ないわしの刺身を乗せて刺身醤油をぶっかけてガツガツ食べたい(笑)。いつかリベンジしないと。

 椎木堰、中原堰、浅間堰の間を縫い(この辺は次回のテーマ)、畑や田の農道みたいな道路を走り、17:35頃、太東駅へ。21:00頃、帰宅。



 銚子〜太東ルート図。九十九里浜を端から端まで(笑)。距離は長く見えますが、ほとんど平坦なので楽々走行です。



 銚子〜太東標高図。外川駅から刑部岬までは上ったり下りたりしましたが、あとはほぼ平坦です。

 まとめ。とにかく食事が残念(いきなりそれかよ)。まさかお目当ての店が閉店しているとは。期待が大きかっただけにダメージが大きかったです。ドライブインのいわしも悪くはないですが、天ぷらより生の魚が食べたいですからね。自転車的には飯岡台地の起伏が楽しかったです。鄙びた農道も良いし、突然視界が開けて海が見えるのも感動。普段味わえない走りができて、遠征した甲斐がありました。後半は海が見えるわけでもない普通の県道を長々走るだけで、いまいちでしたけどね。

所要経費
 JR 2300円(青春18きっぷ1回分)
 銚子電鉄 620円(一日乗車券)

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