走行距離 82.59km
走行時間 05:28:25
平均速度 15km/h
最高速度 36.8km/h
使用車種 KHS F20-R
本当は04:00出発予定でしたが、目は覚めても体が起きず(笑)。結局06:18に出発。前日が20℃を越える暑い一日でしたので、なんとなく長袖Tシャツ一枚を着たのですが結構肌寒いorz それでも走って体が暖まれば大丈夫だろうと、そのまま前進。鞄の中にはウィンドブレーカーこそないものの、陣馬温泉で着替える下着と開襟シャツもあるので、まぁ大丈夫でしょう。
06:40、荒川サイクリングロードにイン。江北橋でアウトし、王子から明治通りで新宿まで。新宿からは甲州街道で八王子を目指します。甲州街道は交通量が多いのに路側帯がない箇所も多く、自転車には厳しい道路。ストレスが溜まります。
09:23、日野のセブンイレブンでトイレ休憩。菓子パンとポカリスエットで軽く補給。
水無瀬橋から高尾山方面。標高が100mくらいなので、桜の満開の時期が遅いみたいですね。
下恩方の山桜。ぽつんぽつんと咲いているのではなく密集しているのが珍しい。
11:00、陣馬街道と醍醐林道の分岐に到着。和田峠ヒルクライムと言うと陣馬街道を上るのですが、私はなんとなく迂回路的な醍醐林道を走りたかったのです。街道というくらいなので自動車も多く、単に自転車の上り速度を競うだけのつまらない新しい道路かと思って。ところが陣馬街道もなかなかどうして味わい深い鄙びた道路で(笑)、それならヒルクライムアタックを兼ねて陣馬街道を選択しました。
ここから先の陣馬街道は林業用にいくつかピストン林道が整備されていて、その一つの鞍骨沢林道起点。
椚(くぬぎ)沢林道起点。標識が手書きなのが良いです。
11:24、和田峠ヒルクライム起点に到着。自宅から延々走ってろくに休みも取っていないのでタイムを計るなら一回休みたかったのですが、休む場所もないし、タイムは気にしないのでそのままヒルクライム開始。
ここは明王峠と和田峠の分岐でもあります。自転車担いでぐるっと歩いてみたいな(笑)。
それはともかく、走り始めてすぐに後悔。勾配がきつい(笑)。やっぱり休み取らなきゃダメだわ。
南郷林道起点。というわけで、撮影でお休み(笑)。この後、勾配のきつい箇所で大休止しました。
陣馬街道の路面状態は写真の部分では悪いですが、他はよく整備されていました。ただ1車線しかない狭い場所が多く(待避所さえない)、自動車とすれ違う時は気を使います。
陣馬街道より八王子方面眺望。唯一眺望が開けた場所でした。
12:17、和田峠に到着。標高690m。
和田林道完成記念碑。以前は和田林道と呼ばれていた様ですね。確かにまさに「ザ・林道」という狭く勾配のきつい道路でした。
醍醐林道も和田峠に通じていますが、最後はダートですね。
和田峠(藤野側)。左に有料駐車場、右に有料トイレが見えます。駐車場には売店もあり、この日は店を開いていました。スポーツドリンクを買い、お釣りを義援金箱へ。
12:42、陣馬山へ出発。自転車をどこかに駐輪しておいてもいいのですが、せっかくここまで自走で来たので、相棒のF20-Rも陣馬山へ担いで連れて行きます。乗せてもらったり乗せてあげたり(笑)。登山道の勾配はきつくないし、道も広いので危険性は少ないです。たくさん会ったハイカーからは驚嘆の言葉をかけてもらったり、頭の弱そうな人を優しい慈しみの目で見てもらったり(笑)。子供は単純に「すげー。自転車だ!!」と驚いていて嬉しかったです(笑)。しかし荷物込みで20kg近い自転車を肩に担ぐのは結構つらいです。帰宅後風呂で見たら肩に痣が…
13:18、陣馬山頂上到着。標高857m。凄い人出。
京王電鉄が建てた白馬と一緒に撮影。子供連れがひっきりなしに撮影していました。
陣馬山の石碑と。
陣馬山山頂パノラマ。カシオの新デジカメEX-ZR10の威力(笑)。山頂は平坦で、360度展望があるのが素晴らしいです。しかし残念ながら富士山は見えませんでした。
お腹が空いたので、富士見茶屋のうどん(550円)を食べました。しいたけが厚くて美味しいです。
13:52、山頂から撤退開始。
陣馬山登山道。如何にもハイキングコースという感じで、整備された登山道です。帰路は肩が痛いので右手で自転車を持って下りたのですが、下り切った頃には握力に大ダメージが残りました。
14:15、和田峠に戻りました。
一休みして、14:22、ダウンヒル開始。陣馬街道下りは道幅が広くて路面も綺麗。
google mapに掲載した地図を見ていただければわかりますが、ここだけ異様にこねくり曲がっています。無理矢理曲げて高度を稼いでいる感じ。そんなわけで上から見ると結構絶景な場所でした。写真では左側。
ほぼ山を下り切り、民家が見えると桜吹雪が!! 綺麗なので風が吹くチャンスを待って一枚。
途中陣馬温泉の看板が見えましたが、帰路を急ぐので諦めました。着替えも用意していたのに…
15:00、JR中央線藤野駅に到着。15:11に快速東京行きがあるので、急いで準備。当初の予定では相模湖沿いに東進、大垂水峠を越え、八王子駅から輪行するつもりでした。しかし薄着で出発してしまった為寒くなる前に帰りたいこと、自転車担ぎ登山で疲労したこと、翌日は月曜日なので無理しないことを考え、予定変更しました。
17:45、無事帰宅。
ルート標高図。標高1000mを切っているので、大したルートではないです。
予定変更の為走行距離は100kmを切り、ちょっと走り足りませんでした。和田峠ヒルクライムも勾配はかなりきついのですが、距離はないですし。そんなわけで、いつもの限界ギリギリなヘロヘロサイクリングにはなりませんでした(笑)。しかし山桜や新緑も見られたので満足です。路面には杉花粉の残骸がいっぱいでしたが、アレルギー抑制剤のおかげで目も鼻もやられずに済んだのも幸いです。
所要経費
JR中央線 藤野駅→秋葉原駅 1110円
走行時間 05:28:25
平均速度 15km/h
最高速度 36.8km/h
使用車種 KHS F20-R
本当は04:00出発予定でしたが、目は覚めても体が起きず(笑)。結局06:18に出発。前日が20℃を越える暑い一日でしたので、なんとなく長袖Tシャツ一枚を着たのですが結構肌寒いorz それでも走って体が暖まれば大丈夫だろうと、そのまま前進。鞄の中にはウィンドブレーカーこそないものの、陣馬温泉で着替える下着と開襟シャツもあるので、まぁ大丈夫でしょう。
06:40、荒川サイクリングロードにイン。江北橋でアウトし、王子から明治通りで新宿まで。新宿からは甲州街道で八王子を目指します。甲州街道は交通量が多いのに路側帯がない箇所も多く、自転車には厳しい道路。ストレスが溜まります。
09:23、日野のセブンイレブンでトイレ休憩。菓子パンとポカリスエットで軽く補給。
水無瀬橋から高尾山方面。標高が100mくらいなので、桜の満開の時期が遅いみたいですね。
下恩方の山桜。ぽつんぽつんと咲いているのではなく密集しているのが珍しい。
11:00、陣馬街道と醍醐林道の分岐に到着。和田峠ヒルクライムと言うと陣馬街道を上るのですが、私はなんとなく迂回路的な醍醐林道を走りたかったのです。街道というくらいなので自動車も多く、単に自転車の上り速度を競うだけのつまらない新しい道路かと思って。ところが陣馬街道もなかなかどうして味わい深い鄙びた道路で(笑)、それならヒルクライムアタックを兼ねて陣馬街道を選択しました。
ここから先の陣馬街道は林業用にいくつかピストン林道が整備されていて、その一つの鞍骨沢林道起点。
椚(くぬぎ)沢林道起点。標識が手書きなのが良いです。
11:24、和田峠ヒルクライム起点に到着。自宅から延々走ってろくに休みも取っていないのでタイムを計るなら一回休みたかったのですが、休む場所もないし、タイムは気にしないのでそのままヒルクライム開始。
ここは明王峠と和田峠の分岐でもあります。自転車担いでぐるっと歩いてみたいな(笑)。
それはともかく、走り始めてすぐに後悔。勾配がきつい(笑)。やっぱり休み取らなきゃダメだわ。
南郷林道起点。というわけで、撮影でお休み(笑)。この後、勾配のきつい箇所で大休止しました。
陣馬街道の路面状態は写真の部分では悪いですが、他はよく整備されていました。ただ1車線しかない狭い場所が多く(待避所さえない)、自動車とすれ違う時は気を使います。
陣馬街道より八王子方面眺望。唯一眺望が開けた場所でした。
12:17、和田峠に到着。標高690m。
和田林道完成記念碑。以前は和田林道と呼ばれていた様ですね。確かにまさに「ザ・林道」という狭く勾配のきつい道路でした。
醍醐林道も和田峠に通じていますが、最後はダートですね。
和田峠(藤野側)。左に有料駐車場、右に有料トイレが見えます。駐車場には売店もあり、この日は店を開いていました。スポーツドリンクを買い、お釣りを義援金箱へ。
12:42、陣馬山へ出発。自転車をどこかに駐輪しておいてもいいのですが、せっかくここまで自走で来たので、相棒のF20-Rも陣馬山へ担いで連れて行きます。乗せてもらったり乗せてあげたり(笑)。登山道の勾配はきつくないし、道も広いので危険性は少ないです。たくさん会ったハイカーからは驚嘆の言葉をかけてもらったり、頭の弱そうな人を優しい慈しみの目で見てもらったり(笑)。子供は単純に「すげー。自転車だ!!」と驚いていて嬉しかったです(笑)。しかし荷物込みで20kg近い自転車を肩に担ぐのは結構つらいです。帰宅後風呂で見たら肩に痣が…
13:18、陣馬山頂上到着。標高857m。凄い人出。
京王電鉄が建てた白馬と一緒に撮影。子供連れがひっきりなしに撮影していました。
陣馬山の石碑と。
陣馬山山頂パノラマ。カシオの新デジカメEX-ZR10の威力(笑)。山頂は平坦で、360度展望があるのが素晴らしいです。しかし残念ながら富士山は見えませんでした。
お腹が空いたので、富士見茶屋のうどん(550円)を食べました。しいたけが厚くて美味しいです。
13:52、山頂から撤退開始。
陣馬山登山道。如何にもハイキングコースという感じで、整備された登山道です。帰路は肩が痛いので右手で自転車を持って下りたのですが、下り切った頃には握力に大ダメージが残りました。
14:15、和田峠に戻りました。
一休みして、14:22、ダウンヒル開始。陣馬街道下りは道幅が広くて路面も綺麗。
google mapに掲載した地図を見ていただければわかりますが、ここだけ異様にこねくり曲がっています。無理矢理曲げて高度を稼いでいる感じ。そんなわけで上から見ると結構絶景な場所でした。写真では左側。
ほぼ山を下り切り、民家が見えると桜吹雪が!! 綺麗なので風が吹くチャンスを待って一枚。
途中陣馬温泉の看板が見えましたが、帰路を急ぐので諦めました。着替えも用意していたのに…
15:00、JR中央線藤野駅に到着。15:11に快速東京行きがあるので、急いで準備。当初の予定では相模湖沿いに東進、大垂水峠を越え、八王子駅から輪行するつもりでした。しかし薄着で出発してしまった為寒くなる前に帰りたいこと、自転車担ぎ登山で疲労したこと、翌日は月曜日なので無理しないことを考え、予定変更しました。
17:45、無事帰宅。
ルート標高図。標高1000mを切っているので、大したルートではないです。
予定変更の為走行距離は100kmを切り、ちょっと走り足りませんでした。和田峠ヒルクライムも勾配はかなりきついのですが、距離はないですし。そんなわけで、いつもの限界ギリギリなヘロヘロサイクリングにはなりませんでした(笑)。しかし山桜や新緑も見られたので満足です。路面には杉花粉の残骸がいっぱいでしたが、アレルギー抑制剤のおかげで目も鼻もやられずに済んだのも幸いです。
所要経費
JR中央線 藤野駅→秋葉原駅 1110円