BLUE NOTE TOKYO該当ページ
8/6の公演初日の夜にメールマガジンでボビー・ハッチャーソンがブルーノート東京で演奏することを知りました。しかもピアノがリニー・ロスネス。私のジャズ初体験はミルト・ジャクソンで、ヴィブラフォンは基本楽器。もちろんボビー・ハッチャーソンも「Happenings」の大ファン。更に更にリニー・ロスネスと言えば80年代後半のマウント富士ジャズフェスティバルの常連にして新鋭美人ピアニストじゃないですかー これは是非見ておかねばということで、当日の11時に電話予約したら大丈夫だったので行ってきました。
演奏は1時間で6曲かな。オリジナル曲なので曲名がわかりません(^^;。でも1941年生まれの68歳にしてスタンダード曲でお茶を濁すつもりもないところは若々しいです。マレット捌きも鮮やかでした。でもさすがにお年なのか、自分が演奏しない間は舞台横の椅子に座っていました。メンバー紹介も自分でせず、お声を聞けなかったのは残念。
リニー・ロスネスはさすがに顎と腕がふっくら(笑)。でも演奏はパワーがありながら、きらびやかでした。
演奏と無関係ですが、ハイネケンダークが美味でした(笑)。普段アルコールは飲まないのですが、こういう場でのビールは美味しい。
曲名がわからないので書く事がないな〜 というわけで、YouTubeでいくつか動画を検索してみました。
Bobby Hutcherson Quartet
今回のライブと同じ雰囲気です。
Bobby Hutcherson "Stolen Moments"
マウント富士'86での映像。若さが漲っていてパワフルな演奏。
Bobby Hutcherson "Whisper Not"
音だけですが、これぞジャズヴァイブという演奏ではないかと。ジャズ初心者にも聞きやすいはず。
Roy Hargrove Quartet "Bags' Groove"
リニー・ロスネスのマウント富士'88での映像。25歳くらいなので若いなー。
Renee Rosnes Trio "I Hear Rhapsody"
こちらも同時期の映像だと思いますが、詳細は不明。ピアノトリオなのでピアノ演奏がよくわかります。と同時に美人ぶりが(笑)。ダボっとした服は当時流行っていたもの(笑)。
San Francisco Jazz Collective
現在のリニーの演奏とお姿。ソロは5分くらいから。ぱわふる〜
輸>HAPPENINGS
ボビー・ハッチャーソンならこれというアルバム。ジャズ・ヴァイブの美しさに酔え!!
iTunes Storeでサンプルが聴けます。「Maiden Voyage(処女航海)」はハービー・ハンコックのオリジナルより美しいです。リンクをクリックするとiTunesが起動します。