走行距離 112.23km(足立区〜飯能の走行距離は95.24km)
走行時間 06:16:22(足立区〜飯能の走行時間は05:14:28)
平均速度 17.8km/h
最高速度 47.7km/h
使用車種 KHS F20-R
ゴールデンウィークの混雑を思うといまいち輪行も盛り上がらず。混雑した電車に自転車を積むのは気が引けますから。そんなわけでどこに行こうか悩んでいたわけですが、結局寝坊(笑)。出発は7:10で、手軽に荒川、入間川サイクリングロードを走ることにしました。さわらびの湯まで行ければ温泉でのんびりしようかな、と。
8:00。旧岩淵水門に到着。走り始めは姿勢を意識しないのか、ここで必ず尿道に違和感を感じるんですよね(苦笑)。
8:50。秋ヶ瀬到着。稲の苗を大量に積み込んだ軽トラックが何台も堤防を越えていきます。そう、田植えの季節なんですねぇ。10分程見とれてしまいました。
さて、前回はここから荒川右岸を走ってハマりました。左岸を走るのがリスクが少なくて良いのですが、左岸はサイクリストが多そう… というわけで、ひねくれた私はまたもや右岸を走ります。
野球場の間を抜けると、ガーン、堤防で行き止まりでした。仕方ない。得意の担ぎだと、自転車抱えて堤防を登ります。ところが昨年正月に整備していた堤防は今でも整備途中で、完全な砂利道… 歩行者はいますが、自転車は一切通りません。砂利が結構深いのです。しかも堤防の外は道路がありません。うぅむ。止むなく自転車を転がして歩きます。景色は良いんですけどね。
帰宅後確認した地図で800m程歩くと、さすがにダレる(笑)。普通に歩くならともかく、ガタガタした自転車を転がすのはね… このガタガタが影響したらしく、この直後にサイクルコンピューターのセンサーのネジをなくしましたorz ネジなしでもなんとか走りきれましたけど。
堤防の外に道路が現われたので、担いで降りました。結局前回と同じ堤防外の道を走ることになり、時間と体力をロスすることに。その後治水橋から舗装された堤防上を走りました。
川越線の踏切を越えると荒川と入間川の合流点が見えてきました。
拡大。左が入間川、右が荒川。
川越狭山自転車道。入間大橋付近にて。
川越狭山自転車道。菜の花の中を走ります。フラワーロード(笑)。
初雁橋で左岸に渡ります。前回は冬でしたので空気が澄んでおり、この辺から正面に富士山を見ながら走ったんですが、今回は何も見えず。
11:10。朝比奈親水公園にてトイレ休憩。そして川沿いの芝生でゴロ寝。5分くらい本当に寝ていたみたい(笑)。この公園は自然が豊かでいいですね。
豊水橋でサイクリングロードは終了。笹井ダム通り、国道299号線を通り、新豊水橋を渡って県道195号線(富岡入間線)を走ります。この辺から丘陵になって、アップダウンが楽しめます。自動車もそんなに多くは走ってないですし。
駿河台大学辺りで右折して飯能駅に向かう予定でしたが、まだ余力があるので直進。
13:00。青梅との境、下畑のファミリーマートでソフトクリームとパンを食して休憩。Super Mapple Digital ver.7によると以前はスリーエフだったみたいですね(笑)。
県道221号線、上直竹下分。サイクリングロードの緑も綺麗でしたが、山の緑も綺麗。
県道221号線、山王峠への上り。地元のおじちゃんが自転車転がして上っていました(笑)。挨拶してお先に。
山王峠に到着。峠と言うと山を巻いたくねくね道が最後に急角度に曲がって最高地点に達するというイメージがあるのですが、ここはほぼ直線。どんどん上って行くと反対側の街灯が次第に見えてきます。2kmで100mの上昇、勾配5%程度の上りなので直線で大丈夫ということですね。インナーギアを使う必要もなし。
写真をクリックして拡大していただけるとわかりますが、峠の真正面に薄く遠くの山の頂が見えます。地図を調べてみると、どうやら武甲山みたい(笑)。素晴らしいロケーションです。写真だと薄くなっちゃいますが、実物を見ると感動ですよ。なにしろえっちらおっちら上ってきたら武甲山の頂が見えるのですから。
山王峠からダウンヒルを楽しみ、原市場に到着。ここでおなじみ県道70号線に合流。左に行けば名栗湖へ。右に行けば飯能駅へ。さわらびの湯まで8kmと表示があり、30分もあれば行けるので悩みました。温泉に入って帰るのもいいですからねぇ。しかし名栗方面から飯能行きのバスを見かけましたが、乗っている人はハイカーばかり。この時間で帰るわけです。これ以上遅くなると秩父の観光客の帰宅時間と重なりそうなので、今回はこれにて撤退決定。
県道70号線から下赤工の山。秋から冬にかけて山の落葉樹の部分は枯れ果てていたのですが、今は綺麗な薄い緑色で、濃い緑色とのコントラストがとても綺麗。もう少し奥地に行くと電線等に邪魔されない写真が撮れたのですが… そうそう、地図で確認すると、この山の向こう側が山王峠でした(笑)。
飯能到着は14:40。14:50くらいの電車に乗り、池袋へ。車内では芝桜のパンフレットを持った人や、ハイキングの格好の人を結構見かけました。早く帰路について正解かな。池袋から自走。本屋に寄ったり、松屋でチーズ入りハンバーグ定食(うま〜)を食べたりしながら18:20くらいに帰宅しました。
飯能走行ルート。関東平野は宅地ばかりでコンクリートに覆われていますが、荒川も秋ヶ瀬辺りから流域が緑の平野になってますね。今回は飯能の山地に僅かに侵入(笑)。次は山を越えて一気に秩父へ。ここまで自走してからの有間峠越えはかなり大変そう…
飯能走行ルート標高図。カシミール3Dで補正した高度なので、橋等で異様な落ち込みがあります。前半50kmはほぼ平地。後半が飯能らしく山っぽいですね。サイクリングロードを走り終えて、仏子辺りから勾配が結構あって楽しくなります。
軽く走るつもりがガッツリ走ることになりましたが、気温もさほど高くなく、とても気持ち良いサイクリングになりました。顔は日焼けで真っ赤になりましたけどね(笑)。もう紫外線対策をしないと。
所要経費
西武鉄道 飯能駅→池袋駅 450円
走行時間 06:16:22(足立区〜飯能の走行時間は05:14:28)
平均速度 17.8km/h
最高速度 47.7km/h
使用車種 KHS F20-R
ゴールデンウィークの混雑を思うといまいち輪行も盛り上がらず。混雑した電車に自転車を積むのは気が引けますから。そんなわけでどこに行こうか悩んでいたわけですが、結局寝坊(笑)。出発は7:10で、手軽に荒川、入間川サイクリングロードを走ることにしました。さわらびの湯まで行ければ温泉でのんびりしようかな、と。
8:00。旧岩淵水門に到着。走り始めは姿勢を意識しないのか、ここで必ず尿道に違和感を感じるんですよね(苦笑)。
8:50。秋ヶ瀬到着。稲の苗を大量に積み込んだ軽トラックが何台も堤防を越えていきます。そう、田植えの季節なんですねぇ。10分程見とれてしまいました。
さて、前回はここから荒川右岸を走ってハマりました。左岸を走るのがリスクが少なくて良いのですが、左岸はサイクリストが多そう… というわけで、ひねくれた私はまたもや右岸を走ります。
野球場の間を抜けると、ガーン、堤防で行き止まりでした。仕方ない。得意の担ぎだと、自転車抱えて堤防を登ります。ところが昨年正月に整備していた堤防は今でも整備途中で、完全な砂利道… 歩行者はいますが、自転車は一切通りません。砂利が結構深いのです。しかも堤防の外は道路がありません。うぅむ。止むなく自転車を転がして歩きます。景色は良いんですけどね。
帰宅後確認した地図で800m程歩くと、さすがにダレる(笑)。普通に歩くならともかく、ガタガタした自転車を転がすのはね… このガタガタが影響したらしく、この直後にサイクルコンピューターのセンサーのネジをなくしましたorz ネジなしでもなんとか走りきれましたけど。
堤防の外に道路が現われたので、担いで降りました。結局前回と同じ堤防外の道を走ることになり、時間と体力をロスすることに。その後治水橋から舗装された堤防上を走りました。
川越線の踏切を越えると荒川と入間川の合流点が見えてきました。
拡大。左が入間川、右が荒川。
川越狭山自転車道。入間大橋付近にて。
川越狭山自転車道。菜の花の中を走ります。フラワーロード(笑)。
初雁橋で左岸に渡ります。前回は冬でしたので空気が澄んでおり、この辺から正面に富士山を見ながら走ったんですが、今回は何も見えず。
11:10。朝比奈親水公園にてトイレ休憩。そして川沿いの芝生でゴロ寝。5分くらい本当に寝ていたみたい(笑)。この公園は自然が豊かでいいですね。
豊水橋でサイクリングロードは終了。笹井ダム通り、国道299号線を通り、新豊水橋を渡って県道195号線(富岡入間線)を走ります。この辺から丘陵になって、アップダウンが楽しめます。自動車もそんなに多くは走ってないですし。
駿河台大学辺りで右折して飯能駅に向かう予定でしたが、まだ余力があるので直進。
13:00。青梅との境、下畑のファミリーマートでソフトクリームとパンを食して休憩。Super Mapple Digital ver.7によると以前はスリーエフだったみたいですね(笑)。
県道221号線、上直竹下分。サイクリングロードの緑も綺麗でしたが、山の緑も綺麗。
県道221号線、山王峠への上り。地元のおじちゃんが自転車転がして上っていました(笑)。挨拶してお先に。
山王峠に到着。峠と言うと山を巻いたくねくね道が最後に急角度に曲がって最高地点に達するというイメージがあるのですが、ここはほぼ直線。どんどん上って行くと反対側の街灯が次第に見えてきます。2kmで100mの上昇、勾配5%程度の上りなので直線で大丈夫ということですね。インナーギアを使う必要もなし。
写真をクリックして拡大していただけるとわかりますが、峠の真正面に薄く遠くの山の頂が見えます。地図を調べてみると、どうやら武甲山みたい(笑)。素晴らしいロケーションです。写真だと薄くなっちゃいますが、実物を見ると感動ですよ。なにしろえっちらおっちら上ってきたら武甲山の頂が見えるのですから。
山王峠からダウンヒルを楽しみ、原市場に到着。ここでおなじみ県道70号線に合流。左に行けば名栗湖へ。右に行けば飯能駅へ。さわらびの湯まで8kmと表示があり、30分もあれば行けるので悩みました。温泉に入って帰るのもいいですからねぇ。しかし名栗方面から飯能行きのバスを見かけましたが、乗っている人はハイカーばかり。この時間で帰るわけです。これ以上遅くなると秩父の観光客の帰宅時間と重なりそうなので、今回はこれにて撤退決定。
県道70号線から下赤工の山。秋から冬にかけて山の落葉樹の部分は枯れ果てていたのですが、今は綺麗な薄い緑色で、濃い緑色とのコントラストがとても綺麗。もう少し奥地に行くと電線等に邪魔されない写真が撮れたのですが… そうそう、地図で確認すると、この山の向こう側が山王峠でした(笑)。
飯能到着は14:40。14:50くらいの電車に乗り、池袋へ。車内では芝桜のパンフレットを持った人や、ハイキングの格好の人を結構見かけました。早く帰路について正解かな。池袋から自走。本屋に寄ったり、松屋でチーズ入りハンバーグ定食(うま〜)を食べたりしながら18:20くらいに帰宅しました。
飯能走行ルート。関東平野は宅地ばかりでコンクリートに覆われていますが、荒川も秋ヶ瀬辺りから流域が緑の平野になってますね。今回は飯能の山地に僅かに侵入(笑)。次は山を越えて一気に秩父へ。ここまで自走してからの有間峠越えはかなり大変そう…
飯能走行ルート標高図。カシミール3Dで補正した高度なので、橋等で異様な落ち込みがあります。前半50kmはほぼ平地。後半が飯能らしく山っぽいですね。サイクリングロードを走り終えて、仏子辺りから勾配が結構あって楽しくなります。
軽く走るつもりがガッツリ走ることになりましたが、気温もさほど高くなく、とても気持ち良いサイクリングになりました。顔は日焼けで真っ赤になりましたけどね(笑)。もう紫外線対策をしないと。
所要経費
西武鉄道 飯能駅→池袋駅 450円